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【マッチレビュー】24/25 UCL アーセナル vs シャフタール・ドネツク(22/Oct/2024)勝利もカラフィオーリ負傷

試合について

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

ハヴァーツ

マルティネリ、トロサール、ジェズース

ライス、パーティ

カラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラヤ

サブは、メリーノ(46 ホワイト)、スターリング(68 ジェズース)、MLS(72 カラフィオーリ)、ジョルジーニョ(88 トロサール)

 

ダウトだったサカとティンバーがアウト。

フロントの組み合わせは、ハヴァーツの9に、ネリとジェズースのワイド、No.10にトロサールというかたちだった。もっとも、試合中はトロサールがCF役をやる時間も多かったと思う。

サブについて。後半からメリーノ投入はメイクスセンスであった。ベンジャミンがカードをもらっていたし、彼は右サイドの対応に苦労していたので、リスクをかけたくないのは当然。ましてや、このレッドカード三昧な状況である(※三昧の誤用)。

結局メリーノはまた90分は観られなかった。後半観ていたかぎり、彼はけっこう動き回ってボールを受けようとはするのだが、なかなかパスをもらえない。あれは信頼関係なのか、単純にポジショニングなのか。まだまだチームにフィットしている感は乏しい。 彼は後半まるごとプレイして、パスがたったの12だったらしい。

ケガのカラフィオーリに変わって入ったのは、MLS。ママも大満足。ただ、ベンチには地味にキヴィオールがいたので、18才を優先されるというキヴィにはまたしても辛い仕打ちであった。

LBでは、ジンチェンコも出番なし。彼はまだフィットネスがあやしいんだろうか。

スタンドには、国民的英雄のシェフチェンコやMudrykの姿もあり、ウクライナ人の注目度は高い試合だったから、彼もプレイしたかったんじゃないかと思う。

スタートさえ期待されたワニエリも出番はなし。オー・マイ・ワニー。3-0くらいでなんのトラブルもなければプレイしていたのかも。求めてるのはそういうんじゃないんだがな。

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

全体的に妥当な数字にみえる。

今回気になる数字はハイターンオーヴァ。ぼくが確認できる範囲ではそのスタットはわからない。誰か共有してくれてたらよかったんだけど。

前半を中心にアーセナルのチャンスの大半は、高いエリアでボールを奪ってからつくったものだろう。あれは、シャフタールがまずいとも云えるが、アーセナルはかなりアグレッシブにボールを奪いに行き、成功させていた。あれだけの状況をつくったら、早々に試合をぶっ殺してなければいけませんねえ。

Opta AnalystによるxGは、1.98 vs 0.67。

アーセナルの最大のチャンスはもちろん、トロサールのペナルティ。ど真ん中に蹴ってGKの足に当ててしまった。あれをやるならGKが横っ飛びしたあとにボールが届くくらいもっとゆっくり蹴らなきゃ。遠藤保仁ならそう云うね。

ちなみに、アーセナルはCLでこれまで得たペナルティ8のうち、4をミスしているそうな。外しすぎ。

トロサールはボーンマスの戦犯になって、今回もペンを外して危うく戦犯になるところだった。あれが入らなかったおかげで、その後かなりきつくなったから。それ以外にも、彼は今回またちょっとおかしなバックパスをやるなど、どうしちゃったのか。あのフリックのゴールが決まって、ペンも決めていたら、全然違っていたんだが。彼は全体的には、これまでどおり危険な選手とも思うが、このところはちょっと悪い流れがつづいてしまっている。

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