シーズン中のアシスタントコーチ放出に「7桁」の補償金(£1Mとか2Mとか)を求めているというマンシティ。
現在シティと補償金の交渉が難航しているという説もあるが、アーセナルが昨日エヴァートン前のプレスカンファレンスを延期したのは、ミケル・アルテタのためだともっぱらの評判である。
おそらくは今日(※金曜)このあと、正式にアルテタのヘッドコーチ就任が発表されることになるのではないかと思われる。
さて、そんなせわしい状況のなかで、あまりポジティヴでないニュースが。
「オバメヤンが切実に退団を希望。ほかの選手たちも将来を考え始めている」by Independent
アーセナル界隈がアルテタの噂でもちきりのなか『The Independent』が伝えているのは、最近はあまり多くの注目を集めていなかったスクワッドのなかの状況だ。
それによれば、オバメヤンを始めとしてかなり多くの選手たちが現在のクラブについて不満を持っているという。
Pierre-Emerick Aubameyang desperate to leave Arsenal
ざっと訳してみよう。※小見出しは訳者による
クラブへの疑念。スクワッドにはびこるネガティヴな空気
ミケル・アルテタの最初のタスクのひとつはビッグプレイヤーたちに残るよう説得するか、あるいは切り捨ててオーヴァーホウルするかになる。ピエー・エメリク・オバメヤンを始めとして選手たちがアーセナルでの未来を検討し始めている。
今週はPEAの兄弟ウィリー・オバメヤンが、クラブがアルテタを選んだことをソーシャルメディアで批判したことが話題になっていたが、The Independentの調査によれば、スクワッド内のいまのムードを反映してキャプテンは積極的に退団を希望しているという。
アーセナルはアレクシス・サンチェスやメスト・エジルのときと似たような状況に陥るかもしれない。契約が1年半になっても新契約にサインする気配はない。オバメヤンは、すぐにでもトップのトロフィが狙えるクラブに行きたがっていて、中期プロジェクトにはコミットする気はあまりない。
アレクサンドル・ラカゼットやグラニト・ジャカも将来を考え始めている選手のなかに含まれるが、いくつかの情報筋によれば、そのフィーリングは「スクワッドの半分」に蔓延しているという。 アルテタの指名に対してということよりも、もっとクラブの舵取りのようなことを憂えている。
大規模な人員整理の機運
一方でアーセナルのハイアラーキは、スクワッドに大規模な整理が必要だとわかっている。先月からのいくつかの出来事は転換点になると見られており、とくに多くの選手たちのプアなパフォーマンスは、クラブの決定に大きく影響を与えた。
アーセナルはウナイ・エメリ解任後、インテリムでフレディ・ユングバーグを起用しながら、シーズン終了までとは云わずとも、つぎのフルタイムマネージャーを検討するための時間を稼ぎたかった。しかしこのプランは選手たちが反応せず、クラブのシーズン全体を危険にさらされそうになったために頓挫した。
ユングバーグがハイアラーキに伝えたのは、かなり多くの選手のやる気がなくなっていること(too many of the players didn’t care)、それはパーマネントのマネージャーを指名するまでは変わらないだろうということ。インテリムマネージャーも役員たちも、試合のなかで選手たちがあまりにも下がってしまうことや何人かの怠慢な姿勢には驚きもした。整理への機運が高まった。
アルテタの当面の問題は、アーセナルがとても豊かな補強予算は持っていないことだ。CLをまた逃すことの影響もある。あるいは現在のフォームを劇的に改善しなければヨーロピアンフットボール自体に参加できなくなるかもしれない。
それはつまり、どんな打撃になったとしても、未来のためにオバメヤンのような退団希望の選手を売却することが必要になることを意味している。
以上。
チーム得点王を失うことの重要性が私自身、いまいち分かってない気がしますが、とにかくチームを立て直すには、コミットできない選手は外す必要があると思います。
ベジェリンをキャプテンに、今いる若手選手+3〜4名の経験ある選手(リーダーシップ、闘魂注入、プレミアリーグを知っている)で再出発してくれた方が、色々スッキリはします。スッキリは。
アルテタを長い目線でサポートするならオバメヤンなどの不満分子は売り時だと思います。
ただ、ぺぺやサリバの分割金もあり思うような補強も出来ないなか主力の流出は痛手ですね。(エジルの二の舞になっても困りますが…)
ますます若手発掘の期待だったミスリンタットとの別れが悔やまれます。
選手目線で考えると、年齢的にピークで、個人としての能力もあるのにタイトル争いどころかトップ4に入る見通しすら立たないクラブに居続けるのは難しいでしょうね。
でもこの冬なら、それなりの移籍金を残してくれるはずなので、個人的には最悪のシナリオではないと思います。
複数の若手が覚醒するくらいしか、上位に食い込む手立てはなさそうなので、今後数年は若手の成長だけを楽しみに観るしかなさそう。
というかヴェルゲル辞めた時点で長い道のりになることは予想できましたが…。
主力とされる選手が移籍希望となるとネガティブな感じになりがちですが、いまの悲惨な状態はその主力たちがもたらしてるわけですからね。チームにいても機能していないのなら出て行ってもらって資金を得たらいいのでは、と思ったりします。
中途半端に取り繕うくらいなら、若手や新戦力を獲得して、いっそゼロからやり直して欲しいですね。そして、そんな前向きなアーセナルを応援したいです。
Start everything again, COYG!
