試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ジェズース、サカ
ライス、ジョルジーニョ、オーデガード
トミヤス、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、ハヴァーツ(73 オーデガード)、トロサール(81 サカ)、エンケティア(81 ジェズース)、キヴィオール(90 マルティネリ)
チェルシーからの変更はひとつのみ(トミヤス/ジンチェンコ)。
ジョルジーニョの再登場にはやや驚かされたが、試合直前にパーティの筋肉のケガが発表されていた。彼がフィットしていたら、もしかしたらジョルジではなくパーティをプレイさせるつもりだったのかもしれない。だから、準備していた戦術的に、ハヴァーツではなく選手を変えるだけで済むジョルジにしたみたいな。
それにしても、パーティはいくら優秀でもこうケガが多いのではなあ。シーズン半分くらいしかフィットしていないんじゃ、戦力としてもカウントできない。
連続でHTで動いた最近のアルテタにしては今回サブが遅めだったが、ああいう試合展開だったので選手を変えにくいというのはわかった。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
ポゼッションはともかく、全体的に互角の戦いという印象があった。とくに前半は。チャンスはアーセナルのほうが勝っていたが、ホームサポーターの大声援を背にしてセヴィーヤはまったくやられっぱなしでなかった。
90分ではお互いゴールで勢いを奪った時間があり、攻防は非常にインテンス。結局は、キープレイヤーのクオリティで勝ったという感じがする。それもビッグクラブらしさ。
最後の10分は怖かったなあ。2-1なら死にものぐるいになるよ。
Opta AnalystによるxGは、0.78 vs 2.04。
7分のマルティネリのチャンスは、GKと1 v 1になったので0.5xG(50%)くらいある。