サカの試合後コメント「エミールとNLDでゴールしたらどうなるだろう?と話していた」
G1 A1。右サイドで質的優位性を見せつけたB。AceなのにBとはこれいかに。オフィシャルサイトより。
サカ:(ファンのサポート)すごかった。すべてファンがもたらしてくれた。ぼくらは早くスタートする必要があったので、ファンには感謝しないと。
ぼくらはファーストハーフに3得点して、それが大いにエナジーになった。リアクションもすごかった。
すべてのパス、タックルで(ファンの声援が)ぼくらにたくさんのエナジーと自信をもたらしてくれた。ありがとう。勝利でお返しができてうれしい。
(ESRと)昨日の朝ごはんのときにそれについて話していたんだ。NLDでゴールしたらどんな気分だろうねって。
エミルがファーストゴールをとったときは、ぼくはただ彼を観て、会話を思い出していたんだ。ぼくがゴールしたときは、彼のほうがぼくを観てて、お互いにとてもとても特別なフィーリングだったよ。それもこのステディアムでさ。
彼とのときを共有できるのはとてもナイスに思う。彼がゴールして、ぼくがしなかったとしても、それでもぼくはうれしいよ。でももっとも重要なことはチームが勝ったこと。3ポインツで、みんなハッピーにうちに帰れる。
みんながファンにとってこれがどういう意味かわかっていたと思う。でも彼らにそういう意味があるのと同様にぼくらにもある。観客を観ると、みんなが喜んでいる。それが感じたこと。だからぼくらにはそれがすべてなんだ。
ESRの試合後コメント「人生最良の日」
G1 A1。Sky SportsのMOTM。『GOAL』より。
ESR:たぶんこれはぼくの人生で最良の日。
ぼくはいつもこの日を夢見てきたんだ。アーセナルでトッナム相手に得点する。家族も来ていて、こんな気分はないよ。
(アルテタからのアドヴァイス?)彼は、ただ落ち着けと。ファンも選手たちもぼくらにたくさん自信を与えてくれた。
今日のファンはすごくたくさんのことをしてくれた。彼らにはとても感謝したい。
ぼくらはすごくハードワークしたと思う。シーズンはタフなスタートだった。いまはほんとによくやっていると感じてる。でもこれをつづけていかないと。
これから、彼の人生最高の日はどんどん更新されていくんでしょうなあ!
Best day of my life!❤️ pic.twitter.com/kAoOgoo9QK
— Emile Smith Rowe (@emilesmithrowe) September 26, 2021
かつてこれほどLIKEを連打したかったtweetがあるだろうか。
オバメヤンの試合後コメント「うちの子もヘイルエンドに」
G1のキャプテン。エミレーツで50得点め。トッナムには3試合で4得点というToTキラーに。『football.london』より。
PEA:(若い選手たちについて)アーセナルは彼らのことを誇るべきだろうね。彼らはグレイトですごくよくやってる。うちの子たちがヘイルエンド(※アカデミー)へ行って、彼らみたいになったらうれしいよ。
(アーセナルのターンアラウンド)シティの試合のあと、選手たちで話し合ったんだ。これがぼくらがやったことさ。ぼくらは前進したいし、試合に勝ちたい。それが重要だと思う。
(ファンについて)それがすべてで、それが世界というもの。ぼくらは今日彼らのためにすべてを出した。彼らはぼくらをプッシュした。もし選手で、あんなファンがいたら、もう信じられないよ。
若い選手たちが云うことを聞き、学ぼうとしている。そうなれば楽になる。もっとも重要なことは、プレイすることで進歩していくこと。彼らはとてもよくやっている。
あのセレブレイションにはしびれたなあ。
Thierry Henry 14 @Auba pic.twitter.com/7MBk8OsDto
— Ahmed (@Ahmed91Gooner) September 26, 2021
ヨシ、これを銅像にしよう。
ラムズデイルの試合後コメント「足が20分くらいつっていた」
失点必至のショッツを防いだ。1失点し惜しくもクリンシートならずも、あきらかにアーセナルのグッドフォームを支えるひとり。PL production via『Metro』
ラムズデイル:クリンシートをキープするのが好きだから、ゴールは自分自身ちょっとやだったね。
