速報。アーロン・ラムジーと同じく、来シーズンいっぱいで契約が切れるフューチャー・オブ・ガナーズことリース・ネルソン(18)が、Evening Standardの取材に対し、自身の契約延長に前向きであると認めた。
Nelson ready to sign Arsenal extension following Real Madrid interest
「もうすぐサインします」by ネルソン
おれたちの未来、ネルソンがアーセナルとの契約延長について語った。
ネルソン:アーセナルみたいなビッグクラブと契約できること自体が大きなご褒美だと思う。新契約の話はただただうれしいんで、すぐにでもサインできることを願っているよ。
ぼくにとってヴェンゲル監督はもっとも大きな影響力を持っているひとりだと思う。彼は若手をプッシュする人だしね。ぼくやエディ(エンケティア)、ジョー(ウィロック)、彼はたぶんぼくらに未来を見ているんじゃないかな。
ぼくらはただしっかりトレーニングし続ければ、彼が後押しをしてくれるし、時が来ればファーストチームでも使ってくれる。
(ファーストチームでは)右でも左でもウイングで快適にプレイできるってことがわかった。まあ左のほうがしっくりくるけど、右でもワンツーのコンビネーションで崩すことができると思う。
PLでファーストチームのスターティングに入ったことは前進だね。ボスには感謝しかないし、チームメイトにもそうだ。ぼくをプッシュしてくれるし、ハードワークさせてくれる。
シーズン最初に、ひとつだけ目標を決めたんだ。それがファーストチームでのデビューさ。それはもうできた。PLでのスタートはかなったけどつぎは得点しないとね。それがまだできてないし、シーズンが終わるまでになんとか成し遂げたいと祈っているんだ。
いやあ、これはめでたいね。彼は契約延長をする気満々であると。われわれアーセナルのファンにとっては、心配の種がひとつ減ったというものだ。
このコメントをみる限り、この前のサウサンプトン戦でスタートから使われたというのは、彼にとっても非常に重要な出来事だったかもしれない。そしてもちろん彼がすんなり契約を延長してくれるなら、それはクラブにとっても重要な決断だったことになる。やっぱり試合に出てなんぼである。フットボーラーだもの。
現時点でのレアル・マドリッドやPSGからの興味というのはどの程度の信憑性かわからないが、そんなことより彼がアーセナルFCの未来にとって重要であること。これは疑いがない。
彼やエンケティア、ウィロックといったアカデミー出身の選手たちが、これからどんどん頭角を現していくと思うと楽しみでしょうがない。
あさってのCSKA戦でも出番はあるだろうか。