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3月21日に17才。アーセナルとイーサン・ワニエリのプロ契約が迫る。クラブは記録的条件をオファー?
PL史上最年少15才でのデビューから現在16才にして、アーセナルアカデミーでもっとも期待されているといっていいプロスペクト、イーサン・ワニエリ。今シーズンのアーセナルでは、PLで唯一プレイ機会があったユース選手。
そんな彼が今月17才になるということで、プロ契約についてのうわさがちらほら。去年10月には、彼の親友であるルイスケリーが一足先にプロ契約を結んでいる。
『Football Insider247』によると、チェルシーら多くのビッグクラブが彼に関心を示すなかで、マンシティがかなり大きなオファーを行ったらしい。だが、アーセナルはクラブ始まって以来という大型契約でこれを阻止。このままアーセナルとプロ契約を結ぶとみられている。
イズリントン出身の本人は、子どものころからのグーナーということで、アーセナルが熱望し破格の条件でのオファーもあるとすれば、彼も断る理由はなさげ。
プロ契約の発表を楽しみに待とうか。全裸で。
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アーセナルがウォルヴズユースからBrayden Clarkeを獲得へ
オーニーも言及している、ウォルヴズからアーセナルに移籍するという16才のセンターハーフ。The Secret Scoutのスクープ。やるね。
BOOM 💥 Arsenal have made an offer for Wolves u17 Brayden Clarke. #AFC 🔴
The Welsh Centre-Back has already said his goodbyes, with Arsenal likely to be his destination.
There was interest from 4 other Premier League clubs.
He is the son of ex-pro Nigel Quashie pic.twitter.com/BeTtmhDuxM
— TheSecretScout (@TheSecretScout_) March 3, 2024
『football.london』によると。
彼は16才ながら、今シーズンはウォルヴズU-18で10試合プレイしているCBで、代表レヴェルではウェールズU-17でもあり。7才からウォルヴズという、いわゆるクラブ生え抜きの選手。CBだけでなくRBでもプレイできるという。
現時点ではアーセナル移籍はまだ公表されていないものの、すでに彼は自身のソーシャルメディアでウォルヴズからの退団を発表していて、4つのPLクラブが関心を持つなかで、アーセナルがその行き先と観られるという。
移籍金については、通常17才未満のプロ契約できない選手獲得で支払われる補償金(compensation fee)が発生しないらしい。理由は不明。
アーセナルがレンジャーズのAM、Alexander Smith獲得に近づく
こちらは信頼と実績の『The Sun』。2月22日のニュース。
Arsenal on brink of snapping up 15-year-old wonderkid Alexander Smith from Rangers who will cost six-figure feehttps://t.co/q04hxMl1vd pic.twitter.com/cjIM4Gzjqj
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) February 22, 2024
Alexander Smithは、スコットランドとUSの二重国籍を持つ15才アタッキングMF。USMNT U-15を経て、現在はスコットランドU-16。
記事によるとアーセナルは、6ケタの補償金(£X00k?)を支払って彼を獲得するという。