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【試合前記者会見】24/25 EPL アーセナル vs イプスウィッチ・タウン(27/Dec/2025)サカのケガでピンチ

メリー・クリスマス! 安月給のパパは毎年クリスマスでくるしみますなんつってな。ガッハッハ。 さて(真顔で)。 おとつい、アルテタがPLイプスウィッチ・タウンのプリマッチプレスコンファレンスをやっていた。 Every word of Mikel’s pre-Ipswich press conference 金曜日の試合の会見が月曜とは、いくらなんでも早すぎると思ったが、パパミケルは家族思いだから、クリスマス時期にしっかり休もうということなんですかね。フットボールよりたいせつなことがある。 で、そこで明かされたサカのケガの件。OMG. まさに悪夢のクリスマスプレゼント。ホラー映画みたいな。 今回はマッチプレビューにはちと早いので、この会見の内容だけお伝えしよう。

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【マッチレビュー】24/25 EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(21/Dec/2024)ありがたきジェズースの導き

アウェイで5ゴールぶっこんでの勝利のロンドンダービー。結果だけ観るとなんだか楽な試合だったように思えるかもだが、想像以上にキツかった。パレスもエミレーツでの彼らとは違い、プレスのアグレッシヴなこと。あの相手に勝つのは、まったく簡単ではなかった。 両チームの明暗を分けたのは、アルテタ風にいえば、ボックスでの効率。3日前のカラバオカップでの対戦と同様、この日のアーセナルも決定力あった。思うようにゴールできなかった最近のわれらがずっと悩まされていたもの。それが解決されていくときの気持ちよさったらないね。 最大の立役者はもちろん、GJ。グッドジョブ。この日のアーセナルのテーマがジェズースの勢いを維持させることだったとすれば、それは期待以上の大成功。彼は、2試合連続のハットトリックにさえ手がかかっていた。なんてこった。 この試合ではサカの故障という残念なできごともあったが、そのタイミングでジェズースが復調した。絶妙なタイミング。 試合を振り返ろう。 Crystal Palace 1-5 Arsenal: Gabriel Jesus scores twice as Gunners close gap on Premier League leaders Liverpool

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【マッチプレビュー】24/25 EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(21/Dec/2024)ジェズースの勢いを維持させる

水曜日にリーグカップで対戦したパレスと中二日で対戦。今度はPLでアウェイ。ロンドンダービー。 英国には星の数ほどのフットボールクラブがあるのに、こういう偶然がけっこうある気がする。 リーグカップでの試合は、終盤にエディ・エンケティアのゴールで息を吹き返したパレスながら、ジェズースのハットトリックもあって概ねアーセナルの快勝といえる試合だった。今回はアウェイで、より本気度の高いPLとなり、どのような試合となるか。 パレスはリーグでは15位と低迷していて、アーセナルとしては今回も当然勝ちが期待される試合であり、まだタイトルをあきらめていないのなら絶対に勝たねばならない試合。フラム、エヴァトンに2連続ドロウのような試合は、つづけていられない。

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【マッチレビュー】24/25 カラバオカップQF アーセナル vs クリスタル・パレス(18/Dec/2024)GJ is BACK!!!

ついに、おれたちが愛したGJが戻ってきた。ガブリエル・ジェイズースのハットトリック。ずっとフォームに悩んでいた彼はエミレーツで一年以上もゴールしていなかったそうで、それがこのケチャップドバドバ。豪快にフタを開けてくれやがった。 前半はこれまでの悪い試合を思い起こさせるようなけっこう心配な流れだったが、終わってみればいまのアーセナルにはとても実りのある試合だった。KTのサプライズ起用なんかもあった。 ひとまずは、いい雰囲気で試合を終えたのがうれしいじゃないか。われらとしては、ちょっと久しぶりのことだ。アルテタも5周年でめでたい。 試合を振り返ろう。 Arsenal 3-2 Crystal Palace: Gabriel Jesus’ second-half hat-trick inspires Gunners to Carabao Cup comeback win

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【マッチプレビュー】24/25 カラバオカップQF アーセナル vs クリスタル・パレス(18/Dec/2024)Magic moments求む

こんにちは。 われわれには9月以来となるカラバオカップ。すでにPLチームしか残っていないラスト8のクウォーターファイナルで、アーセナルの相手はクリスタル・パレスである。 QFの顔ぶれ。 彼らとは今週末のPLでもプレイするので、2試合連続のパレス戦になる。 これはカラバオカップなので非レギュラー選手にもチャンスを与えつつ、試合には勝ちたい。そして、重要な週末のPLのためにパレスについて得るものを得たい。 そんな試合。

Misc

凋落のマンシティ。自信喪失とパフォーマンス低下

Hey. 元気ですか。 昨日、『MNF』に出演したティエリ・アンリによるマルティネリ分析がアーセナル界隈で大きな話題になっていて、そちらについて書こうと思ったんだけど、その前に昨日から考えていたこちらを書くことにした。 マンチェスター・シティ。ご存知のように劇的にフォームが落ちている現在の彼らの姿には、個人的にかなり興味深いテーマがはらんでいるように観えている。それは、精神的・心理的なこと、もっといえば自信がパフォーマンスに与える影響、またはその逆について。シティのようなチームですらもがき苦しんでいる、戦術とかマネジメントではなかなか解決しにくいこと。やっぱりフットボール語りでは、興味深いテーマじゃないか。 今回はそのことについて少し。

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【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル vs エヴァトン(14/Dec/2024)痛恨のドロウ。トップに近づくチャンス活かせず

先週のフラムにひきつづき、今週も。なんという既視感。フラムとエヴァトンで4ポインツ落としていたら、PLは勝てないなあ。 最後の最後まで、ネルソンのウィナーのような奇跡を信じて応援していたから、終わったときの虚脱感がヤバかった。 この日リヴァプールがポインツを落としたのが幸いというか、よけいにツラいというか。 Arsenal held to frustrating goalless draw by Everton

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【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル vs エヴァトン(14/Dec/2024)ビッグガビ復帰。MLSのスタートはあるか?