(ケインのショットセイヴ?)前に重心を置いていたらセイヴできていたはずだけど、ポストへ行った。
でも今日のここは揺れていたね。ストライカーたちは素晴らしかったし、ディフェンダーたちも素晴らしかった。ぼくもうれしい。やばい日だったし、できれば彼らとプレイするときはいつもそうでありたい。
じつはぼくはふくらはぎが20分くらいつっていたんだ。4つもエナジージェルを使わなきゃならなかった。もうしばらくずっとさ。
ぼくらは自分たちの守備に誇りを持っている。(モウラのショットセイヴ?)エインズリーがブロックしようとして、なんとかディフレクションしたんだけど、それはたぶん役に立たなかった。ぼくはなんとか飛んで手を伸ばして、ありがたいことにバーに当たった。そして頼れるトミヤスがクリア。結局1失点だけで済んで、3ポインツ。
ラムズデイルとデイヴィッド・シーマン「ぼくはそんな年じゃない笑」
TV中継のゲストにデイヴィッド・シーマン。うえのコメントの前段にはこんなやりとりが。
Aaron Ramsdale trolling David Seaman in the post match interview is the kind of wholesome content we want to see. 😂
Also talks about disappointment of conceding the goal and.. watch his remark at the end 😳😉😍#afc pic.twitter.com/hyyuvUz7cw— Gilles 🇳🇬🇬🇧 (@GrimandiTweetss) September 26, 2021
(まず最初の質問。デイヴィッド・シーマンの隣に立ってどんな気分?……)
ラムズデイル:ぶっちゃけ、このクラブでもイングランドでもレジェンドだし、こうして会うことができて、あとでゆっくり話せるといいんだけど。
(若いときは彼のことをよく観ていたんでしょう?……)
ラムズデイル:ぼくはそんな年じゃないよ(一同笑い)。ごめんなさい(笑い)。
ウケるw
シーマンは、アーセナルがラムズデイルを獲得したときに一部ファンから批判されていたのを「アーセナルに移籍したときの自分の境遇に似ている」と擁護していて、彼のことを気に入っているみたいである。
よかったよかった。
ラムズデイルは、この試合前にbeIN Sportsのインタヴューにも応えていた。
🗣️ “I would hate to be judged after two games. I would prefer to be judged after playing 35 consecutively, having a really good season and getting back into Europe.”@AaronRamsdale98 opens up on his start to life at @Arsenal!
🎙️ @CarrieBrownTV#beINPL #ARSTOT #Gunners pic.twitter.com/dYBfYaL9WR
— beIN SPORTS (@beINSPORTS_EN) September 26, 2021
ヌーノ・エスピリート・サントの試合後コメント「いい日ではなかった」
勝ったので。敵ボスコメント。『Sky Sports』より。
ヌーノ:パフォーマンスはよくなかった。ゲイムプランもよくなかった。決断もよくなかった。われわれにはよき日ではなかった。まったくいい日ではなかったね。
正直になろう。ゲイムプランがあるならば、誰がゲイムプランを発展させていくためにピッチでプレイしたいのか、正しい決断をしなければならない。誰がゲイムプランを正しく遂行しなかったのか、個人の名前は挙げないが、ピッチにいた何人かの選手たちにとってそのゲイムプランは正しくなかったということ。
ミドフィールドでアーセナルをコントロールするのに、アグレッシヴさが十分ではなかった。われわれは前へ行きたかったときに、アーセナルにそれを許してしまい苦しくなった。悪い決断だった。
ゲイムプランもよくなかったし、それをやらない選手もいたと。正直ものだなあ。もう「アリとエンドンベレが使えない」って云っちゃえばいいのにね!
