Arsenal, News, Player

アーセナルにブラジルの新星マルキーニョス来る。マルティネリの再来なるか

アーセナルにとっては、この夏の最初のサイン。かねてより噂されていた、若きブラジル人ウィンガーのアーセナル加入が昨日発表されていた。 Marquinhos joins from Sao Paulo ファンとしては、待たされて、ようやく発表という感じである。

Arsenal, Neta

ハイフン名の謎

休日らしい話題。 個人的に、しばらく以前から、アーセナルやPLフットボールの情報を観ていて、なんとなく不思議に感じていたことがある。 それは、英国人選手の名前の「ハイフンで連なった名字」。それがとくに増えている気がしていて。なんのことかわからんですか。アレです。アーセナル的には、Smith-Rowe(※後述するようにハイフンなしだったので訂正)とかMaitland-NilesとかJohn-Julesとか。ああいうハイフンでつながった姓の選手たち。以前はいまほどではなかったような。 そして、いまから3日ほど前、アーセナルアカデミーで「Amario Cozier-Duberry」という17才の選手がプロ契約を結んだということがクラブからアナウンスされたときに、r/Gunnersの当該サブでもそのことがスレ違いの話題に。ぼくもずっと疑問に思っていたことなので、興味深くスレッドを読んだ次第。 自分でもすこし調べてみたので、今回はそれを共有しよう! 既出すぎる話題だったらごめんね。

Arsenal, Transfer

ジャンルカ・スカマッカとのリンク。アーセナルと長身FW

こんにちは。 アーセナルの夏ウィンドウはここまではまだ静かで、ちと退屈でありますな。 ここ数日では、リーズのラフィーニャの噂が盛り上がっているくらい。彼はセレソンのメンバーとして、先日の日本代表との試合でもプレイしていた。ぺぺが売れれば、その代替でラフィーニャは最高だけど、ぺぺなあ。 メインターゲッツと云われる、ジェズースとティーレマンスもいまだ大きな進捗は伝えられおらず。ひとまず、大きな障害もまた伝えられていないので(ジェズースはチェルシーとのリンクが)、いまは待つしかない。 あまりメジャーなニュースがないからか、ファブリツィオ・ロマーノが毎日同じ内容のtweetsを繰り返しているような気さえする(笑い)。それはいいとして。 今週のアーセナル界隈では、サッスオーロのCFジャンルカ・スカマッカ(Gianluca Scamacca)の話題が盛り上がっていた。 以前からアーセナルのターゲッツのひとりとして名前はちらほら見かけていたが、イタリア方面からは、アーセナルの€35Mという最初のオファーがサッスオーロに断られたとも伝えられ、アーセナルの関心はどうも噂だけではないらしいことがわかり、あらためて注目を集めることになった。 いっぽうで、彼に興味を持っているクラブはアーセナルだけではないし、またジェズースがFWのNo.1ターゲットであり、エンケティアが新契約を受け入れそうなことから(※昨日AFCから正式に「契約切れ&新契約の交渉中」とアナウンスがあった)、3人めのストライカーにアーセナルがどこまで本気か疑う声もある。 そして、このスカマッカの件で大変に興味深いのが、彼が長身のストライカーであること。195cm。 以前からアーセナルファン界隈で、クラブはジルー以来の長身FWを取るべきという論調はあり、スカマッカとのリンクで、アーセナルの長身FWというテーマがフォーカスされたりしていた。昨日はArseblogもそのテーマでブログエントリをアップしている。 手前味噌ながら、ぼくもこのブログでも何度も書いているように、クロスボールを多用するあのようなプレイスタイルなら(あれがアルテタの理想なのかどうかは疑わしい気もするけど)、リンクアッププレイも上手でボックスでプレゼンスのあるジルーが理想的なストライカーだとつねづね思っていた。だから、アーセナルと長身FWについての話題は、個人的にもかなり興味深い。 今回はこの件についてすこし書きたい。

Arsenal, EPL

アーセナルの22-23プリシーズンとEPLのウィンターブレイク

静かな6月。こんにちは。 今回は、アーセナルのプリシーズンの予定について書こう。 今年は冬にワールドカップもあるおかげでシーズンスタートも若干前倒しということで、アーセナルは7月がわりと忙しくなっているようだ。 ざっとおさらいしよう。

Arsenal, News, Player, Transfer

アレクサンドル・ラカゼットの退団が正式に発表される。一時代の終焉

昨日、アーセナルからラカゼットの退団が発表されていた。 ???? For the 206 games and 71 goals ???? For your dedication to The Arsenal Thank you for ????????????????????????????????????????, @LacazetteAlex ❤️ — Arsenal (@Arsenal) June 3, 2022 彼のフリー移籍は、ほとんど規定事項のようなものだったし、このすこし前にはラカゼットのOL復帰はリークされていたので大きな驚きはない。 ただ、オバメヤン、ラカゼットとアーセナルの低迷期を支えた2大スター選手たちがつづけてクラブを去ったことで、われらファンにとっては一時代の終わりを印象づけることとなり、そこは感慨深い。

