試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-2-3-1
エンケティア
マルティネリ、オーデガード、サカ
ジャカ、エルネニー
タヴァーレス、ガブリエル、ホールディング、トミヤス
ラムズデイル
サブは、セドリック(77 トミヤス)、ESR(87 サカ)、ロコンガ(90 オーデガード)
ベンジャミン・ホワイトは、試合前から「最近のトレイニング写真にぜんぜん写っていない」みたいにすこしざわついてはいた。それが、完全にアウトとは。マンUでやったにしては、アルテタも試合前会見ではなにも云っていなかったのに。もっと早く回復する予定が狂ったんだろうか。
トミヤスがスタートから出てきたのは、ホワイトがいなかった影響もあったのかもしれない。彼は3CBのひとりのようにプレイしている時間がけっこうあった。
アルテタは、ここまで慎重にトミヤスを扱ってきて、ここでスタートさせるとは思わなかった。残り15分というところで、ふくらはぎを抑えて座り込んでしまったときは、やはりまだすこし早かったんじゃないかと思えたものだ。
そのほかは、左WGをESRからマルティネリに変えてきた。アルテタはどうも、このポジションだけはロテイションをしても問題ない、あるいはふたりとも同じくらい使いたいと思っているようだ。右WGにおける、サカとぺぺの扱いとはまったく違う。
いっぽうのWHU。重要なELの試合を控えて注目されたチームセレクションはどうだったか。
フタを開けてみれば、アルテタの試合前の予想どおりでわりと本気スクワッドだった。彼らは結局敗けてしまって、せっかくリスクをかけたかいがなくなってしまったのは、少々気の毒ではある。フランクファートのほうは、この週末わりとレギュラーを休ませたのだとか。ほんとうに、二兎を追う者は一兎をも得ずになったら。モイーズは、なんだかプギャーする気になれない。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
とくに気になる点のないスタッツ。
Understat.comのxGは、0.45 v 0.96。試合を通して、お互いにあまり良質なチャンスはつくっていない。
アーセナルは後半は相手にボールを持たれたのに、チャンスはより多くつくっている。
いっぽう後半ボールを持ったWHUのチャンスは平坦。
アーセナルがよく守って効率よく攻めた、あるいはカウンターをよく繰り出したであろうことがわかるチャートになっている。
パスマップ
Scott Willisより。
うしろにトミヤスがいた効果か、マンUのときとくらべて、サカの位置がまた高くなった。
内容は良くなかったですが、もうこの際勝ちゃあなんでもいいですわな。
ちなみに、マイク・ディーンはVAR専門の審判になる可能性があるとかないとか…
まさかの3連敗からまさかの3連勝達成!
内容なんて気にしないし未来への投資もいらない
タヴァレスが相手陣内ど真ん中をドリブルするシーンはかなりシュール
エリア外でラムズデイルが接触しかけたシーンはボウエンがシミュレーションを取られてイエローをもらった形ですね
あのシーンは変な声出ました
そう、結果が大事。相変わらず交代が遅いのにいらいらしましたが、振り返れば勝てましたし、ラムズデールの飛び出しが相手側のシュミレーションになった瞬間は、マンU戦のBフェルナンデスのPK失敗と同様、このシーズンを振り返るときのターニングポイントになるかもしれませんね。でも、ELにおけるフランクフルトの頑張りと、CLにおける、マンCがレアルを倒せばプレミアは5位まで・・・と他力本願をやってしまっている私がいます。いかんいかん、自分たちのプロセスを信じなければ、ですね。COYG
ん、ドロップダウンはないのでは?
5位にCLは無理ですよ
あ、繰り上げはないんでしたね、大変失礼しました・・・!
今見返すと少しキツい言葉っぽくなってましたね…すみません。
勝ち取りましょう、我々で
COYG
状況的に仕方なかったのでしょうが、
ファビアンスキー相手に、ペナルティーエリア外からシュートを撃ち続けるエンティケアを見て、
若林 vs 小次郎 かと思いましたよ。
さあ、絶対勝利がマストのリーズ戦。
ヘタこかないでよ! COYG!