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エジルのフォームが落ちているのはシステムのせい? マーソン「エジルはミルナーに学ぶべき」

プレミアリーグも6試合を消化して、2敗につづき4連勝ながら、いまだアーセナルのメインマン、メスト・エジルの調子が上がらない。 エメリがアーセナルのマネージャーに就任して以来、シーズン前のさまざまな予想ではエジルはあらためて大好きなNo.10でプレイできる、新システムに適応する苦労もあるにせよ、どちらかといえば4-2-3-1というエメリが好むシステムのなかで恩恵を受ける選手のひとりだという見方もあった。 ところがふたを開けてみれば、ラムジーがサブにまわったPL2戦目のチェルシーでセンターに配置されたとき以外では、出場したすべての試合でセンターにラムジー、右にエジルという配置に。 近ごろはファンのあいだでもあらためて「ラムジーとエジルの共存」が注目され始めており、一部のファンには疑問を抱かれてすらいる。 そして、エジルのワイド起用は、おそらくNo.10プレイヤーを自認するエジル自身にとっても期待外れなものとなっているはず。 エジルはヴェンゲル時代の最終シーズンでもCFの後ろのふたりのインサイドFWのひとりとして右に置かれていたが、エメリには(サイドで)ハードワークを要求をされており、自由を謳歌したいタイプのエジルにはより厳しい状況だ。

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【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs エヴァートン(23/Sep/18)薄氷クリンシート

いやあここまでエヴァートンにやられるとは想像してなかった。下手すると負けてましたよこれ? プレビューエントリで触れたフースコの試合展望は当たらずといえども遠からずだった。これを「快勝」とかいっちゃう気持ちはおれには理解できない。 でも悪くても勝ったことが大きい。 この勝利でリーグ4連勝、12ポインツをゲット。格下8連戦プロジェクト24の完遂にまた一歩近づいた。 Arsenal 2-0 Everton: Alexandre Lacazette scores superb goal in victory リーグ順位は6位にアップ。やっと定位置へ。 EPL的には今週チェルシーがウェストハムと分けたおかげで、6戦全勝はリヴァプールのみ(18ポインツ)。クソみたいにつええな。ついこないだまでショッボイ☆チームだったのにね。われらもあんなふうになれる日が来るんだろうか。

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【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs エヴァートン(23/Sep/18)クリンシートが必須のホームゲーム

UELの勝利から中二日。4連勝中のアーセナルがエミレイツに12位エヴァートンを迎えるPLウィーク6。早くもフィオ・ウォルコットを迎える2試合目となる。 エヴァートンはアーセナルにとってはお得意さまで、とくにホームでは24試合負けていないとのこと(W20 D4)。勝利はもちろん、クリンシートに注目が集まる一戦。 Arsenal v Everton

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アーセナル元CEOアイヴァン・ガジーディスが10年間に犯した6つの間違い

先日イアン・ライトによるガジディスへの辛辣な評価について少し書いたが、またガジディスの責任を追求する声を見つけた。 OBのステュワート・ロブスンによるもので、彼がアーセナルを率いた10年を「失敗だった」とばっさり。犯した過ちをリストしている。 ちなみにこの記事は今年の7月のもので、ACミランの引き合いについてはすでに報じられてたものの、ガジディスの退任はもちろん決まっていない時期である。 https://talksport.com/football/403714/arsenal-stewart-robson-ivan-gazidis-mistakes-ceo/ このロブスン氏、ヴェンゲルさんに噛み付いてエミレイツステディアムへの出入り禁止処分を受けるなど発言で物議を醸すタイプの人物のようで、そのまま鵜呑みにはできないが、リストを見ると10年のアーセナルを俯瞰していろいろダメなところが整理されていると思うので紹介しよう。

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UELヴォルスクラで輝いたアレックス・イウォビのインタヴュー「ビッグプレイヤーは結果がすべて」

昨日(今朝)のELヴォルスクラ戦でかなりいいパフォーマンスを見せたアレックス・イウォビ。帰り途にミックスゾーンで応えたインタヴュー。 いつもだとスルーするかもなのだけど、あまりにいいプレイだったので。 Arseblogがテキストを起こしてくれた。 Iwobi: The big players get recognised for their stats

