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【マッチプレビュー】17/18EPL ボーンマス vs アーセナル (14/1/2018)

アーセナル界隈だととくに試合そのものより移籍マーケットのほうが注目度が高い昨今。1月しょっぱなのチェルシー戦以来のEPLは、ボーンマスとのアウェイマッチとなる第23節。今季大苦戦のアウェイマッチだが、現在リーグ6位のアーセナルはトップ4を狙うならここでトップクラブと差を開けられるわけにもいかず、ボーンマスレベルのクラブには勝っておかないとお話にならない。



17/18EPL ボーンマス vs アーセナル予想スターティング

3-4-3

GK チェフ

DF チェンバース、ムスタフィ、ホールディング

MF AMN、ジャカ、ラムジー、ベレリン

FW サンチェス、ラカゼット、エジル

怪我人情報がもろもろアップデートされている。コシエルニは来週、コラシナツも来週復帰予定だが、日曜に起用できる可能性が若干あるとのこと。モンレアルも来週あたま。

ジャックの怪我は思ったほど悪くなかった様子。日曜にも起用できそうな感じだが、ここはラムジーを予想しておこう。せっかくのボーンマス戦だが、ラムジーがフィットしているならここで無理して怪我を長引かせるのは愚かだ。ラムジーがフィットしていなければ、エルネニーかもしれない。

コクランがヴァレンシアに移籍してしまって、もともとセンターの選手であるAMNをコクランの代わりとするというアイディアがあるようだ。もしコラシナツが復帰したら、ファーストチームのセンターでプレイするAMNを見ることになるかもしれない。最近のアーセナルにとって唯一の明るい話題であるAMN。アカデミーの試合はちゃんと見たことがないので、センターで活躍する姿を見てみたい。

エジルは要テストでフィフティ・フィフティとのこと。そういうときはだいたい大丈夫。

来週の移籍決定が噂されるサンチェスが起用されるかは微妙なところだが、プレス会見を見る限りでは相変わらずボスはサンチェスへの信頼を失っていないようだ。彼のプロ魂を信じてギリギリまで使うに違いない。

ウォルコットはこの試合でベンチに入らなかったら、移籍は早い段階で決まるのかもしれない。

ボスのみことば

いまモウリーニョとコンテがバトルしているらしくて、BBC SPORTSでことの顛末をまとめたビデオを見てしまった。モウ様が「タッチラインで騒いでいるピエロ」とコンテを称したことが物議を醸しているという件だけれど、まあモウリーニョの分が悪いだろう。口は災いの元。コンテが怒り心頭なのも理解できなくはない。まあわれわれにとってはどうでもいんだが。

Antonio Conte v Jose Mourinho: Who said what?

その流れでボスの会見の一部を見た。相変わらずサンチェスの話題を振られていて、彼のフットボーラーとしてのプロフェッショナルな振る舞いを100%信じると改めてサンチェスへの信頼を示した。そして。

シティとユナイテッドの両クラブがサンチェスにアプローチしてますね?

ヴェンゲル:獲得合戦はクラブにとっていいことだね(ニヤリ)。基本的にはこれまでに何度もいっているとおり、シーズン終わりまでいてほしいと思っているよ。どうなるか成り行きを見ているけどね。

もしあなたが選手だったら、ペップとジョゼどっちを取りますか?(一同笑)

ヴェンゲル:(笑い)もしわたしが選手なら所属クラブに100%コミットするよ。

サンチェスは代替可能でしょうか?

ヴェンゲル:彼とまったく同じくらいの選手を探さなければならないということならもちろん無理だろう。しかし違うバランスを見つけるやり方はある。サンチェスは特別な選手だ。ワールドクラスだよ。もしそれが起きるなら、われわれは違うバランスを見つける必要があるだろう。

マルコムはサンチェスの代役になりますか?

ヴェンゲル:彼はいい選手だけど、いまのところ何もないよ。いまは何もない。……みなさんどうもありがとうございます。わたしを苦しませてくれて。(一同笑)

このブログではボスをけなすようなことばかり書いているけど、べつにアーセン・ヴェンゲルという人物がきらいなわけでは決してない。こういうリラックスしたムードでユーモアを交えて話すボスを見るのは好きだ。

さて、ここでも突っ込まれているボルドーのマルコム。話題の彼をあてくしも遅ればせながらYouTubeビデオで拝見。やばいねこれは。もしかしてアラサーのサンチェスから20才のマルコムならアップグレードになるんじゃないか? 左足しか使えないというロッベン的なところがたまにキズだけど、こんな選手が来るならワクワクである。

ボーンマスについて

愛称はチェリーズ。一時アーセナルの次期監督候補と騒がれていたエディ・ハウは元気だろうか。

マッチデータ

直近6試合のフォーム

どっちもどっち。アーセナルはトップ6(チェルシーとリヴァプール)に3試合引き分けているのがポジティブか。情けなか。

直近6試合の直接対決

アーセナルの5勝。1分け。なんだ楽勝じゃないか。

マッチファクト

  • ボーンマスはEPL直近5試合で2.5得点以上
  • アーセナルはボーンマス戦ここ3試合で最低3得点
  • アーセナルはEPLで直近7試合負けていない
  • ボーンマスはEPLで直近10試合で9試合勝てていない
  • アーセナルはボーンマスにすべてのコンペティションで5試合負けていない
  • アーセナルはこのカードで昨シーズン3-0から引き分けた
  • ジョーダン・イベ(ボーンマス)は今季EPLでオンターゲットのシュートで得点できなかったランク1位(10)

楽勝すぎて笑える。

試合結果予想

フースコは2-2でドロー。おうふ。まじか。

SKYは2-1でボーンマス。

BBC(ローロ予想)は1-1のドロー。

なんてこった。アーセナルが勝てると予想したやつはいねえ! グーナー諸氏は大穴に全額ぶっこめ。

 

キックオフは日本時間日曜夜22:30。久しぶりのまともな時間帯で助かる。



 

 

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One Commnet on “【マッチプレビュー】17/18EPL ボーンマス vs アーセナル (14/1/2018)

  1. マルコム悪くないですよね!調子悪いときのドグラス・コスタみたいです笑。ロッベンに化けることを願っています。

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