リーグ・アン、ナントから今月PLカーディフ・シティに移籍したストライカーのエミリアーノ・サラ。 搭乗した飛行機が失踪するという痛ましい事故からすでに捜索は打ち切られているが、今後も有志が資金を募って私的に捜索がつづけられるという。 同じ時期にチャイナクラブからのオファーを断ってカーディフを選んだのは、本人のPLでプレイしたいというたっての希望だったというのだから悲しい。 Arsenal v Cardiff City アーセナルにとっては今回のカーディフ戦は、ホームでしかも相性のいい相手ということで、厳しいシーズンのなかで比較的精神的余裕をもって戦える数少ない試合ながら、プレイに集中することが難しい試合とも云えそうだ。
アーセナルユースウォッチャーによる浅野拓磨リポート【2019Jan】
Arseblogにユースウォッチャー、Jeorge Bird(@jeorgebird)氏のタクマ・アサノについてのリポートが来ていた。 彼は2016/17シーズン夏にアーセナルに獲得されて以来、ワークパーミットのため一度もアーセナルでプレイすることなく、ジャーマンクラブに3シーズン連続でローンとなっている。 この間、残念ながらドイツでとくに目立った活躍をしているわけでもなく、日本人のファンですら大半は彼のことは忘れていると思われるので(極論)、現在の彼の状況を伝えるありがたい報告となっている。 といっても、パフォーマンスに突っ込んだ内容ではなく、あくまで彼の置かれている厳しい状況をあらためて確認するものだが。 ざっくり紹介しよう。
【マッチレビュー】18/19FAカップ アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(25/Jan/2019)いつもと同じアーセナル
やあ、いつものおれたちのアーセナルで安心しましたなあ。 試合後のArseblogの指摘が的を射ていた。 元ストライカーで失点 短時間でつづけて失点 複数のケガ人 追いかける展開からカウンターでとどめ もう一個付け足すなら、少ないチャンスを確実に決められる。かな。 今回、CBふたりがケガで交代となってしまったため、この結果をアンラッキーだと見る向きもある。たしかに1-3という点差は実力差ではなかったとぼくも思う。いまのマンUがそこまでいいチームとは思えないし。 でもあまりアーセナルを擁護できないのは、この敗戦のなかにいまのアーセナルの改善できないままになっている諸問題が凝縮されていたからでもある。 Arsenal 1-3 Manchester United in FA Cup fourth round
【マッチプレビュー】18/19FAカップ アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(25/Jan/2019)FAカップの重要度と両クラブの現在地
今季FAカップは早くもビッグチームとの対戦。 成績不振のモウリーニョからマネージャーを引き継いだスールシャールで好フォームを維持するマンチェスター・ユナイテッドが、エミレイツステイディアムを訪れる。 アーセナルとマンUはPLでもトップ4入りを直接争うライヴァルで、それぞれ並行してELとCLという重要なカップコンペティションを戦っている。今回はお互いにとくにけが人が出るとキツい状況で戦うFAカップとなる。 それぞれどのようにこのコンペティションの重要度を位置づけしているか、まずはどんなスクオッドで試合に臨むかが注目される。 Arsenal v Manchester United
最近のアーセナルニュース(23/Jan/2019)ベレリンが長期離脱へ。D.スアレス交渉決裂?