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【マッチレビュー】18/19UELグループステージ アーセナル vs ヴォルスクラ (21/Sep/2018) トレイラの初スタートとレノのデビュー

快勝で終われませんなあ。 7割近くボールを支配できる相手に2失点。どんなに多く得点してもがっかりである。 イウォビの成長やトレイラの初スタートにレノのお披露目、オバメヤンの2得点などポジティヴな兆しもたくさんあるものの、今シーズンに入ってクリンシートの試合がまだ一度もないという現実は重い。 Arsenal 4-2 Vorskla Poltava: Gunners cruise to Europa League win

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サンティ・カソルラがUELレンジャーズ戦を前に怪我、アーセナル、ジェラードへの思いを語る

重症からの復帰を願っていたグーナーの夢もはかなく、今季よりスペインのヴィヤレアルに活動の場を移したおれたちの永遠のアイドル、サンティ・カゾーラがUELの試合を前にBBCのインタヴューに応えた。 なにを隠そう、ヴィヤレアルのEL初戦の対戦相手はスティーヴン・ジェラード率いるスコットランドのレンジャーズということで英国メディアも興味津々になるわけである。 Santi Cazorla: Villarreal midfielder on Steven Gerrard, Arsenal & gangrene こちらの記事をざっくり紹介しよう。

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【マッチプレビューその2】18/19UELグループステージ アーセナル vs ヴォルスクラ (21/Sep/2018) エメリとリヒトシュタイナーのプレス会見

18/19UELの初戦を前にしてウナイ・エメリのプレスカンファレンスが行われた。またこの会見には今シーズン初めてファースト11に入ることが予想されているRBのステファン・リヒトシュタイナーも同席した。 Every word: Unai and Stephan’s press conference

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【マッチプレビュー】18/19UELグループステージ アーセナル vs ヴォルスクラ (21/Sep/2018) 今季UELの初戦。

楽しい楽しいUEFAヨーロッパリーグの時間がやってきた。これでしばらくは週2でアーセナルが楽しめる日々がやってくる。やったね。 ゆうべのCLのハイライトを観ただけであまりのハイレヴェルさにしょんぼりしてしまったが、おれたちはこれからである。3年後にはリヴァプールくらい強くなっていると信じて応援しよう。 さてグループリーグ初戦の対戦相手は、ウクライナのVorskla Poltava(ヴォルスクラ・ポルタヴァ?)とかいう失礼ながら名前すらまったく聞いたこともないチーム。ホームに迎える。強かったらどうしよう。 Europa League (Sky Sports)

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アーセナルCEO、アイヴァン・ガジーディスが退任&イタリアに転職。今後のAFCの指揮系統

みんなクラブの人事とか興味ないよねと思ってたら、「ガジディス」で検索してここに来てくれるひとがそれなりにいるみたいでやっぱり触れておこう。 かねてより噂になっていた、アーセナルFCの社長(CEO)アイヴァン・ガジディスがACミランにヘッドハントされているという件。 昨日、アーセナルがガジディスの退任を公式に発表した。 Club names new leaders as Ivan heads to Italy 2009年から現職だったというので約10年。くじゅうの決断だったんだろう。本人のファンに向けたエモいコメントも公式サイトに掲載されている。日本語訳はGOAL日本語版(全文じゃないかも)にあるみたいだから興味あるかたはおググりください。

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【マッチレビュー】18/19EPL ニューカッソー vs アーセナル(15/Sep/18)アウェイ勝利でもクリンシート……

昨シーズンのアーセナルのアウェイフォームを引きずるような前半。急に盛り返した後半。そして最後の最後に失点でクリンシートが台無し。 一応3連勝なんだけれど、なんというかいつもどおりというか、マネージャーがエメリになってからのおれたちあんまり変わってなくね?と、せっかく勝ったのに文句のひとつでもいいたくなる試合だった。 Newcastle United 1-2 Arsenal: Granit Xhaka’s free-kick sets Gunners on way to win これでEPLでは少し順位を上げて7位に浮上。 ポイントでは、いつものようにデ・ヘアのおかげで命拾いしたマンUとともに、ロリース不在(飲酒運転)が響きリヴァプールに粉砕されたToTに並んだ。いやあ呑んだら乗るな。人生の教訓を得たね。

