※試合の論点はおやすみしよう!
チームセレクションについて書きたいことはもう書いたし、この試合のことはもう忘れたい。
22-23EPL GW37の結果
今シーズンのPLタイトル争いは、この週末をもって終了した。
アーセナルがフォレストに敗けた時点で終わっていたが、もし勝っていても、彼らはその後しっかり勝ったのでこの最終的な結果は変わらなかった。
彼らのタイトルが決まった瞬間のなんというあっけなさ。ドラマのなさ。
その他のトップ争いでは、リヴァプールがウーナイのヴィラと分けたおかげで、奇跡のトップ4フィニッシュが風前の灯火に。彼らには、なんとかマンUを引きずり降ろしてもらいたかったのだが。
それと注目はToT。今回のアーセナルのがっかりランで、あんまりToT方面からの嘲笑が聞こえないと思ったら、彼らはもっとひどかった。
今シーズンはもうヨーロッパの出場権のことは調べてないけど、8位フィニッシュてのはヨーロッパなんとかリーグにも届かないアレなのかな。これはプギャー。
「115の違反」シティに厳罰を望む
イタリアではユヴェントスが罰を受けて(なんの罰かしらない)、来シーズンに10ポインツ剥奪が決まったそうで。
さあ、つぎはイングランドだろう。シティは10ポインツ剥奪なんて生ぬるいのじゃなく、もっとキツいのがふさわしい。だって、そうじゃなきゃいまの彼らが誇っている何年にもわたる栄光そのものがなかったかもしれないんだから。
23-24UCLのポット分けについて。アーセナルは結局ポット2へ?
これもしばらく話題になってた。
どうもこのまま行くと、CLのグループステイジでアーセナルはポット3に入る(ニューカッスルがポット4)と。つまりポット1と2の顔ぶれを観ても、ポット3のアーセナルが入るグループは自ずと「死のグループ」になるという。
ところが、今回のユヴェントスの10ポインツ剥奪処分のおかげでCLスポッツからはずれ、アーセナルはポット2に滑り込むらしい。もちろん、タフなグループに入る可能性はあるが、少なくともそこが死のグループになる可能性は減る。
グループ分けを想像するだけでもうこんなにワクワクするとは。UCLってすげえや。
さあ、つぎが今シーズン最後の試合。PLのいわゆるファイナルデイは日曜のウォルヴズ(H)。この日は10試合がいっせいにスタートするはずで、なかには緊張感をもって注視する試合もあるんだろう。
もちろんアーセナルは消化試合でそういった緊張感とは無関係。だが、最後のホームゲイムということもあって、さすがにこれだけ世話になったファンのまえで悪いパフォーマンスはできない。そこは期待していいだろうと思う。
あとは、ジャカを筆頭に今シーズンかぎりと観られる選手たちのお別れ試合という側面もある。
先日、自身の去就についてジャカは「来週にはもっとわかるだろう」と話していた。試合前にその発表があるかどうかわからないが、この日の試合後、ジャカが家族といっしょにピッチを一周するとき、もし発表がなかったとしても、ファンへのお別れのあいさつということはみんなが理解している。感傷的な日になりそうだ。
サカの契約更新の発表は今週か、あるいは試合のあとだろうか。彼はライティといっしょにエミレーツでなにやら撮影をしていたとリークされていて、契約更新発表のコンテンツ用だろうと思われている。いずれにせよ発表は時間の問題。まあ、試合に勝ってポジティヴムードのなかのほうが発表のタイミングとしてはよさそうだが。ここまで来て急ぐ必要性もないし。
シーズン終わっちゃう。悲しい。
ではまた。
COYG!
うーんツラい試合でした
最終節はポジティブに終われたらいいですね
マンCについてはマンC以外の殆どのPLファンは同じように思ってると考えますがグーナーの我々は今は触れないほうがいいかもしれません
何を言っても負け惜しみの謗りを免れない気がしますので。
フォレスト戦は今期1番酷い試合内容でしたが最後は締めてくれると信じて応援したいと思います!
パーティの右SBは、戸惑いながらだったけどよかったと思う。ジンチェンコロールなのだから、ホワイトのようなオーバーラップはそもそもいらない。結果に惑わされずオプションとして今後も持っていてほしい。
左の問題はキヴィオルのポジショニングもあるけれど、トロサールが中に入ってきすぎ。左に人がいない状況が多かった。キヴィオルとティアニーを代える判断はいいが、ジェズス、トロサール、ジャカに、誰かは左の幅を取れと指示すれば済むことではと思った。
なんにせよアーセナルのSBの難しさを知れば知るほど両方を問題なくこなしていた冨安は凄いんだなぁと。