チェルシー戦の勝利から、このブログ的には少し落ち着いていたが、冬の移籍市場オープン中でアーセナル界隈は相変わらず話題に事欠かない。 最近のアーセナル関連ニュースをまとめよう。今回は、デイヴィッド・オーンステイン(BBC Sports)の昨日のツイートを中心に。 As per @DaveHytner Bellerín ruptured ACL confirmed in scan today, 6-9 months. Rest of squad were paintballing pre #MUFC. Francis Cagigao tipped by many to succeed Mislintat as HoR with Monchi among names for TD (no timescale). #AFC want 2 loan deals, 1 being Suarez but not close — David Ornstein (@bbcsport_david) January 21, 2019
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs チェルシー(19/Jan/2019)終わるまでは終わらない【マッチスタッツと論点】
この試合は、今季アーセナルがトップ6相手にしたいい試合(リヴァプールとToT)とはフットボールのクオリティ的に比べられそうにないが、とにかくアーセナルが自分たちのやりたいプランを実行してそれを成功させたことが大きい。 ボールを持っても持たなくても、文字通りエメリは試合をコントロールした。 とくにボールの持たない時間がつづくなかで、らしくないコレクティヴな守備でしっかり試合を終わらせたこと。変わらぬ守備面での不安をずっと指摘されているいまのアーセナルにとって、とりわけポジティヴな兆しだと云える。 この試合に勝ったことが非常に劇的なのは、試合内容ではなく、このところずっとフォームを落としていたチームがリーグのトップ4フィニッシュに向けて瀬戸際にいたからだ。 アーセナルはここ8試合で3勝しかしていなかったのだから、今季の目標に向けて現時点で最大のライヴァルになるチームを相手にした勝利は大きい。復調のきっかけにふさわしい。 もし負ければ9ポインツ差がついて、今後の戦いにおいてチームの士気はかなり下がっていただろう。 この結果でトップ4まで3ポインツ差と縮まり、チェルシーに十分プレッシャーをかけられる位置についた。 レヴューエントリ前半のコメント集に引き続き、スタッツと論点エントリで試合を振り返ろう。
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs チェルシー(19/Jan/2019)終わるまでは終わらない【コメント集】
ファンとしてひとつ恥ずかしい告白をせねばならない。 これライヴで観てないんだよね。時間遅かったし、どうせしょぼい試合をするからと思って。どうせ最低な気分になるなら翌朝録画中継を観ればいいかと。 ……後悔したよね~。これはシーズンのなかで何試合かのライヴで観なきゃダメなやつだった。チームを信じなかったおれのばかばか。 ちなみに昼ごろ連続でツイートしたのは観終わって興奮したため。迷惑でごめんよ。 ということでなんと現在リーグ4位で超絶強いあのチェルシーFCにホームで2-0快勝。大一番のロンドンダービーでこれ以上ない結果である。 もちろん彼らの不調に助けられた部分も大きいものの、これまでのはなんだったんだというくらいのソリッドなディフェンスとチームパフォーマンスを見せてもらった。 久しぶりのクリンシートだし、前半先行するしで、とてもネガティヴなことを云う気分になれない。 Arsenal 2-0 Chelsea: Alexandre Lacazette and Laurent Koscielny score in important win 負ければトップ4フィニッシュが厳しくなる試合だったから、これでシーズン終盤に向けて一応望みを保った。アーセナルにとっては本当に重要な試合だったのだ。終わるまでは終わらないんだねえ。 さて、まずはコメント集からゆこう。追って論点もまとめるつもり。語るべきことは多い。
【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs チェルシー(19/Jan/2019)トップ4フィニッシュに希望をつなげるため
勝てば首の皮一枚、負ければ絶望的。今シーズンのEPLトップ4フィニッシュを占う4位と5位の直接対決はロンドンダービーでまさにシックスポインター。 Premier League (Sky Sports) チームのフォームは落ち気味でただでさえ厳しい戦いだというのに、よりによってこんなときにアーセナルではさらに問題が噴出している。 最悪のタイミングで最重要な試合を迎えるという意味では、今シーズン序盤の2試合(シティとチェルシー)に似たところがあるかもしれない。 結果まで似ないといいのだけど。
AFCチーフスカウトのスヴェン・ミズリンタットが退社か
驚いたの驚かないのって。チェフのリタイヤの何倍も驚いた。 昨日の夜の時点で、バイエルンがミズリンタットにオファーというニュースを目にして、アハハそんなバカな。どこから出てきたんだそんな与太話は。バカも休み休み云いたまえのび太くん。大山のぶ代ヴォイスで思っていたのに。 今朝起きると、ミズリンタット退社のニュースが一斉に報じられていたのだった。 ESPNがミズリンタット退社のニュースを伝えたのちに、TelegraphやGuardian、SKY Sportsをはじめ各社が報道、だいぶ遅れてBBCデイヴィッド・オーンステインもこれらのニュースの信憑性を裏付けるかのように報じた。 Sven Mislintat: Arsenal head of recruitment’s future in doubt もちろんまだ正式に決まったことはないはずだが、現在のスヴェン・ミズリンタットの置かれている状況や、なぜ彼が現在のアーセナルでの立場が危うくなっているか要点を解説している。 この記事をざっくり紹介しよう。