Arsenal, EPL, Match

【マッチプレビュー】18/19EPL ニューカッソー vs アーセナル(15/Sep/18)守備の安定を求めて

プレミアリーグ・イズ・バック。長かった。。インターナショナルブレイクが終わって2週間ぶりにプレミアリーグの再開だ。 EPLの5試合目アーセナルの対戦相手は、ニューカッソー。D1 L3とまだリーグで勝ちがない彼らながら、アーセナルも相変わらずディフェンスが安定せず(今季クリンシートは依然ゼロ)、アウェイマッチの苦手感を払拭したともいえない。下馬評ではアーセナル有利と見られているが油断はできない。 現在9位(6ポインツ)でエヴァートン、レスター、マンUと並んでいるアーセナルは、格下8連戦(すでに2勝)のうちにできるだけポイントを稼ぎたい。 Premier League (Sky Sports)

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「クラシックNo.10」とエジルの戦い

redditで、メスト・エジルと古典的No.10ロール(※日本語ではトップ下)を論じたThe Timesの記事が話題になっていた。 このブログでも何度もエジルの使い勝手の難しさや、古典的No.10ロールについては書いてきたので、なかなか興味深く読んだ。 またまたエジルについてのエントリで恐縮ながら、共有したい。※見出しは訳者によるもの。

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アーセナルの移籍市場を評価する。ヨーロッパ5大リーグ&クラブの移籍ファイナンス分析

昨日とあるツイートをリツイートしたところ、ぼくのツイッターにしてはなかなか反響があった。 2010-18で得た移籍金ではアーセナルはトップ20にも入れず。 これまでいかにマズいスカウトをやってきたかということがわかる。 アーセナルよりも金を使ってないクラブが大きな移籍金を得ているということは、出し惜しんだ金なのにそれすらも上手に使えていなかったということ。 https://t.co/GcvAoJoyjl — Mr. Arsenal Chan (‘3’)/” (@NewArsenalShirt) 11 September 2018 まあマズいのは、スカウトとかリクルートだけでなく、給与なんかも含めた選手人事にまつわるマネジメント全般でしょうな。いままさにラムジーを懐柔できなければ、冬にはチームのエースを二束三文で売ることを強いられるという難題に直面しているわけで。 このツイートが比較的注目されたということは、アーセナルの金の使い方に関心(疑心)を持っているひとが多いのかなと。 そこで今回は、ツイートしたデータのネタ元であるCIES Football Observatoryというスイスにあるスポーツ研究機関が公表した「ヨーロッパのトップ5リーグとクラブにおける2010~2018年までの移籍市場での財務分析」という短いレポートをごくざっくりと紹介したい。2018年9月に公表されたものということで、ホヤホヤっぽい。 Monthly Report 37 CIES Football Observatoryは、スポーツ研究機関、CIES (International Centre for Sports Studies)のなかにあるひとつの研究グループで、フットボールの研究に特化した研究機関であるとのこと。FIFAやUEFAなんかのデータ管理も委任されている。チェルシーFCもデータ管理を委任しているというので、彼らのファンはよく知っているのかもしれない(史上最高にどうでもいいトリヴィア)。

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アーセナルが追い求めたあの選手はいまどこへ? アーセナルが獲得する噂のあった選手移籍先

いやあアーセナルの試合がない週末は退屈ですな。ここらでブログ用にためていたネタを出していきたい。 アーセナルでは、今年の夏もたくさんの選手の獲得が噂され、一部の選手は実際に獲得し、またほとんどの選手は取らなかった。 アーセナルが獲得を諦めた、あるいは元から興味もなかったかもしれないが、しきりに噂された彼らはその後どこへ向かったか。ファンにとって惜しい選手、惜しくない選手いろいろだが、それを知っておくことで、今シーズンのフットボール鑑賞においてひとつ楽しみが増えるかもしれない。 ということで、アーセナルへの移籍が噂されながらも結局獲得をしなかった選手たちの移籍先についてポジション別にまとめてみよう。 写真はすべてTransferMarktより。