試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0
Sky Sports (Jones Knows) 3-0
WhoScored.com 3-0
すべて複数得点&失点予想なし。アーセナルにとってかなりイージーな試合になると思われている。
ロウロ:わたしは先週アーセナルについての見立てを間違えた。ラムズデイルのいくつかの素晴らしいセイヴがレスターを勝たせなかった。ガナーズはいいプレイをしていたし、勝ちにふさわしかった。
アルテタのチームは長らく求められていた一貫性を見つけているように見える。一方のワトフォードはラニエリの下で、いまだ浮き沈みが激しい。彼らがどうプレイするか、予想するひとはがんばって!
ノウズ:アーセナルのオッズ4/11には理由がある。アーセナルは7試合ラムズデイル・ホワイト・ガブリエルのトリオで4失点しかしていない。xGAは6.6。また、この7試合ではまだ前半に失点していない。アルテタは最初のホイッスルからチームにフルスロットルを要求するだろう。
アストン・ヴィラとレスターはアーセナルのプレッシングに圧倒されたが、それはワトフォードにはよい兆候ではない。彼らはあまりモビリティもなく、先週末にはサウサンプトンの激しいプレスでもそれが露呈していた。彼らがアーセナルに対抗できるとは思いにくい。
試合のみどころ
こまかい部分ではいろいろみどころはあるのだけど、それは毎回書いていることと同じようなものになるからいいか。プレスやセットプレイはひきつづき注目。
なにより重要なことは、いまチームに見始められている一貫性をひきつづき失わないこと。
アルテタのチームはそれこそいいときと悪いときをずっと繰り返してきて、いいパフォーマンスを見せたと思ったら、つぎはどういうわけか劣悪なパフォーマンスをやったり。理由もよくわからず。
いませっかく築きつつあるこの勢いを維持してもらいたい。これから2週間のブレイクに入るのだからなおさらである。いまのワトフォードのような相手に悪い内容だったら、もう泣いちゃう。
アーセナルのキープレイヤーは、TT8ことタケヒロ・トミヤスをあげておこう。だって誕生日だったから。23才。
Happy 23rd birthday Tomi🥳🎂 pic.twitter.com/oiHWC6dTxU
— Mana Iwabuchi 岩渕真奈 (@buchi_mana) November 5, 2021
へいへーい。両手に花とはトミーも隅に置けないねえ。
トミヤスといえば、先日「ToTのオファーをお断りしてアーセナルを選んだ」みたいなtweetsがTLに流れてきたのだけど、情報の元ネタであろうDAZNの内田篤人の番組を確認したら、彼はそんなこと云ってなかった。こういうデマはいけませんな。クリス・ウィートリーもtweetをあとで削除してた。
AFC移籍の経緯みたいなものを彼が初めて?語っていて、インタヴュー自体はなかなか興味深い内容だったので、DAZNを契約しているひとは観るとよいでしょう。個人的には、内田篤人が芸能人みたいなノリでしゃべっててちょっと引いたけど。いまアップされているのはインタヴューの前半で後半もあるらしい。
この番組内での彼の発言で、アーセナルのファンが涙を流して喜んだのはこのくだりだった。
Takehiro Tomiyasu when asked about a club or country he would like to move to one day: “No, I wouldn’t like to move. If I could go back to the time when Arsenal was at the top, that would be the best for me because where I am now is the best place in the world.” Via DAZN Japan. pic.twitter.com/wjcVDX8L9X
— Eduardo Hagn (@EduardoHagn) November 4, 2021
内田:これから行きたい国とかクラブとかある?
冨安:ないっすねえ。アーセナルがトップだったときに戻れるなら、ぼくにはそれが一番す。そうなれば、ぼくは世界で一番いい場所にいるということになりますから。
DAZN見直すのめんどいので英語から訳だけど。
いいこと云うねえ。
ということで、さらにアーセナルファンのあいだで人気度が高まっているトミヤスの活躍に期待しよう。ゴールしないかな。
キックオフは、日本時間で11/7(日)23:00。またわれらにも観やすい時間で助かる。
COYG!
お疲れ様です!3日連続の更新ありがとうございます!
アルテタアーセナルのパフォーマンスの浮き沈みですが、DAZNの冨安選手のインタビューで自分は少し腑に落ちたところがあります。冨安が戦術のことを考えながらプレーすると上手くいかなかったと言ってたので、アルテタは選手にかなり細かい戦術的な要求をしてるんだろうことと、それに選手が消化不良を起こすことがあるということ。沈んでるときはいいとしても、調子がいいときに更なる進化を目指したつもりが消化不良を起こしてピッチ上で思考停止状態に陥っていたのかなと。かなり短絡的な理解とは思いますが、自分としてはアルテタの戦術手腕への不信感は薄らぎました。リアルタイムでの戦術眼(交代が遅い)と、公発言での三味線弾きっぽさにはまだ多少の疑いを持っていますが、今はあばたもえくぼな感じです。笑
毎度の長文で失礼しました。久々の浪漫飛行な感じで楽しみですね!COYG!
ワトフォードと言えばあの玉のヤツだったんですが、もういないんですね、さみしい。
KT が出るなら思うとこもあるでしょうから、ガッツリやってほしいっすね。これぞケミストリーとゆうヤツを期待します。
一つ一つ確実に、さらにエンターテイメントに勝っていってもらいたい。COYG
今日勝てばマンユーを抜けるんですね
僕はまだタバレスが見てたいかなあ。まだあれでも限界って感じがしないし、不思議な選手だ。やっぱ花道かもw
アルテタは毎試合言うけど、ここも別の試合だと思う。調子がいいとかは別として違う状況があるし、違う特性の相手がいる。まだウチはどんな相手でも倒せるクオリティにはないし、未知の状況に対応するには新しいオプションが要る。戦いながら強くなるしかないと思う。
全力で叩きのめしましょう。COYG!
僕もタバレス押しです。
まだまだ彼のプレーがみたいですね