試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-2-3-1
ハヴァーツ
トロサール、メリーノ、スターリング
ライス、パーティ
カラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、キヴィオール(37 スターリング)、マルティネリ(64 トロサール)、ジェズース(80 キヴィオール)、ワニエリ(81 メリーノ)
ダウトだったベンジャミンが、RBでスタート。ジンチェンコもひさびさにベンチに入った。ティンバーは招集外だった。
最大のサプライズはサカのアウト。どんなに悪いコンディションでも彼を酷使してきたアルテタが、まさかここで彼を招集外にするとは思わなかった。それほど状態が悪かったのか。
サカをこの試合のスクワッドに含めなかったことについて、「以前のアルテタなら絶対使っただろう」と、ようやく彼がロテイションの必要性を受け入れたとして、ファンのなかには肯定的に捉える声もあって、それは確かにとは思った。
サブについては、まずサリバが退場して10人になったあと、しばらく時間をおいてスターリングを下げてキヴィオールがRCBに入った。スターリングは残念ながらほとんどインパクトを残せなかった。
そして0-0で試合が進むなか64分にマルティネリ。カウンターで活きる彼はファン待望でもあった。ただ、千載一遇のビッグチャンスを逃し、その直後に失点するという悪印象。がーんである。
もっと悪印象はキヴィオールで、1-0で追いかけるなか2点めを失う直接のきっかけをつくってしまい、すぐジェズースと交代。サブで入った選手をサブで交代させるという、本人にとってはまるで懲罰のような交代で、彼の自信を深く傷つけたかもしれない。
ジェズースと同時に入ったワニエリは、なかなか気の利いたプレイを見せた。それだけに、あの守備的な3MFではなく、最初から彼を使ってほしかったと感じるひとが多いのもおかしくはない。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
アーセナルは、今シーズン10人でプレイしているイレギュラーな時間が多すぎて、スタッツデータがますます参考にならなくなってきている。
Opta AnalystによるxGは、1.66 vs 0.58。
ボーンマスはペナルティを除けば、全体的なチャンス量はアーセナルと大差ない。
あれでVAR介入出来る意味がわからないよ!一発レッドなら分かるけど距離やコントロールを考えても「明確な間違い」とは言えないからレフのジャッジを尊重すべきやつ