今の順位と状況では年齢も若くないトッププレーヤーはアーセナルにとどまりたいと思うほうがどうかしてるレベルですかね。
とにかく出すにしてもなるべく高く売ってもらいたい。
特にオバメヤン。
ここで愚かなグーナーは、まぁ若手がいればいいとか、新しく若いの獲ろうとかっていう思考になるんでしょうね。
そうやって常に将来は将来はと言い続け、今のクラブの地位をどんどん落としていく。
はっきり言って、あの若い頃のセスクやウィルシャーのようなレベルでやっと出場できるくらいじゃないとダメだと思います。
今自信持ってプレミアに送り出せるのはマルティネッリくらいのものでしょう。
今の主力はなんとしても保持し、そして補強しなければならないと思います。大した資金もなく、バックラインの補強で精一杯でしょうから、他のポジションを弱体化させる余裕なんて無いし、ましてこれだけ得点する選手を手放すのは最悪です。
僕はこのタイミングで若手に切り替えるべきだと思うなあ。確かにELの次節なんかは超過密日程で、オーバやエジルを手放すデメリットは大きい。ヘタすると降格しかねないのも分かる。しかしこのタイミングを逃がすと、ベテランを有償で放出することも、ある程度成績に目をつぶって若手を使うこともできなくなると思う。
特にAMNやサカはどう見ても2列前の選手で、WBですらない。彼らは得意な役割を振ってやれば全力で自分の価値を証明しようとするだろうが、今のままDFとして起用されれば(結果も出ないだけに)不満分子になりかねない。ルイスやチェンバースだって一列前のほうが良いプレーをする。DFを補強して前の方のベテランを放出し、今期を捨ててでも新しいチームを作るべきだと思う。
(注;あくまでも個人の妄想です。)
オーバはやる気ある無しに関わらず売り一択。あの年齢で高値で売れそうなのは現代サッカーでは超ラッキーなんで残す理由はないでしょう。その金で一流CBいきましょう。
オーバは年齢は32ですが同じレベルのストライカーはそうそういないので放出は反対ですねぇ
無茶苦茶弱くなると思います。ラカゼットやジャカなんかは別に売っても補充できそうですが
ジャカは売れるならば(買値がある程度着くならば)売っちゃおう。
エジルも、年俸が高いのでほしいと言ってくれるチームが有るのかな?とは思うけど、
本人とよく相談して、出ていけそうも無ければ、今のたっけー年俸の間は頑張ってもらいましょう。
ラカとオーバは、売れるならば売ってもいいでしょう。額がある程度着くなら。どちらか片方がBetter。
(ここまではジャカ以外は売ってもうける話)
ジャカと同様に、人員整理の匂いがするものとしては、ムスタフィ、メイトランド=ナイルズは放出したいなぁ。
マルティネリ、サカ、ペペ、ウィロックとセバージョスで攻めるって感じ。
ルイスとトレイラでDMFが良いなぁ。
あと、切実なのとして、スカウトと医療部門に高額でも良いから人を呼ぼう!
けが人多すぎだし!
エメリがエジルのこと暴露しています。
EL三連覇やPSGを率いた実績ある監督にさえそんな様子ならアルテタへの態度も予測がつきます。
高給がもったいないから使える所で使うというようなレベルではなく明確にチーム内へ悪影響なので、損切りでレンタルなり塩漬けなりして1秒たりともチームに帯同させるべきではないです。