Arsenal, Player, Transfer

まさかアレクシスはチャイナ移籍に揺れているんじゃないか疑惑

EPL界隈の週末はコスタの話題でもちきりだった。なにしろ世界最強プレミアリーグのトップチームのレギュラーで得点ランキングだってトップをまっしぐらのストライカーが、金目当てで中国に移籍するかもというのだからたまげる。街はもう大騒ぎさ。

Arsenal, Tactics

(もしもエジルが契約延長しなかったら)アーセナルの4-4-2の可能性

契約更新が難航するエジルとサンチェス いまだ契約延長が難航しているアレクシス・サンチェスとメスト・エジルについて、Arsenalレジェンドのひとりであるマーティン・キーオン氏が、ふたりの契約延長を願うとしながらも「ふたりのうちひとりは契約延長するんじゃね。てかエジルは延長しないんじゃね」と語っていた。 metro.co.uk

Neta

ムサとシソコとデンベレと、そしてトラオレ

metro.co.uk プレミアリーグの上位チームがこぞって熱視線を送るセルティックのムサ・デンベレ(Moussa Dembele)について、セルティックのロジャース監督が、「夏まで出さん!」といっているようだ。

Arsenal, Player

引退寸前のサミル・ナスリ氏が半生を激白

現在ドーピング疑惑で選手生命の危機にさらせれているという、毎度お騒がせ、稀代の悪童フットボーラーこと、サミル・ナスリ選手が仏誌『Onze Mondial』だけに語った。 取材嫌いでメディアから遠ざかっている彼であるにも関わらず、取材時間は2時間超え、14ページに及ぶインタビューとのことで、載せきれなかったものも含め、豪華にもOnze MondialのWEBサイトではこれから5回にもわたりそのインタビューを掲載していく「サミル・ナスリ週間」を催すとのこと。ナスリっ娘のみんなに朗報だ。 www.onzemondial.com 第1回では、少年時代を過ごしたトレセン、ナスリを始めベンゼマやベナルファを擁した1987年組について、出身クラブであるOMでの思い出、そして彼が愛してやまないがゆえについ後ろ足で砂を引っ掛けたくなるArsenalについて穏やかに語っているぞ。ひとまずArsenalに関する部分について超訳してみよう。

Arsenal, News, Transfer

ゼラレムはドルトムントに放出、トラルはレンジャーズにさらなるローンへ

一部報道によると、BVBことドルトムントがアーセナルの19才、ゲディオン・ゼラレム(ジェディオン・ゼラレム)を獲得間近であるとのこと。 www.espnfc.com ゼラレムはドルトムントへ ゼラレムは15/16シーズンを不本意に過ごしたグラスゴー・レンジャーズから戻されて、個人的には今シーズンこそアカデミー枠からファーストチーム入りを期待していただけに、正直ちょっとがっかりである。

Arsenal, Player

「ヤング・アシュリー・コール」コーエン・ブラモールArsenalに来る

イングランド・ノンリーグ・フットボールから、いきなりプレミアリーグの強豪Arsenalとの契約を勝ち取ってしまった20才のシンデレラボーイこと、コーエン・ブラモール(Cohen Bramall)が話題だ。 そのシンデレラストーリーはすでにさまざまなメディアでも伝えられているとおり。プレイビデオでは顔まではわからなかったが、本人がSkyに出演した際のビデオを見るとなかなか童顔で少年ぽさの残るかわいい系の見た目である。 BBC SPORTSでもインタビュー記事が上がっていて、なかなか面白かったのでブラモールの発言部分だけ超訳した。正しく読みたい方はどうぞBBCへ。 www.bbc.com

Misc

フットボール業界の英語と米語

これ面白かったなあ。ふだん英系メディアをチェックしているけどこんなことが話題になっているなんて知らなかった。 jp.wsj.com 英国人が「soccer」のようなアメリカ英語を蔑んでいるような場面は何度か見かけたことがあるように思う。「サッカー(苦笑)」みたいな。いうまでもなく英国ではフットボールはフットボールだ。サッカーではない。PK(ピーケー)もダメだったんだな。

Misc, Wenger

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の海外反応

海外反応(笑)。 先日のクラブ・ワールドカップで初めて導入されたというVAR、すなわちビデオ・アシスタント・レフェリーについて、Arsenlのヴェンゲル監督とFIFA会長によるコメント(BBCスポーツ)を紹介しよう。 ビデオアシスタントレフェリー(VAR)による判定と人間による公正なジャッジの限界

Misc

ビデオアシスタントレフェリー(VAR)による判定と人間による公正なジャッジの限界

昨日の夜、クラブ・ワールドカップの鹿島アントラーズとアトレチコ・ナシオナルの試合をテレビで観ていた。 結果は大方の予想を裏切るアントラーズの勝ち抜けということで、日本人としては大変にめでたいわけだが、アントラーズの1点目が史上初のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のビデオ判定によるPKだったということで、これは日本人にとってだけでなくフットボール史に残る出来事でもあった。 VAR – FIFA Quality Programme (C)FIFA.com

