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【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル vs サウサンプトン(5/Oct/2024)タフだったシーズン序盤のおわり

サウサンプトンについて

PLで6試合を消化し、現在1ptsの19位。勝ちなし。ここまで12失点はワーストではないが、3ゴールはリーグワースト。これでは降格の本命と云われてもしかたない。

ボスのRussell Martinは、去年クラブをチャンピオンシップからPLに昇格させた功績あり。選手時代は2010から2018までノリッチでプレイしていたというので、アーセナルともPLでの対戦経験があるのかも。

この夏の大きな補強は、もちろんアーロン・ラムズデイル。それと、Taylor Harwood-BellisというCBを€23mとなかなかの金額でマンシティから獲得している。

それと日本人的には、Yukinari SugawaraというRBをオランダリーグから獲得。日本代表で13キャプス。

あとAdam Lallana(36)がいた。ブライトンから移籍。

フォーム

PLはここまで6試合でLLLLDL。彼らもこのうちの2試合で退場者を出している。シンパシー。

この6試合のうち半分の3試合でゼロゴール。深刻なゴール不足。

ただし、これがxG(チャンス量)だとリーグ11位という好成績なので、つまり彼らはフィニッシュに大きな問題がある。チャンスをゴールにコンヴァートできない。

xGと実際のゴールとの差はマンUがトップなんだが(大笑い)、セインツはそれにつぐ2位。なにかの間違いでゴールが決まるときはある。あなどれない。

チームニュース

Jack Stephensがサスペンションでアウト。彼は先月のマンUでのレッドカードで3試合バンを終えたのに、その試合でレフリーに暴言でさらに£50kの罰金と2試合追加バンになったという。しかもこのひとキャプテン。ウケる。

Will Smallbone、Kamaldeen Sulemana、Gavin Bazunuがアウト。

Head to head

アーセナルは、サウサンプトンとの直近6試合(FAカップ1試合を含む)で、W2 D2 L2。さすがに50/50は、いと信じがたし。だが事実だ。

ただし、アーセナルはホームでのリーグ試合ではサウサンプトンに28試合無敗。最後に敗けたのは1987のハイバリー。

サウサンプトンの戦術について by エイドリアン・クラーク

AFC公式サイトのプレビューより。

AC:Russell Martinは、今シーズンを昨シーズン同様3-5-2で始めたが、それから4-2-3-1に変更している。今回もそれで来るだろう。彼らはふだんは生産性があり、ポゼッションがなくともよく組織されている。そして、ブレイクからのプレイも非常に優秀。

彼らは、GKからショートパスを好み、ボールを流動的に移動させる。ポゼッションは彼らのコアとなる強みで、6試合の後、彼らよりパス成功率がよいのはマンシティだけであり、彼らがうまくやれるときは、どんな相手も切り裂ける。

しかし、バックからのプレイで危険なエリアでリスクを取ることで、セインツは頻繁に相手にゴールを献上している。アーセナルのプレッシングゲイムがシャープであれば、そここそがアーセナルが成功できるエリアだとアルテタは感じるだろう。

彼らのその他の目立った問題はゴール不足である。Adam Armstrong、Ben Brereton-Diaz、Ross Stewart、Cameron Archerは、2部リーグではゴールスコアラーを証明してきたが、 PLレヴェルが相手では難しいとわかるようになってきた。

しかし、18才のRW Tyler Diblingは、グリーリッシュやESRとも比較されるほどの際立ったバランスとフットワークの持ち主。彼のフォームからしても彼がデインジャーマンだと認識すべき。

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