追記1:エミール・スミス・ロウの試合前コメント「思ったより楽だった」
今回の#FULARSで、両チームのなかでも最も注目されていると云っていい選手がESR。フラムがクラブ記録の移籍金でアーセナルから獲得し、ここまで彼らの期待に応える活躍を見せている。彼のBBC Radio 5 Liveでの試合前コメントをBBC Sportが伝えている。
ESR:24才なら、毎週チャンスをもらってプレイしたいものだ。理由はどうあれ、ぼくはもうそれ以上チャンスをもらえないところまで行ってしまっていた。だから、移籍の決断をしなきゃならなかった。いまはチャンスを得るようになって、そこはとても満足している。
当然ぼくは、ぼくが去って、彼らが失ったものを示したいと思ってる。でも個人的なことではないんだ。彼らのことはとても愛しているから。フラムで勝ちたいというだけなんだ。
(移籍を振り返り)もっとキツいものかと思っていた。でも、実際は全然楽だったね。もっと混乱して悲しくなると思っていた。だってあれは、人生でいちばんキツい決断だったから(※訳注:ESRは10才からAFCアカデミー)。でも、それは正しかった。いまはすごく馴染んできたみたいに感じるし、とてもうれしい。
Marcoは、ぼくにたくさん自信を与えてくれる。自分自身を楽しむ自由を与えてくれる。だから、もし間違うことがあっても、前へ進むだけなのさ。
いい精神状態。いいパフォーマンスにはそれが重要。
追記2:ウィリアム・サリバの試合前コメント「なんでも可能」
前回のマンUではゴールも決めて、ますます好調のロールスロイスCB。『Mirror』より。あの口調を思い出して読もう。
WS:(レアル・マドリッドからの関心もありつつクラブにコミットしている)もちろん。ぼくはホームにいると感じている。クラブと契約したのは5年前だけど、これはまだ3シーズンめに過ぎないし、全部楽しんでる。選手、スタッフ、ファン。もちろんホームだと感じている。
(リヴァプールに追いつける)何でも可能。シーズンはとても長いし、ぼくらはこの2シーズンもそれを経験してきた。ぼくらがしなきゃいけないのは、自分たちに集中すること。まだ12月なんだから、これからたくさんのことが起きるはず。
(ネトとともにイズリントンのAshmount Primary Schoolを訪問し学童と触れ合う)そういうプロジェクトに参加できることはとてもうれしい。ぼくらだって、フットボールが好きならぼくらみたいな選手に会いたい気持ちはわかるから。
ぼくが子どものころはそういう機会はまったくなかった。だから、子どもたちにこうしてお返ししたり、ローカルのコミュニティとつながるのはいいことだ。彼らの応援にぼくらはすごく触発されるし、ピッチに入るときはいつだってそれを糧にしている。ぼくらも子どものころは、みんなそこにいた。子どもたちのためのコミュニティワークをこれからもたくさんやっていこう。
(ガブリエルとのパートナーシップ)彼と最初にプレイしたときから、ぼくは毎試合を楽しんでる。彼はどでかいよ。どでかいDFで、すべての面ですごく優秀。
でも、もしぼくらがオールタイムのグレイトDFになりたいのなら、みんなの記憶に残りたいのなら、トロフィを勝ち取らないとね。ぼくらは、それをまだやっていない。そのために全力を尽くす。
(4試合で15ゴールとチームが好調)ぼくらの調子が戻ってからは、いいフットボールをしている。それをつづけることだ。でも、ゴールを決めているのはうれしいが、失点もたくさんしている。それでは十分ではない。とくに先週(WHU)は4-0で勝っていたのに、その直後に2点を失ってはいけない。ぼくらは、もっと守備でうまくやるべきだったと思う。
(アルテタ)彼はチームとともにある。ぼくらはいまも非常によいチームだと云ってくれる。タフな時期もあったが、いまやっているようなプレイを取り戻すためにチームに自信を与えてくれたのは彼だ。
そして、彼は正しかった。なぜならチェルシー以来ぼくらのプレイはよくなっているから。試合にも勝ち、たくさんゴールも決めている。まだまだ進歩の余地はあるけど、ミケルが自信をもたらしてくれる。
追記以上