しかし、優秀な選手は揃っているのにあの内容では、マネジャーとしてはいい訳もできないか。なんだか、ちょっと前の絶望的なミケル・アーセナルを観ているみたいで、試合中カメラに抜かれる彼の表情は観ていて気の毒になるほどだった。悲壮感漂ってた。
もしNLDでアーセナルがあんなプレイをやったら、どんなマネジャーだって末期認定されるだろう。
コメント集は以上。つづきは追って
お疲れ様です。
今シーズン初めて心からいい試合だなあと思えました。
右起用のサカのおかげで攻撃に偏りがなくなり、冨安の攻撃参加で更に厚みが増して見ていて楽しい。
あとこんなに走れるオーバメヤンいつ以来でしょう?攻撃以外でも常にサボらずプレスをかけてるのを見て熱くなりました(個人的にオーデガードと並んで1番頑張ってるように見えました)。
強いて不満を言うならもう少し交代早くていいと思う。ジャカの不運すぎる怪我も攣った時点で代えてればなかったし。結果論ですが。
前線はしばらくこのままのメンツでいいのでは?ラカを見たいけど。
何にせよ次節も楽しみです。
もぅ最高ですね!!!
この試合に関しては内容うんぬんより結果です
アーセナルはこれぞダービーていうぐらいの熱量とハイテンションで、体を張ってハードワークしてましたね
アルテタの現役時代さながらのセレブレーションが全てを物語ってました
ガナーズ最高!!
グーナー最高!!
見るのが本当に怖いゲームでしたが最高の結果でした。
あとは継続性ですね。
ぜひ改革が成功していることを証明してもらいたいです。
Go gunners!
最高の気分で月曜日を過ごせてます。
諸々はレビューPart2でコメントしたいと思いますが、このダービーがどんな意味を持っているのかをガナーズの選手としてプレーし、そして監督として指揮もとっているアルテタと、そのどちらでも経験のないヌーノとの差が出たような気がしてます。
こんな心打たれるから止められません!
オーバのセレブレには堪らなかった!!
そしてオーバのヘッダーになにが?!いつもは敵DFを抱えてこぼれ狙いなのに、今日はハイジャンプで競りまくり!あんなバネのある競り合いが出来たらロングボールもより上手くつかえるかも?!消耗も激しいだろうがラカゼットもいるし!!
興奮して寝れませんでした!
お疲れ様です!
待ちかねてたので前編だけでもリリースしてくれて嬉しいです!笑
後編も楽しみにしています!COYG!
ジャカとトーマスは外せないと改めて思いましたね。マガリャンイスと並んでアーセナルの背骨です。強敵相手の時は特に
433を試した時もなんだかんだ左落ちも見られたので、ジャカを外すメリットは薄いかと。
それに過去のスイスでのプレーを見てると、トーマスアンカーで、ジャカを少し前目でやられせることも可能かなと思ってます。戦術が整備されてれば、そのくらいの適応力はあるでしょう
エメリ時代から数えても近年最高のゲームでございました。アルテタ様ありがとう。
縦に縦に早いパスが繋がっていく感じは10年前のCLバルサ戦を思い出した。こういうのが見たかったのよこういうの。
ジャカがズルズル下がらずに、最後の一歩を我慢して高い位置をキープしてたのは良かったと思う。ほんの1歩とかだけど、そこで一歩バックステップを踏まない事で前に出る出足がぜんぜん違う。ジャカじゃないみたいだった。
下がってサイドに開くとスピード負けするけど、中盤で前のボールに食いつくのに足の速さは関係ない。だから僕はずっと下がるなと(以下略)
またその位置に踏みとどまることが、攻撃面でも良かったんじゃないかと思う。奪った直後にポケットにいることが多くなり、プレス耐性に乏しいジャカでもけっこう自由に蹴るスペースがあった。
真横から足が入ったから、側副靭帯をやってなければいいんだけど。
しかし言っては何だけど、足はケガしても治せる。ジャカの問題はずっと頭の方だったから、5年越しでそれが大きく改善した今日は記念すべき日だと思う。皮肉抜きで、この試合のジャカは本当に良かった。
ARSENAL!!!ARSENAL!!!!ARSENAL!!!!!!!