試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 0-2
Sky Sports (Jones Knows) 0-1
WhoScored.com 1-2
ひさびさの勝ち予想。
ロウロ:ブライトンは月曜にはテーブルでトップに行くチャンスを逃したが、パレス相手に最後にポイントを奪ったやりかたは、彼らには大きなリフトになった。
シーガルズはかなりすばらしいシーズンのスタートになった一方で、アーセナルもいまはちょっと持ち直してきた。
このランはそれほど長くはつづかないかもしれない。実際ガナーズはさほど変化はしていないから。わたしはいまだに、彼らはいい結果と悪い結果を繰り返すんじゃないかと思っている。昨シーズンのように。しかし、土曜の夜はいずれにせよ彼らが微笑むはず。
ノウズ:アーセナルがアウェイで勝つのはうれしい。自信は高まっているし、守備もウルトラソリッド。でもブライトンにも対応力がある。グラハム・ポッターのチームは、昨シーズンのパフォーマンスメトリクスにはまだ及ばず、そうしたデータで結果を拾っている。とてもおかしな展開である。彼らの攻撃はここまで6.61xGしかなく、これはPLでも6番めに悪い。(※今シーズンのブライトンはG8)
もし彼らが同じレヴェルのパフォーマンスをつづけるのなら、ガブリエルが輝くアーセナルの守備を破れるとは思えない。
アーセナルは、ガブリエルがスタートしたPLの直近8試合で勝っていて、たったの3失点しかしていない(0.4試合平均)。逆に彼のいないアーセナルは、PL7試合でわずか1勝。14失点もしている(2.0試合平均)。
実際、ガナーズは5月以来のPLの直近11試合に8勝していて、この期間でこれよりポインツを取っているのはリヴァプールのみ。これならトップ6フィニッシュも手の内にある。
試合のみどころ
とにもかくにも、この3連勝のファインフォームをつづけることでしょうな。
アルテタのアーセナルはいい試合をやってもそれがつづかず、結局ポインツを重ねていけず、自信も醸成されず、停滞していた。それが去年起きたこと。
いまのチームを観ると、近年のアーセナルにしては、ほんとうに珍しく充実したスクワッドで、攻撃と守備の全体のバランスもいい。
移籍ウィンドウが終わった直後は守備偏重の補強と嘆いたものだが、結局は、こうして全員フィットして(ジャカを除く)ベストな11人が揃うと、なかなかの競争力があるチームになっている。
シーズン3連敗で絶望的になった気分はもうだいぶ晴れている。それどころか、このチームでどこまでいけるのか非常に楽しみにもなっているほど。
(ここでトミヤスら新戦力の好影響について長文を書きたくなるが、それはまた今度にしよう)
10月はアーセナルにとって最強月間だそうで、PL時代でアーセナルより10月にポインツを取っているチームはないのだとか。
Arsenal average the highest points per game of any team in Premier League history during October
2.07 Arsenal
1.92 Man Utd
1.90 Chelsea
1.88 Liverpool
1.77 Man City
1.69 Brighton— Orbinho (@Orbinho) October 1, 2021
鬼門の11月が来るまえに、稼いでおきたいところだ。
それと、こういうときだからこそ心配なのはケガ。これほどけが人がいないとつい忘れがちながら、アーセナルはいつもケガでフォームが絶たれてしまいがち。
チームのなかで替えのきかない選手、たとえばパーティがここでケガをしたらと想像すると、背筋が凍る。ジャカもいないし、いま彼が離脱すると代わりがいない。(CMは冬の補強エリアだとも云われるが、1月はどうするんだろう)
また、絶好調のガブリエルやトミヤスに何かあれば、その影響もかなり大きそうだ。
アーセナルのRBはここ数年はウィークポイントだったのが、トミヤスが来てすっかりストロングポイントになってしまった。
フースコによれば、トミヤスはいまPLで空中戦勝率がトップで(87.5%)、アーセナルでプレイした試合はもちろん全勝。まあ3試合だけだけども。そして、いまだドリブルで一度も抜かれていないなど、1 v 1も冴え渡る。
アーセナルの注目選手はトミヤスと云いたいところだが、ここはホワイトにしよう。
ブライトンが相手ということで本人も思うところはあるだろう。逆にブライトンは彼のことをよく知っているはずで、ロングボールやハイボールのターゲットにされるようなこともあるかもしれない。彼のパフォーマンスに注目しよう。
キックオフは、日本時間で10/3(日)深夜1:30。今晩。
このあとフットボール世界は2週間のIBに入る。プレイに躊躇はいらない。アグレッシヴに。そしてケガなく勝って、この勢いをつづけてもらいたい。
COYG
お疲れ様です!楽しみで仕方ないですね!好調を維持する未来しか見えない!見ない!
トーマスのパートナーはロコンガが本命ですが、個人的にはエルネニーを対抗に推したいですね。。
単に好きな選手というのもありますが、ナイルズ君はボランチよりもIHで起用して欲しくって。
何にしろ好ゲーム且つ快勝を期待しましょう!COYG!