フルハムについて
22/23シーズンは10位とトップハーフでフィニッシュ。チェルシーよりよかった。
今シーズンは2試合を終えて、W1 D0 L1で14位。エヴァトンにアウェイで勝って、ホームでは退場者を出しブレントフォードに敗け。
今シーズンは、メインストライカーだったMitrovicが大金でサウジクラブに引っこ抜かれたばかりで(€52m)、リプレイスメントにウォルヴズからラウール・ヒメネスを買っている。ヒメネス32才。まだヘッドギアをつけているところを観ると、あのときの事故が思い出されて、なんだかすまないような気持ちになる。
チームニュース
Joao Palhinhaがケガから復帰見込み。
Tim Reamがアウト。
アキレスに問題を負っていたWillianがプレイする可能性あり。彼はこの試合でプレイするなら、アーセナルを去ってからわれらと対戦するのは初めて。
エミレーツのファンは、彼が登場したらやっぱり拍手で彼にありがとうを云うかな。あんなふうにクラブとの高額契約を破棄してくれたのだから、その点についてはいい印象がある。
フラムの戦術について
エイドリアン・クラーク。マッチデイプログラムより。AFCオフィシャルサイト。
クラーク:昨シーズンはずっと同じ4-2-3-1を維持してきたフラムが、今シーズンは4-3-3でプレイするかが見もの。彼らはボールを素早く動かしたいチームだが、Mitrovicを失って戦術を調整する必要がある。
昨シーズンとくらべると、フラムは試合ごとのパスが89も増えていて、いっぽうボックスのなかに入れるクロスはかなり減っている。つまり、これは彼らがよりコントロールする、ポゼッションベイスのチームになろうとしていることを感じさせる。
彼らはミドフィールドではアグレッシヴで、Palhinhaは22/23シーズン、リーグ最高の84タックルを勝っている。
昨シーズンはセットピースも大きかった。そこから14ゴール。ここではAndreas Pereiraがメインマンで、デッドボール状況から彼よりチャンスをつくったのは、Kieran TrippierとJames Ward-Prowseしかいない。
しかしながら、最初の2試合彼らの守備はもろかった。17のSoTを喫していて、被xGは試合平均3.3もある。彼らは攻撃でもペイスを欠いている。カットインサイドしたいウィンガーを使っているが、ストライカーのJimenezもCarlos Viniciusもスピードがない。
マルコ・シルヴァの試合前コメント「今シーズンのアーセナルはさらに強くなった」
シルヴァ:アーセナルは違う試合になる。これはトップチームとのアウェイであり、グレイトなグレイトなシーズンを送るチームだ。もちろん、彼らはチャンピオンにはなれなかった。だが、彼らのチャンピオンを目指す戦いかた、プレイ、彼らが昨シーズンにやったすべてが素晴らしかった。
そして、彼らはとてもいい補強をしてスクワッドを進歩させることができた。今シーズンのアーセナルは、さらに強くなっていると思う。
Head to head:アーセナルはホーム試合でフラムに敗けなし
PLの直近6試合で、アーセナルはフラムにW5 D1 L0。
というか、アーセナルはリーグのホーム試合で過去30試合で一度も敗けたことがないらしい。
ホームアウェイを含めて、フラムは10試合アーセナルに勝ちなし。
アーセナルにとっては、PLのなかでも、かなり相性のよいクラブだと云える。