チームニュース

アルテタは新しいニュースはないと述べていたが、昨日のトレイニングセッションにオーデガードだけでなく、エンケティアもいなかったと複数で指摘されている。

したがって、この試合のアウトは、ティンバー、パーティ、ジェズースにESR。

オーデガード、エンケティアはダウト。

ついにストライカーがいなくなってしまったよ。

そして『Daily Mail』の情報によると、パーティは年内アウト、ESRは一ヶ月アウトの可能性があるらしい。

パーティは復帰後もしAFCONに行くなら、1月末までアウトだ。これは、冬の補強プランに大きな影響を与えそうである。

それと、ジェズースについては、すでにふたりのガビとともにセレソンへの招集が発表されているものの、こういう状況なので、アーセナルはそれを止めたがっているということ。

ここへ来て立て続けにケガ。アーセナルのフォームを考えると、かなり心配な状況。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

4-3-3

マルティネリ、ハヴァーツ、サカ

ライス、ジョルジーニョ、ヴィエラ

トミヤス、キヴィオール、サリバ、ホワイト

ラヤ

 

今回はジェズースとエンケティアのふたりが不在の可能性があるということで、誰が9でプレイするかについては議論になっている。

有力な候補は、もちろんトロサールとハヴァーツ。トロサールのフォルス9で、試合中にLWのマルティネリと頻繁にポジションを入れ替えるなんて想像もできるが、ぼくはハヴァーツの9を予想した。彼には、ひきつづきブレイクのきっかけをつかませなきゃいけないしで、アルテタはできるかぎりスタートさせたいんじゃないかと。

トロサールの9、ハヴァーツが8で、ライスの6、近ごろ出ずっぱりのジョルジがベンチというのはあるかもしれない。

あとは、これは穴狙いだが、アルテタがやりそうなのはキヴィオールのLCB。なんとなく。

LBはトミヤスで。ジンチェンコのL8という新機軸をここでやったらおもしろい。

セヴィーヤについて

CLグループステイジのグループBでは、ここまで3試合でDDLの3位（2pts）。

ここで敗けると一気に厳しくなるが、同日のPSV vs Lensの結果によっては、彼らも最後の2試合に望みがかかる。このグループも混戦状態のため、まだ終わりじゃない。

フォーム

前回CLホームでアーセナルに敗けて以降、DWD。ラ・リーガではふたつのドロウで、ひとつの勝ちはCopa del Rey。

チームニュース

フースコによると、Marcãoがアウト。Sergio Ramosがダウト。

Sergio Ramosの試合前コメント「アーセナルのプレイスタイルははっきりしている」

ふくらはぎの故障で今回の試合は欠場の可能性あり。

SR：アーセナルは若い選手たちで完璧にまとまったチームだ。決まったプレイスタイルがある。彼らは自分たちのプレイをわかっているし、われわれもこれがとてもとても難しい試合になるとわかっている。

勝てるか？ アーセナルはアメイズィングなチームだ。だがもちろん、勝ちを狙っていく。3ポインツをホームに持ち帰るつもり。

どれほど難しい試合になるかもわかっているが、シリアスな試合としてプレイする。彼らに多くのチャンスを与えないよう集中する。そしてアドヴァンテッジを得る。

ぼくらは、彼らのプレイスタイルがどういうものか知っている。そして、彼らは去年ほとんどPLチャンピオンだった。世界でもっとも重要なコンペティションのひとつで。

グループのことは関係ない。とてもいいバランスがある。

ぼくなら、キープレイヤーはマーティン・オーデガードにするかな。彼の役割、関与、とても触りたがる。彼がボールを受ける最初の選手だったとしても。

ジョルジーニョやジェズースもだ。彼らのストラクチャははっきりしていると思うし、自分たちのプレイがわかってる。ぼくならこの3人の名前を挙げる。

試合結果予想

BBC Sport (Chris Sutton’s prediction)  N/A

Sky Sports (Jones Knows） N/A

WhoScored.com  3-1

順当。だがホームでクリンシートをキープしたい。

試合のみどころ

まずは、グループBの勝ち抜け条件をあらためておさらい。

今回の試合でアーセナルが勝ち（9ポインツ）、PSV vs LensでアウェイのLensが勝つと、アーセナルのグループ勝ち抜けが決定する（2位以内が確定）。そこでPSVが勝った場合は、LensとPSVがポインツで並び（5ポインツ）、残り2試合で1位のアーセナルと4ポインツ差なので、まだアーセナルの勝ち抜けは決まらない。

したがって、アーセナルが1位勝ち抜けを確保できるのは、早くてもこのつぎの試合になる。つまり結果にこだわらない消化試合にできるのは、グループで最後の試合だけ。

それもLensにアウェイで敗けてしまったがため。残念。

さて、この試合のみどころは、やはり最近のアーセナルのフォーム。2連敗中で、10月のPLチェルシーからカウントすると5試合で2勝しかできていない。

ホームの結果に限定すれば、あまり心配はいらないかもしれないが。

この2連敗では、とくにチームのクリエイティヴィティが問題になっている。ニューカッスルではVAR問題ばかりに注目が集まっているが、長期的にはチームがチャンスをなかなかつくれなくなっていることのほうも深刻な問題だ。なんだか、アルテタのチームのもっと初期の悪かったときに似ている感じもある。攻撃がワンパターンで、とても予測されやすい。

それは、パーティの不在やオーデガードのフォームと連動してしまっているところがあるが、本来は仮にそういう状況になったとしても、デプスでカヴァすべき問題であるべきだった。

だから、この試合も、非レギュラーの代替選手たちの活躍はみどころになるだろう。ケガ人が増えているなかで、彼らの存在がますます重要になりつつある。

たとえばトロサールやヴィエラ。彼らには、もしレギュラーがケガから復帰してもすんなり戻れるか危機感をおぼえるほどの活躍をしてもらわねば。チャンスを活かしてもらいたい。とくにヴィエラは、これまでにないチャンスをいま得ているはず。ここで輝かないようでは、いずれまたベンチに戻ることになってしまう。

ぜひ、チームのなかでニューヒーローを産んで、ネガティヴムードを払拭してほしい。

 

キックオフは、日本時間で11月9日（木）早朝5:00。

勝て。

COYG!

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