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【マッチプレビュー】17/18UEL LAST8 2ndレグ CSKAモスクワ vs アーセナル (12/4/2018)

UEFAヨーロッパリーグ、ラスト8(クウォーターファイナル)のセカンドレグ。ファーストレグをホームで快勝したアーセナルは、CSKAモスクワとのアウェイマッチに臨む。

しかし誰もが4-1という初戦のスコアでアーセナルの勝ち抜けは余裕かと思われていたところ、UCLでまったく同じスコアで折り返した優勝の大本命バルセロナが敵地ローマで大逆転で負けるという番狂わせが起きており、いつの間にかアーセナルにとってもまったく予断を許さない状況となってしまった(?)。

ここ6試合で6連勝(17得点)と、アタッカーたちが持っている本来の力を発揮し強いフォームを戻しつつあるアーセナル。来季UCLの出場をかけて絶対に負けられない試合だ。



アーセナルの予想スターティング

4-3-3

GK チェフ

CB モンレアル、コシエルニ、ムスタフィ、ベレリン

MF ラムジー、エルネニー、ウィルシャー

FW エジル、ラカゼット、イウォビ

オスピナは足首の故障、ミキタリアンは膝、ジャカは病気(風邪)で欠場。もちろんオバメヤンも。すでにアーセナルアカデミーでの指導活動を始めているメルテザッカーが久しぶりにベンチ入りする可能性があるとのこと。

ファーストレグからのCSKAモスクワ対策

このチーム構成でもっとも気になるのは、ジャカの代わりに入るエルネニーラムジーウィルシャーという3CMによる中盤だ。この3人が先日のストーク戦で中盤のスペースをまったく使えていなかった反省がこの試合に活かされるのかどうか、改めて注目したい。とくにウィルシャーはラムジーが攻撃的なポジションをとっている間は、エルネニーとのコンビネーションで中盤を支配することが求められる。それがCSKA攻略のカギになるに違いない。

3人のアタッカーに好調のウェルベックを含めるかどうかについては、おそらくゲームメイクできるイウォビを優先して使うと予想。ウェルベックの直線的な動きよりも、イウォビに敵陣でボールキープしてドリブルで動き回らせるほうをボスは選ぶ気がする。

守備では、ファーストレグでCSKAのFWアメド・ムサにわりとチンチンにやられていたベレリンのサイドをフォローしなければならない。ここでベレリンが上がったスペースに走り込まれたり、CBと一対一の状況をたびたび作られるようでは失点は免れないだろう。この試合ではとにかく失点が相手をムダに勢いづかせるはずで、スピードがあるムサ対策をする必要がある。

逆にCSKAのゲームプランはシンプルにカウンターでムサに突破させるというものになるはずだ。だってアウェイでだってあれほどムサが効いていたのだから、そこをもっと使わない理由がない。アーセナルのウイークポイントがカウンター攻撃であることも当然知られているはずで、われわれは弱点を徹底的に突かれることを事前に想定しておかねばならない。

ボスたちの試合前のコメント

試合前のプレスカンファレンスにて。

ヴェンゲル:こちらにアドヴァンテージがある。アドヴァンテージを活かして試合に勝ちたい。現状のベストチームで臨めるんだ。ポジティブな気持ちで試合に臨んで勝ちたいね。まだ安泰なポジションにいるとは思っていない。可能な限り勝ち続けるのが重要な目標だよ。

ゆうべ(※CLのローマVSバルサ)は、われわれにとって油断してはいけないという警告になったかもしれない。まだ大きな仕事を残しているし、そしていい位置にいる。明日の試合がとても重要だと認識しているということだ。

ヨーロッパリーグはわれわれにとって重要なものだということはみんながわかっている。プレミアリーグではもうほんのわずかなわずかなチャンスしかないのだから、ここがわたしたちの大きな目標になる。

会見に同席したムスティ。

ムスタフィ:この試合はぼくたちにとって完璧なタイミングだと思う。これぞフットボールという試合(※CLローマVSバルサ)を観たしね。ホームで勝ったとしてもその後にアウェイゲームがあれば全然安全ではないんだ。どんなふうに試合に入るのか、注意深くならなければならない。だから昨日の試合(※CL以下略)はぼくらにはいい教訓になった。ファーストレグに続いて仕事をやり遂げるためにね。

もちろんぼくも観ていたよ。ローマはとてもいい仕事をしたと思う。ファーストゲームを4-1で負けていれば簡単なことじゃない。相手はあのいつだって得点できるバルセロナだったんだ。

彼らはいい仕事をしたけど、驚くほどではなかった。いまではぼくもプロフットボールの世界にしばらくいるけど、そういうことはしばしば起こるからね。

バルサの大逆転負けの話しでもちきりである。今回のアーセナルは、奇しくもまったく同じスコアでセカンドレグを敵地で戦うというバルサと同じ状況だから無理もない。

アーセナルとCSKAではバルサとローマ以上の実力差があるかないか。よく考えると微妙なところなのが悲しい。

アーセナルにとってローマがつかんだ結果はポジティブに「警告」と捉えられるが、一方でCSKAモスクワには余計な自信を与えたという意味でやっかいだ。CSKAの35才DF、Aleksei Berezutskiのコメント。

ベレズツキ:ローマはどえらい試合をやって奇跡を起こした。われわれが同じ奇跡を起こせる可能性は低いが、フットボールではときどきそういうミラクルが起きるものだ。

もちろん、アーセナルがヨーロッパリーグに格別のモチベーションを持っていることは知っているよ。だって彼らはチャンピオンズリーグで戦いたいのだからね。

COYG。

試合結果予想

WhoScored.com 1-2でアウェイチームの勝利

SKY SPORTS 2-2でドロー

負け予想がなくてよかった。アーセナルは今季アウェイというだけでかなり割り引かれるな。どちらもアウェイで無失点でしのぐのは無理という予想だ。しかしいずれにせよこの結果ならば、われらの勝ち抜けである。

ELのその他の試合予想

当然われわれはこの試合に勝って、ラスト4(セミファイナル)に進出する予定である。ELのラスト8その他の組み合わせのファーストレグの結果をおさらいしておこう。

こんな感じでござった。左のクラブがセカンドレグをアウェイで戦うことになる。ファーストレグはどこも順当な結果に見えるが、セカンドレグでひっくり返る可能性がありそうなのは、

ザルツブルク vs ラツィオ (AGG 2-4)

マルセイユ vs ライプツィヒ (AGG 0-1)

あたりか。ザルツブルクはふたつのアウェイゴールが大きいし、マルセイユは得点差わずか1点。CLローマの結果に奮い立ったザルツブルクとマルセイユが逆転で勝ち抜けてくれるとわれわれにはややありがたいのかもしれない。

アトレチコ負けねえかなあ。

以上

 

キックオフは日本時間明日4/13早朝04:05。お勤めのひともライブを観てから会社に行けそうだぞ。

超おまけ

FAのYouTubeチャンネル、FATVより。

最後の質問でジャックが自分の年齢を知らなかったことにショックを受けているチェンバレンの様子が笑える。こう見ると彼らもふつうに20代なかばの子どもなのよなあ。

ちなみにジャックがチェンバレンに関する質問に正解率ボロボロなのに、チェンバレンはジャックに関する質問に全問正解するという、喜んでいいんだか悲しんでいいんだかわからない複雑な人間関係。

ジャックさんすうにがて。



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