ワールドカップへ行けなかったアーセナルの選手たち
光あれば影あり。子どものころからの夢を叶えた選手もいれば、そうじゃない選手もいる。残念だが今回はしかたがない。年齢的に、つぎの世代という選手も多い。
ケガ理由
- Emile Smith Rowe (England – injured)
NTに招集外
- Rob Holding (England – not selected)
- Reiss Nelson (England – not selected)
- Eddie Nketiah (England – not selected)
- Gabriel Magalhaes (Brazil – not selected)
- Marquinhos (Brazil – not selected)
- Albert Sambi Lokonga (Belgium – not selected)
- Cedric Soares (Portugal – not selected)
- Fabio Vieira (Portugal – not selected)
予選敗退
- Oleksandr Zinchenko (Ukraine – didn’t qualify)
- Kieran Tierney (Scotland – didn’t qualify)
- Mohamed Elneny (Egypt – didn’t qualify)
- Martin Odegaard (Norway – didn’t qualify)
ESRはなあ。もし彼にケガがなくて、アーセナルで活躍していたらチャンスもあったんだろうか。そんな未来が観たかった。
予選で敗退してしまって本戦へ行けなかったグループでは、やはりオーデガードのノルウェイが気になる。ハーランドみたいな選手がいるチームでも予選を勝ち抜けないのかと。まあ、今年はシティもきっとPLタイトル取れないし、世の中そんなもんか!
◉ Most goals for Man City in the PL this season: Erling Haaland
◉ Most goals for Arsenal in the PL this season: Martin Ødegaard
And now, they rest. 🇳🇴 pic.twitter.com/ZXpvyRhtO9
— Squawka (@Squawka) November 14, 2022
ワールドカップを回避するメリット
カタールでもプレイしたかっただろう選手本人たちには申し訳ないが、選手がワールドカップに行かないことについては、所属するクラブにとってはポジティヴでもある。そこでケガもしなければ疲労もしないのだから。
アーセナルのような少数精鋭なスクワッドなら、もちろん。たとえばオーデガードやジンチェンコ、ビッグガビのようなキープレイヤーがチームに残るのは、シーズン後半に向けて逆にありがたいくらいでもある。
PLのワールドカップ招集選手はビッグ6が上位を占めるが、そのなかでもアーセナルは少ないほう。もっとも多いシティより6人も少ない。
アーセナルは、これをチームがブレイク中にエナジーを貯めるチャンスとして有利に使わなければならない。