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【マッチプレビュー】21/22EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(2/Dec/2021)OTで勝て

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)  2-1

Sky Sports (Jones Knows)   N/A

WhoScored.com  1-1

アーセナルの勝ち予想なし。まあOTならしょうがないか。

ロウロ:マンUの暫定ボス、マイケル・キャリックが日曜のチェルシーでやったことは好きだね。マティッチ、フレッド、マクトミネイが守備をスクリーニングして、チーム全体が強固だった。

ユナイテッドはいまだにバックがよく見えないが、スタンフォード・ブリッジで見せたものは正しい方向へのステップで、もしワン・ビサカの血の気がもう少しすくなければ、彼らが3ポインツ奪っていたかもしれない。

間違いなく彼らはその進歩をさらに築いていくし、アーセナルに対してもより一層それが観られるはず。

ガナーズはニューカッスルでウィニングウェイに戻り、あの試合ではたくさんのチャンスもつくった。しかしユナイテッドは新しいマネジャーの前で、ホームでプレイする。何かしら証明するだろう。

試合のみどころ

ニューカッスル戦は結局快勝だったけれど、あれはアーセナルにとってはテストとは呼べないものだった。

これから大学を受験しようというのに、高校入試レヴェルのテストが出てきたみたいにイージーだった。悪い時間があっても、それはレヴェルの低い問題を解けないという、あくまで自分たちの問題だった。

今回の試合は、アーセナルにとりまがうことなきビッグテスト。たしかにいまのマンUは最強ではなくても、それでもアーセナルにとってはマンUであり、彼らがマンUでなかったときはないのだから(哲学)。

彼らは前回のチェルシーではかなりうまくやったということで、自信もそれなりにつけているだろうし、チェルシーでベンチスタートだったロナウドのスタートも予想されている。きっとホームで攻撃的にプレイしたいはず。

われわれはそれを逆手に取る必要がある。

幸いなことにわれわれの守備は堅牢であり、しっかり守ってカウンターで攻撃したい。そのためのタレントをここでつかうべきだとぼくは思う。

この試合はOTということは、アーセナルにとっては、最近のクリエイション問題が叫ばれがちな、ボールを持って支配的にプレイする試合にはならず、逆にボールを持たれるだろう分、攻撃のためのスペイスは見つけやすい(※マンUの平均ポゼッション52.6%はリーグで6位)。

アーセナルのキープレイヤーはここはトミヤスあるいはタヴァーレスと云いたいところだが、トマス・パーティを挙げておこう。彼は去年のOT勝利の立役者だった。彼が攻守で存在感を見せてくれるような試合になればきっと結果も出ているはず。彼のような選手は、こういう重要な試合をフォーム改善に利用すべきである。

パーティ、ホワイト、トミヤスらからの正確なロングレンジのパスにも注目したい。

チームとしての勢いの差を見せつけるような結果を期待しよう。

 

マイケル・キャリック vs ミケル・アルテタ。ひさびさにこの画像観た。笑える。。このグラフィックをつくったひとは、なにか気づかなかったんか。

 

キックオフは日本時間で、明日12/3(金)早朝5:15。ますます早起きがつらくなる季節。がんばろう。

キックオフ時間といえば、12月のフィクスチャは半分以上がミドウィーク夜の試合で、極東のわれらは毎回早朝。それもがんばろう。

絶対的勝利祈願。COYG!



※コメントくださるかたにお願い
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お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

4 Comments on “【マッチプレビュー】21/22EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(2/Dec/2021)OTで勝て

  1. ガブリエルのは実際に発生したのは大分前だそうで。それでも影響を感じさせず今季素晴らしいパフォーマンス見せてるのは凄い!

    コスパでいったら(大体推定/参照元色々)
    ワンビサカ(5000万£ 週給9万£)
    vs
    富安(2300万€ 週給5万8千£)

    ルークショー(3100万£ 週給15万£)
    vs
    ティアニー(2500万€ 週給11万£)

    リンデロフ(3100万£ 週給12万£)
    vs
    ガブリエル(2200万£ 週給5万£)

    マグワイア(7800万£ 週給19万£)
    vs
    ホワイト(5000万£ 週給12万£)

    プロファイル似た感じのガバガバ比較ですが
    (£と€も直してないです)
    守備型といっても、、攻撃はさらにお察しの彼
    若い時から高給、かつ怪我多い彼
    スターティングイレブンの瀬戸際に常にいる彼
    イングランド人かつ足元いけるとか言われてた史上最高額の彼

    アーセナルがもしかしたら獲得したかもと考えると、、ほんとスカウティング大事。
    コスパとかいう概念がない商業No1クラブにここで勝っておきたいな!

    ちなみに批判多い高給とりのオーバメヤンは週給25万£だそうで。
    ユナイテッドには
    マルシャル(25万£) カバーニ(25万€)
    ポグバ(29万£) ヴァラン(34万£)
    サンチョ(35万£) デヘア(37万£)
    世界トップの彼(50万£) 

    いやあー相変わらずバグってる。

  2. マンU板によるとチェルシー戦での彼らの3CMはかなり良かったそうな、
    ここはパーティに中盤のボスが誰なのか証明してほしい
    あとやっぱりクリロナは怖い

  3. 割とアーセナルは相手に合わせたプレーしますよね。
    リヴァプール相手に前半だけだったけどそれなりのインテンシティ見せたと思ったら、ニューカッスル相手には同じようなプレイは出来ないという。
    だからユナイテッドにもそれなりに張り合って、あわよくば3ポインツ持ち帰れると思ってますよ。

    あとニューカッスルは降格濃厚ですな。
    いくら金持ちといえど2部に行ったらサラリーキャップやらなんかで資金力なんて関係ないですからね。

  4. 僕ならサカの代わりにそのままマルティネリを入れるかなあ。ウーデゴーアは一時の不調は脱したみたいだし、おそらくあれが本来のプランAなんだろうし。ニューカッスル戦を酷評する向きもある(アルテタ本人も)けど、ゲームをコントロールすることはできてた。

    上でも言われてるけど相手に合わせて戦ってしまうのってサッカー全般にあって、強い相手とやるとシャキッとすることが多い。大丈夫、リバプールのに比べたらマンUのプレスなんて大したことない。w
    やっつけましょう。COYG!

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