PLのMD16。3位のアーセナルはエミレーツに15位エヴァトンを迎える。 アーセナルはミッドウィークのCLモナコで、先週のPLフラムの痛恨ドロウからバウンスバック。MLSという若きスターも誕生し、チームのムードは悪くない。 そしてエヴァトン。前回のPLで降格圏のウォルヴズにホームで勝ったものの、その前は5試合勝ちなし。シーズンを通してアウェイではまだたったの1勝しかできていない。今年もミッドテイボーらしいチーム。 アーセナルは、さらなる3ポインツの大きなチャンスとなる試合。なんなら大勝を期待したい。

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【マッチレビュー】24/25 UCL アーセナル vs モナコ(11/Dec/2024)ルイス・スケリーがフルデビューで好印象

アーセナルはDF危機と云われながら、それでも前日トレイニングを回避したというパーティとティンバーがスクワッドに入ったことは大きかった。そして、18才MLSの大抜擢。 モナコは想像以上によいチームだったが、アーセナルもそれを上回るパフォーマンスだった。 アーセナルは何度もつくったビッグチャンスを外しまくって、フィニッシュだけはかなり改善の余地はあるものの、それでもホームで3-0快勝。リーグフェイズテーブルでも3位に浮上し、課題だったオープンプレイからのチャンス/ゴール不足も忘れさせるような内容で、ひとまずは大満足の試合だった。われわれはホームでめちゃ強い。 CLは、ラスト16まで残り2試合。2レグスのプレイオフのないトップ8フィニッシュの見通しも明るくなってきた。 Arsenal 3-0 Monaco: Bukayo Saka’s double secures victory as Mikel Arteta’s side close in on last 16 of Champions League

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【マッチプレビュー】24/25 UCL アーセナル vs モナコ(11/Dec/2024)DFがいない!

CLリーグフェイズのMD6。アーセナルはホームにASモナコを迎える。お互いにトップ8を狙う直接のライバル同士の対戦となった。 アーセナルは厳しいシーズン序盤を過ごしたあとリーグタイトルを得るには完璧が求められるなか、先日のPLフラムで引き分けるという失態でムードはあまりよろしくない最中。オープンプレイ問題もある。そして、今回はなんとさらなるDF危機だという。 いっぽうのモナコも前回のCL(ベンフィカ)に敗けたあと、リーグアンでも敗けて連敗。まだリーグでは3位をキープしているとはいえ、最高のフォームではない。 どんな試合になるか。

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【マッチレビュー】24/25 EPL フラム vs アーセナル(8/Dec/2024)痛恨のドロウ。トップに近づくチャンス活かせず

結果はドロウながら、完全に敗けた気分である。声にならない雄叫びをあげた、あの深夜のガッツポーズを返してほしい。 虚無感しかない。 なぜフラムに勝てない。昨シーズンからの彼らとの3試合でアーセナルはひとつも勝っていない。今年は違うことをここで見せる必要があったのに。 よりによってこの相手かと思うのは、なんだか先月のPLニューカッスルを思い出した。あれもアウェイ。あのときも、去年のリヴェンジをしなけりゃならなかったのに返り討ち。今回もほとんど返り討ちみたいなものだ。ファンとしてそれなりに楽観はしていたのだからショックは大きい。 試合後のファン界隈は大いにネガティヴィティに覆われている。この残念な結果なら、それも当然。が、ぼくはどうにも納得できない言説も多いと感じている。たしかにわれらのパフォーマンスは十分ではなかったし、選手理由もなくはないが、そこまで悪くはなかったとも思う。前回のマンUとの試合も含めて、何かが足りなかった。でも実際のところ、何がいけなかったのか、根本的な部分は自分でもよくわからないなあ。ガブリエル? アーセナルはPL15試合のうち、7試合でポインツを落としている。ほぼ半分にしか勝てていない。これじゃあリヴァプールがどうこう云う資格はないね。 Fulham 1-1 Arsenal: William Saliba scores from another Gunners corner but Mikel Arteta’s side held in title race blow

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【マッチプレビュー】24/25 EPL フラム vs アーセナル(8/Dec/2024)元ガナーたちとの対戦

つぎからつぎへと試合。フットボールファンにはたまらない季節すね。 アーセナルはPL3連勝中で、世間はいまだに先日のマンU戦での「セットピースFC」の興奮さめやらぬといったところ。 そんな勝ちをつづけて勢いを維持しているわれらの今回の相手は、フラム。アウェイのロンドンダービー。 去年われわれが彼らにホーム・アウェイで勝てなかったことは想定外で、かつ最終的にはPLタイトルにも大きな影響を及ぼしたといっても過言ではない。 そして、もちろん今年のフラムは、イウォビやレノといった元ガナーに、さらにAFCからESRとネルソン(ローン)が加入したことで、すっかりアーセナル成分の高いチームになっており、彼らをセカンドチームとして応援しているアーセナルファンも少なからずいると思う。ぼくも、今シーズンの彼らが好調なことは純粋にうれしく感じている。 だがアーセナルは、ここで勝たねばならぬ。進歩を見せるために、去年の苦い教訓を今回の試合に活かさねばならない。