Arsenal, Arteta

アーセナルの21-22シーズンレヴュー? 「ALL OR NOTHING」の内容を予習する

どうも。 去年のように、今年もアーセナルのシーズンレヴューのようなもの(去年はおもにアルテタのレヴューだったが)をやろうと思って、ゆっくり昨シーズンに起きたことについて考えをまとめていたんだけど、世間のいろんなアーセナルのシーズンレヴューを観ているうちに、だんだんと気持ちが萎えてきてしまった。 去年のエントリはいま読み返しても、アルテタについて書きたいことが山ほどあったし、われながら熱量もかなりあったと思う。あんな長文はなかなか書けない。が、今回は去年ほどたくさんの発見もないし、繰り返しになる感想も多くて、冗長なだけであんまりおもしろいエントリが書けそうにない気がしてきたのだ。このブログはいつも無駄に長いしな。 まあ、433やら、セットピースやら、ゴール前での決定力不足みたいな去年の重要なトピックは、新シーズンも折にふれて振り返っていくことになるだろうから、まったくのスルーとはならないはず。 そんなとき、例のアマゾンプライムのドキュメンタリシリーズ「All Or Nothing」アーセナル編のリリースを前に、twitterで昨シーズンのアーセナルで毎月なにが起きていたかをまとめていたひとがいて、それがすごくおもしろかったので、それを紹介して21-22シーズンのレヴューのようなものにかえようかと思った次第。

Arsenal, Misc

『Fever Pitch』30周年。ニック・ホーンビーが映画化を語る

こんにちは。 オフシーズンで今回は温めていたネタ系エントリを。4月に途中まで書いてほうってあった。。 『GOAL』(チャールズ・ワッツ)が、『Fever Pitch(ぼくのプレミア・ライフ)』や『High Fidelity(ハイ・フィデリティ)』などの著作で知られる英国の作家、ニック・ホーンビー(Nick Hornby)のインタヴューを行っていた。 おもに、原作者本人が脚本を手掛けたFever Pitchの映画版のほうにフォーカスした内容となっている。 記事によると、今年はFever Pitchが出版された1992年からちょうど30年ということで、著名なアーセナルファンのわりには、あまりメディアに登場しない?ホーンビー氏の貴重なコメントが読めるナイスなインタヴュー。 では、Here we go.

Arsenal, Player, Transfer

3ヶ月離脱からの早期復帰を目指すキーラン・ティアニー「アーセナルのプリシーズンには間に合わせる」

こんにちは。 日本でも東スポ扱いの『The Sun』。そのスコットランド版が、キーラン・ティアニーのあのケガ以降で初というインタヴューを掲載していた。信じられるほうのThe Sun(笑い)。 I scored for Scotland one week, the next my season was in tatters, says Tierney このインタヴューを紹介しよう。あと、KTの移籍のうわさについてもすこし。

Arsenal, Transfer

アーセナル夏の移籍ウィンドウ展望その2【2022】獲得のうわさ編 近年のアーセナルにとり決定的に重要になる夏ウィンドウ

前回の移籍展望エントリ2022夏のつづきでござる。今回はアーセナルとリンクされている選手たちの情報をまとめてみよう。

Arsenal, Transfer

アーセナル夏の移籍ウィンドウ展望その1【2022】補強ポインツ編 近年のアーセナルにとり決定的に重要になる夏ウィンドウ

やあ。 CLファイナルが終わって、これでやっと21-22シーズンが閉じたという気がしますな。 さて、そろそろ弊ブログでも夏ウィンドウのエントリを書かねば。毎日ニュースを観ているだけで、あんまりブログを書く気が起きず。すっかり遅くなってしまったが、幸い?なことに、まだアーセナルでは大きな動きはなく。ここであらためて、アーセナルがこの夏に移籍市場でどう動いていくのか、占ってみよう。 アーセナルが、来年のCLをかなえるために補強が必要なポジションはどこか、そして、これまでにどんな選手とリンクされてきているのか。 しばしお付き合いください。

Arsenal, Controversy, News, Player, Transfer

アーセナル移籍目前にして「マルキーニョスとはプリコントラクトがあった」とウォルヴズが訴訟を準備

こんにちは。雨。 さて、サンパウロの19才ウィンガー、マルキーニョス(Marquinhos)の件。ざわついていますな。 エドゥが主導したというマルキーニョスのアーセナル移籍は、信頼できるニュースとしてもうしばらく前から報じられていて(移籍金は€3-3.5M)、アーセナルにとっては、それが夏の最初のサインになりそうだともっぱらの評判だった。 PL最終戦のエヴァトンの試合前会見でも、彼の獲得について訊かれたアルテタは「(取引について)まだやることがある」と述べ、報道は否定しなかった。 ここ数日では、すでにクラブのメディカルも済んでいるという話もあったので、そろそろ発表されるものかと思っていたら。 ブラジルでの報道によれば、じつはマルキーニョスは事前にウォルヴズとプリコントラクトを結んでいたということで、これについてウォルヴズは非常に腹を立てていて、ブラジルで法的に訴える準備をしているのだという。なんと。 くわしく観てゆこう。

Arsenal, News, Player, Transfer

エディ・エンケティアが新契約にサイン間近。夏のアーセナルの補強プランに朗報

このニュースに今朝気づいたので、いささか出遅れてしまった。 日本時間で昨日の夜、デイヴィッド・オーンステインらが「エディ・エンケティアが、アーセナル退団の意向を変えた」「新契約にサイン間近」とブレイキング。 エンケティアは、今年の夏にアーセナルとの契約が切れる選手のひとりで、もろもろの報道によれば、彼はアーセナルの契約延長オファーをずっと断りつづけてきた。そのため、クラブの熱心な慰留にも関わらず、この夏にはフリーエイジェントで退団する可能性が高いと、これまでは観られていた。 しかし、ここ最近の報道では、彼はクラブに残るかもしれないという雰囲気がすくなからずあったことも事実。 まだ決まった話ではないので、あまり騒ぎすぎるのもよくないが、これがほんとうに実現すれば、アーセナルのプロジェクトにとってはいろんな意味でポジティヴなインパクトになりそうだ。