Arsenal, EPL, Match, Player

グラニト・ジャカへの冷遇にいい加減ざわつき始めたArsenal界隈

新加入のジャカが使ってもらえない Arsemal 16/17シーズンからチームに加わった超絶高額移籍金選手、スイス人MFグラニト・ジャカのプレイタイムが伸びないことにファンはいらいらを募らせている。 www.fourfourtwo.com チームへの適応や、とくに難しいといわれるプレミアリーグのスピード感やフィジカルなスタイルへの慣れなど、どんな選手にも慣れる時間は必要だ。リーグ戦もおよそ1/3が終わったここまで、なかなかスターティングイレブンに入れないことに関しては、そういった理由はたしかにあるとしてしぶしぶ納得してきたファンも多いように思う。 そうはいいつつ、リーグ戦でもカップ戦でもなかなかジャカがスタメンで使われないことに対してボスへの不信感が拡がりつつあった頃合い、ここへきて完敗を喫したリーグカップのサウサンプトン戦で、ジャカを押しのけてスターティングイレブンに選ばれたMFエルネニーの珍しい前半途中での交替理由が「そもそも病気だった」と明かされたことから、ファンやメディアからアーセン・ヴェンゲルに対しての不満が一気に表面化している格好である。グーナーのあなたも「なんでやねん!」とノースロンドンの方角に突っ込みを入れたはずである。

Arsenal, Arsenal Academy, Player

驚異の得点力・Arsenalユースの新星、エディ・エンケティア(Eddie Nketiah)とは誰ですか

エディ・エンケティア大爆発 2016年9月にArsenalと初めてのプロ契約を結んだガーナイアン・イングリッシュのユース選手、「エディ・エンケティア」(Eddie Nketiah)。 CLルドゴレツ戦(ユース)で2得点、そして昨日、U23レスター戦でハットトリックを決めたこともあり、この界隈での注目度は俄然高まっている。 That’s it, it’s all over now – the final whistle has gone at Meadow Park#AFCU23 win 3-0 thanks to a hat-trick from… you know who ? pic.twitter.com/iIbtDpUK6f — Arsenal FC (@Arsenal) 2016年11月28日 ? Here’s how @EddieNketiah9 opened the scoring at Meadow Park for #AFCU23 pic.twitter.com/aChLEThceQ — Arsenal FC (@Arsenal) 2016年11月28日 2️⃣ …

Arsenal, Player

もはや公式ですら透明な存在として扱うドビュッシーという漢

ベレリンがノースロンドンダービーで足首を負傷していたということで、今後4週間の離脱をボスが認めた(BBC)。 そしてさきほど公式にアップされたのがこのポスト「ライトバックを誰と置き換える?」。もちろん11月はArsenalにとって魔の月であり、週末には大事なマンテッドとのアウェイゲームも控えるというタイミング。アレクシスが出場できるのかどうかとともに、Goonerのいま一番の関心事といっていい。だがいろいろ物議を醸しそうなのが、候補にマシュー・ドビュッシーのマの字もないこと。

Misc

サッカー用語「トップ下」は英語で何という?

「トップ下」。それは日本のサッカーの世界で特別な意味を持つことば。 マンガ『キャプテン翼』の主人公、翼くんがストライカーではなくトップ下の選手であったことは興味深い。 ゲームの中心にいつもいて、ゲームの流れをつくっていくゲームメーカー、花形であり主役だと認識される日本における特別な役割。それが日本で「トップ下」と呼ばれるポジションである。 「キラーパス」ということばも流行ったように、得点でゲームを決めるというよりも「得点を決めさせる」選手に注目がいくのは、いかにも裏方の職人気質を尊ぶ日本人らしい価値観かもしれない。

Arsenal, Neta, UEFA CL

Arsenalの人間関係がかいま見えるCL前日の練習風景

www.mirror.co.uk 英ミラーから。ブルガリアのルドゴレツ(PFCルドゴレツ・ラズグラド)をホームに迎えるチャンピオンズの一戦を前にした練習風景。Arsenal公式だときれいに編集されていて観やすいが、記者が撮ったであろうこういう雑なビデオも臨場感があっていい。ボール回しやストレッチなど、リラックスした選手たちの姿を延々5分間堪能できる。

Arsenal, Neta

Arsenal学園のお友だちの誕生月を知る

Arsenalのニューボーイ、シュコドラン・ムスタフィのリーダー適正について考えた以前のエントリ、 シュコドラン・ムスタフィとアーセナル学園 そして、Arsenal内で話されている言語の勢力について考えた昨日のエントリ Arsenalにおける言語勢力図 Arsenalにおける年齢や出身地域の相関関係を示した。どちらのエントリも苦労して図表をつくったりと地味な作業をしたわりには誰からも評価されていない。 そして今回「聖アーセナル学園」の考察シリーズの続きとして、よりいっそう需要のなさそうな誕生月のまとめである。前回の学年図表を利用したそれがこちらである。 ※学年(Grade)は、ムスタフィを中学1年としたときの相対学年である。詳しくは前述の既エントリを。