試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ハヴァーツ、サカ
ライス、パーティ、オーデガード
ティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、トロサール(65 マルティネリ)、カラフィオーリ(79 ティンバー)、ネルソン(88 サカ)
LBはティンバーがスタート。アルテタが試合前会見では、これについて聞かれことばを濁していたので、これはやや驚いた。
スタートを外されたジンチェンコの気持ちよ。
そして、試合前に明かされたジェズースのケガによる離脱。鼠径部をやったようだ。
日曜の時点では、ちまたではシリアスなケガではないと云われているので、あまり心配をしないでも大丈夫らしい。だが、ジェズースはアーセナルに来てからおよそ30%の時間をケガで離脱しているようで、彼もあらためてケガがちなところを印象付けている。
ジェズースのケガが、フォレスト移籍が頓挫し、あらたにクリスタル・パレスと交渉中というエンケティアの去就に影響を与えるという憶測もあるが、どうなるか。
ジェズースが外れたからかもしれないが、今回キヴィオールはベンチに戻った。
あとは、カラフィオーリがPLデビューした。22才の若ものが初めて世界最高のリーグに挑むというのにこの堂々とした様子はどうだろう。短い時間ながらプレイっぷりも立派だった。
— P (@perwilo) August 24, 2024
イーサン・ワニエリは、ウォルヴズにつづいてベンチに入ったもののこの試合でも出番なし。もうちょい余裕ある試合展開じゃないとまだ難しいか。この試合、2-0からもし2-1にでもされようものなら、雰囲気はがらっと変わっていたに違いないし、その危険はあったなかで、MFを下げるのは勇気がいる。
ワニエリよりネルソンを優先したということは、やっぱりネルソンはチームに残るのかもしれない。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
わりと互角。ポゼッションは前半はアーセナルが69%もあったが、後半は51%。
ショッツもSoTも似たようなもの。
Opta AnalystによるxGは、1.35 vs 1.13。チャンス量もかなり拮抗している。チャート全体を観ても、多くの時間で競り合っている感ある。
この試合の勝負のゆくえは、アストン・ヴィラがビッグチャンスを決めなかったことが非常に大きいだろう。
まずガブリエルのよくわからないエラーからのWatkins、24分のショットが0.37xG。なぜ外した?という感じ。それともちろんラヤがセイヴしたあの決定的ショット、同じくWatkinsの54分のアレが0.50xG。そのふたつだけで、彼らのxGの半分以上。
アーセナルの最大のチャンスは、パーティの2点めが決まった直後の80分、トロサールの美しいカットバックからのオーデガードのショットが0.26xG。宇宙開発。
彼は、ヴィラパークで3シーズン連続で似たようなかたちでショットを外しているらしい。3連続とは穏やかじゃない。
Same end 3 seasons in a row 😭😭😭 https://t.co/e9aT9djo1E pic.twitter.com/bMzOynt5uk
— 👨🏾🦯 (@izi__00) August 24, 2024
今節の1番は、やはり ESR のゴールです。
涙が出ちゃいましたよ。
もう、エミレーツでも決めてくれていいですよ。
アーセナル、開幕2試合とも不安定なゲームでしたね。
でも、114ポイントとるために勝ち続けることが大事。
しぶとく頑張って欲しいですね。