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【祝アヤックス記念】マルク・オーフェルマルスのインタヴュー@AS

いやあアヤックスには驚かされましたなあ。 まあレアル・マドリッドは去年にCLを取って今年はモチヴェイションを失ってる説もあるけど、それにしても。アウェイで。あんなことになるとは。短いハイライトしか観てないけどフルマッチをあとで観るとしよう。 そんな劇的なタイミングで、アーセナルへの転職も噂されるアヤックスのスポーティング・ディレクターであるマルク・オーフェルマルスのインタヴューがスペイン誌の『AS』に掲載されていた。 オーフェルマルスといえば、アヤックスOBでバルサOBで、もちろんアーセナルOB、オランダを代表する往年の名ウインガーであり、現在は古巣のアヤックスで数々のヤングプロスペクトを獲得・育成して大変に評価されているディレクターである。 マドリッド戦でも活躍したフレンキー・デ・ヨン(今夏バルセロナへ移籍することが内定)、マタイス・デ・リフト。奇しくもモンチのローマに移籍したジャスティン・クライフェルト、ToTに高額で売却されたダヴィンソン・サンチェスといった選手たち。 この世界きっての目利きのひとりであり、もちろん今回クラブ運営の予算でも雲泥の差があるであろう世界最強のレアル・マドリッドを破ったことで、さらなる名声を得るはずである。 今回は、アーセナルだけでなくバルセロナも引き抜きを検討しているという、いま一番ホットなスポーティング・ディレクター、マルク・オーフェルマルスのインタヴューを紹介しよう。 なおこのインタヴューはRM戦の直前に公開されたものだ。

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【マッチレビューその3】18/19EPL トテナム vs アーセナル(2/Mar/2019)正しい方向【論点その2】

レヴューエントリがついに3つに分かれてしまった。毎度長くてすみませんね。 NLDのレヴューはコメント集、論点その1につづいて、論点その2。 試合後の話題の中心でもあったレフェリーのジャッジ、それと選手たちについて。

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【マッチレビューその2】18/19EPL トテナム vs アーセナル(2/Mar/2019)正しい方向【マッチスタッツと論点その1】

レヴューエントリの前半につづいて、NLDのマッチスタッツと語りどころを。

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【マッチレビューその1】18/19EPL トテナム vs アーセナル(2/Mar/2019)正しい方向【コメント集】

ローカルライヴァルにダブルをかます絶好のチャンスを逃し、結果はドロー。なんというフラストレイション。 強敵相手にアウェイで1ポイントを得たとはいえ、われわれにとってはほとんど負けに等しい結果となった。 ぼくも、試合直後にはさすがにあの衝撃的展開のショックが大きくネガティヴな気持ちにしかなれなかった。 が、ひと晩たって冷静に考えた。相手はトップ6でも上位方面のチームであり、なおかつ宿敵である彼らだ。そんな彼らと本気度120%で戦い、シーズン2試合で4ポインツ(W1 D1)と負けなかった。これは大いに称賛されるべきだ。 しかも新体制でファースト・シーズンを過ごしているわれわれが、ホーム・アウェイどちらの試合でも実質的戦術的内容で上回った(彼らが内容の劣勢を認めないことには苦笑を禁じえない)ことは驚くべきことだろう。 いまだフォームの不安定さは拭えないものの、トップチーム相手に見せてきた今季ここまでのパフォーマンスを見れば、ウナイ・エメリがたしかにアーセナルを正しい方向に導いているとあらためて感じられる試合だった。 Tottenham Hotspur 1-1 Arsenal: Hugo Lloris saves late penalty in north London derby たしかにほろ苦の結末ではあった。ほとんど手にしていたも同然の2ポインツを目前で失ったのだから。順位も5位と一歩後退した。 でも、これからきっとくるだろう明るい未来を信じられる。そんなチームマネージメントとパフォーマンスだったのではないだろうか。 今回も語るべきことは多すぎる。プレヴューエントリに引き続き、試合レヴューもコメントと論点、ふたつに分けてお送りしよう。まずはコメント集から。

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【マッチプレビューその2】18/19EPL トテナム vs アーセナル(2/Mar/2019)トップ3を見据えたNLD【試合展望】

勝てば1ポイント差。負ければ7ポインツ差(そしてポッシブリー4位から陥落)。この落差よ。。 プレヴューエントリ前半につづいて、後半ではノース・ロンドン・ダービーの試合展望などを。。キックオフまであと5時間くらいしかなかった!