【マッチレビュー】18/19EPL ウェストハム vs アーセナル(12/Jan/2019)絶望的創造性欠如
いやあ心に負ったダメイジから復帰するのにまたばっちり1日かかってしまった。 負けたね。これまた内容がひどくて。 どうしてどうしてぼくたちはこんなに弱くなってしまったんだろう? West Ham 1-0 Arsenal: Declan Rice’s first Hammers goal secures victory エメリと新しいAFCを信じようぜなんて云ったそばからこういうのも何だけど、もう不安でしょうがない。 今年はある意味マイナスからのスタートで、挽回するにはいろんな障害があるのはわかっているけれど、アーセナルはほんとに正しい道を進めているんだろうか。とくに最近のフォームはひどすぎる。 シーズン開幕2試合負けたあと無敗をつづけて予想外に好調なシーズンを送っていたのもつかの間、いつの間にか攻撃も守備もまるでうまくいかないダメダメなアーセナルに。 中位どころか下位レヴェル? 並のPLチームになってしまったみたいだ。
なぜアーセナルはローンでしか冬の補強ができないのか? 問題のSTCCについて
EPLウェストハム戦を前にして、エメリのプレスカンファレンスでの発言が話題になっている。 会見のなかで、現在開催中である冬の移籍市場での補強について問われたヘッドコーチはつぎのように答えた。 on who may come in… We cannot sign permanently. We can only loan players. Only loan players. (誰か取るかもしれない?) エメリ:われわれにはパーマネントでの獲得はできない。獲得できるのはローンの選手だけだ。 これまでのアーセナルの動きやクラブ関係者からの数々の発言からすれば、冬の補強に積極的でないこと自体はとくに驚くべきことではなかったかもしれない。 しかし、それでも最低限の、せめて長期離脱したけがの選手の穴を埋めるくらいのいくばくかの補強予算はクラブにはあると信じていたファンたちも、マネージャー本人の口から「ローンでしか補強できない」と聞かされて混乱に陥った。 プレス会見に出席したあるジャーナリストのツイート。 Back at my sportsdesk after being at Arsenal boss Unai Emery’s remarkable Colney press conference. I couldn’t believe my ears when he said he would only be bringing in loan players. A club valued at £2.2bn, No6 in Deloitte money league, who brought in £198m revenue. Scandalous pic.twitter.com/pMHNQBYioK — Layth (@laythy29) January 10, 2019 エメリのプレスカンファレンスのあとオフィスに戻って、あらためて自分の耳を疑った。彼はローンでしか選手を獲得できないと云ったのだ。2.2ビリオンポンドの価値があるクラブで、Deloitteマニーリーグで6位、198ミリオンポンドの収入のあるクラブでだ。これはもうスキャンダラスだ。 折しも、アーセナルはバルセロナのMFデニス・スアレスの獲得について交渉中と云われており、ローンかパーマネントディールかどちらの契約になるかは交渉の焦点になっていると思われていた。 それが、エメリのコメント通りだとすると、アーセナルはバルサが望まないローン契約でしかオファーをしていなかったことになる。 スアレスについては本人も移籍に乗り気と伝えられ両クラブで利害が一致しているはずの案件なのに、なかなか進まないのはおかしいなと思っていたが、道理で決まらないわけだ。 このエメリのコメントをきっかけに、いまアーセナルのファン界隈では大きな議論が巻き起こっている。「なぜおれたちはこの冬にローンでしか選手を獲得できないのか?」と。 そこにはこの冬の補強だけでなく、もっとクラブ運営に対して大きな影響のある事情があったようだ。 ただ「クロンキのばか! もう知らない!」とオーナーを罵っていれば済む話しではなかったのだった。 ぼくも一連の議論を追って、問題の本質がやっと少し理解できた(と思っている)ので、ぼくの理解の範疇ながらそれをシェアしたいと思う。
【マッチプレビュー】18/19EPL ウェストハム vs アーセナル(12/Jan/2019)ナスリ登場。あと金がない!
なんか久しぶりのプレミアリーグ。 年末年始の騒がしい時期が過ぎ、たったの一週間試合がなかっただけでまるでインターナショナル・ブレイクに入ったみたいだった。(エイジャン・カップを観たからかも?) さて、楽しい楽しいEPL、21試合めは、元アーセナルの選手がまた増えたウェストハムのロンドン・ステイディアムを訪れる。アウェイのロンドンダービーだ。 West Ham United v Arsenal ウェストハムは現在10位と、序盤の苦しい展開からこのところかなりフォームを持ち直してきたようだ。 アーセナルは5位で6位にはマンUが3ポインツ差で迫っている。 トップ4フィニッシュのためには来週末のチェルシー(H)が山場となるだけに、その試合を万全のモチヴェイションで臨むためにもこの試合はアウェイながら負けはおろか引き分けも許されない試合だ。