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【マッチプレビューその1】18/19EPL トテナム vs アーセナル(2/Mar/2019)トップ3を見据えたNLD【コメント集】

やってきた。アーセナルにとっては毎シーズンのハイライトでもあるNLD。 12月のホームで劇的勝利した一戦は今季どころかここ数シーズンでベストマッチのひとつに数えられ、いまでもあの試合を覚えているひとも多いはず。今度はリバースフィクスチャ。ウェンブリーでのアウェイマッチだ。 そしてとかく不調なアウェイかつ厳しいダービーマッチでありながら、直近の両チームのフォームを観る限りではアーセナルがポジティヴになれる要素も少なくない。 アーセナルには宿敵を相手に2007年以来のシーズンダブルをぶちかます絶好の機会だとも云える。 この試合をどのように楽しもうか。コメント集、それから試合展望とふたつのエントリにわけてお送りしたい。まずはコメント集から。 Tottenham vs Arsenal preview: Mauricio Pochettino plays down Spurs title chances

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【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs ボーンマス(27/Feb/2019)ミッキー&エジル輝く【マッチスタッツと論点】

レヴューエントリ前半につづいて、後半を。試合を振り返ってみよう。

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【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs ボーンマス(27/Feb/2019)ミッキー&エジル輝く【コメント集】

期待どおりの快勝。 ホームで強いチーム、アウェイで弱いチームと、両チームの現在のフォームが試合内容にも結果にも鮮明に現れていた。 Arsenal 5-1 Bournemouth: Mesut Ozil stars in Gunners’ biggest home win of season ホームでは今シーズン最大の大差で勝利。4位をキープした。 同時刻に行われたチェルシーとToTのロンドンダービーでToTが敗れたため、3位ToTとの差が4ポインツまで縮まっている(プレヴューエントリではちょっと勘違いした)。 もし週末のNLDでアーセナルが勝つようなことがあると、トップ4争いがついにトップ3争いになるかもしれない。なんてこった。 とにかくこの勝利は現在のアーセナルにとって非常に大きいものとなった。

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【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs ボーンマス(27/Feb/2019)圧勝&大勝を希望

ボーンマスといえば、去年11月に行われたアウェイマッチでエジルを「戦術的な理由で」連れて行かなかった試合として記憶されている。 今季のエジルの起用を巡るもろもろの問題はこのあたりから一気に表面化していったきっかけとなった試合だった。さて今回は。。 アーセナルの今季EPL28試合目は(おお、あと残り10試合)ボーンマスをエミレイツに迎えるホームマッチ。 中二日で試合がつづくなか、トップ4フィニッシュを目指して取りこぼしが許されないこれもまた厳しい試合となる。 アーセナルにとってアウェイとは正反対に好調なホームで引き続き継続性を見せることもさることながら、さらに中二日でNLDを控えるため、スクワッドの疲労を考慮したチームマネジメントにも注目が集まる一戦だ。 Arsenal v Bournemouth

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最近のアーセナルニュース(26/Feb/2019)モンチがアーセナルのSDに? ディアビの引退……

中二日で負けられない試合がつづく過密日程の真っ最中ながら、ためていたアーセナルニュースをここらでまとめておきたい。 あんまり旬を過ぎるとニュースですらなくなってしまうからね。 まずはアーセナルのファンの現時点での最大の関心事であるこちらから。

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【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs サウサンプトン(24/Feb/2019)ふたたびトップ4へ【マッチスタッツと論点】

アーセナルvsサウサンプトンの一戦、コメント集エントリにつづいて、マッチスタッツと論点をば。

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【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs サウサンプトン(24/Feb/2019)ふたたびトップ4へ【コメント集】

倍返しだっ!(いいたいだけ) 後半の停滞はあったが、サウサンプトンのドイヒーなフォームにも助けられ概ね快勝といっていいだろう。ミッドウィークELのBATE戦に続いて連続クリンシート。 Arsenal 2-0 Southampton: Gunners up to fourth with first-half double マンUがリヴァプール相手に引き分けたため、これでわれらは53ポインツでリーグ4位に返り咲き。チェルシーが1試合少ないためあくまで暫定だが、いずれにせよなかなかの光景である。 マンUといえば、やつらリヴァプール相手になんとかポイントをキープしたのはすごいけど、マタ、エレーラ、リンガードにラッシュフォードと一試合で4人も故障者が出るという大惨事。アーセナルかよ。全員長期で離脱しますように……なむなむ。