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アーセナルの2019年冬の移籍市場デッドラインデイ

昨日の予告どおり、冬の移籍市場のデッドラインデイについてお送りしよう。

なお、現時点()ではデニス・スアレスの当確が出ているほかはメジャーな動きはまだ見えていない。

イングランドでは1/31が始まったばかりでまだまだ時間はあるが、ここまでの動きをまとめてみよう。

内容の薄いエントリだったらすまん。※現在イングランドはちょうど1/31のお昼くらい。



アーセナルの冬の獲得

今回のウインドウは、もろもろのアーセナル的特殊事情により、ローンでしか選手を獲得することはできないという制限が課されている。

なぜ今回移籍市場で満足な動きができないのかは、以前のエントリをご覧いただくとわかると思う。

なぜアーセナルはローンでしか冬の補強ができないのか? 問題のSTCCについて

スクワッド的にはけが人続出で厳しい状況であるにも関わらず、そのようなトリッキーな状況で苦戦を強いられているというのが1月の概況だった。

デニス・スアレス

それでもバルセロナからデニス・スアレスをローンで獲得できたことにエメリはきっと安堵していることだろう。

公式発表はまだないが、バルサ公式も認め、選手本人もすでにクラブに対して感謝を伝えるフェアウェルっぽいツイートをしている。スペイン語と英語と併記なのは英国行きを意識したものなのか。

彼については、現在のアーセナルのスクワッドのなかでどのような位置づけになるのか(レギュラーなのかサブなのか)まだはっきりとはわからない。

しかし獲得されたからには、トップ4フィニッシュに向けて戦うというこの半年のクッソ重要な時期のチームを助けてくれることを期待したい。

※このエントリを書いてる真っ最中に公式発表きた。

Denis Suarez to join the club on loan

甘いマスクやのう。

イヴァン・ペリシッチ

本人はインテルからの退団希望でアーセナル移籍へも大変に乗り気だったということだが、いかんせんアーセナルからシリアスなオファーがなかったというのがインテルの見解のようだ。

インテルが望むのはあくまでパーマネント契約あるいはローン+夏の買取義務ということで、アーセナルがスアレスと同じく希望しているローン+買取オプション(買取義務なし)では、受け入れることはできなかった。

アーセナルは、買取が発生しなかったときのペナルティまでオファーしたというがインテルはこれを拒否したという。

Redditなどでの反応を見る限りでは、もともとアーセナルのファンにはこの取引はかなり不評だったし(また高齢選手で消耗するのかと)、交渉が不発に終わったところでファンベイスでは大きなダメイジはない。

BBCのデイヴィッド・オーンステインもすでに、交渉決裂とツイートをしている。

よってペリシッチは来ない。

ヤニック・カラスコ

こちらもオーンステインによってすでに実現の可能性はないとされている。

所属クラブのDalian Yifangには、ACミランからアーセナルよりよっぽどマシなオファーがあるとのこと。

もっともDalian Yifangも代役を獲得せねばカラスコを売ることもできないということで、彼がどうなるかはわからない。

よってカラスコも来ない。

クリストファー・ンクンク

デッドラインデイという状況で、アーセナルがスアレスのほかにあともうひとり獲得するだろうと本命視されていた3人のうちのひとり、エンクンク(21)については、所属クラブのPSGがふたりのMFを獲得できるならという条件だと云われている。

そして、まだPSGはエヴァートンのイドゥリサ・ゲイやチェルシーのウィリアンなど数々の噂はあるが、現時点でまだどの獲得も発表されていない。

ちなみに昨日、彼の代理人であるファンファンは、Canal+の取材に対してこの移籍実現に否定的な見解を示している。

わたしがこのステューディオにいることは、いい兆しじゃないね。

アーセナルのンクンクに対する興味はマジだよ。でも議論はまあ複雑なことになってるね。アーセナルサイドには制限があり、彼らはシーズン中に(パーマネントの)獲得はできないんだ。

まだPSGと議論はつづいているからこの48時間で何かが起きることありうるよ。でもわたしがいまここにいるという事実が状況が芳しくないことを意味している。

彼の状況は6月に評価されるだろうね。そのとき彼の契約は残り1年となり、いずれにせよそのときに評価が必要になるんだ。

ということで、オーンステインは50/50だと伝えているが、現状ではもし彼を獲得できるならラッキーという状況だろう。

ということで、今日1日で謎のアフリカンとか謎の東欧人とかまったく予想外の日本人みたいな獲得がなければ、アーセナルの冬の獲得はデニス・スアレス1名ということになりそうだ。

エメリもゼロからふたりの間と云っていたので、まったくそのとおりになった。

アーセナルの冬の移籍(デパーチャー)

当然、この冬に出ていく選手もいる。

おそらく、アーセナルの当初の予定としてはもっと数多くの選手が放出対象になっていたのだと思われるが、予想外のけが人に見舞われそういった選手を出すに出せなくなった。

モー・エルネニーは明らかにそのうちのひとりで、クラブから1月の放出を伝えられたであろう彼はフェアウェルメッセージまでツイートしたが、その後はチームに残っており、しょぼしょぼだったカーディフ戦ではスターティングラインナップに名前を連ねた。

アーロン・ラムジーも、すでにプリコントラクトを締結したと伝えられるユヴェントスが1月の加入を希望していたと云われ、アーセナルは場合によってはそれも許可していたかもしれないが、その後それが実現しそうな報道もない。シーズンいっぱいプレイして、晴れて来シーズンよりイタリアに向かうことになりそうだ。

この冬にアーセナルから出ていくのは、ぼくもうっすら予想していたがヤンガンのふたり。

エミル・スミス・ロウ

ESRはドイツのRBライプツィヒがローンで獲得するということで、すでに現在メディカルでドイツにいるようだ。

こちらはすでにライプツィヒのマネージャーであるラングニックが認めているので間違いない。

一時、ライプツィヒはESRのローンに夏の買取オプションを加えたい意向だと伝えられたが、アーセナルがそれを認めるわけもない。

ジャーナリストのチャールズ・ワッツは、アーセナルにとってこの移籍は単に選手のプレイタイムの問題で、売る気はまったくないと指摘している。可能性を秘めたヤングスターをこの段階で売るなんてありえない。それも当然だろう。

一方で、Gunnerblog氏はツイッターで、もしかしたらラウル・サンレヒは、定額のバイバッククロースを付けてこのオファーを認めるかもしれないと指摘していた。実際それはサンレヒがバルサでよくやっていたことらしい。

これはこれで合理性はある。活躍すれば安価で買い戻せばいいのだし、もし活躍しなければ……だ。

もっともその金額設定によっては今度はライプツィヒサイドがそれを受け入れるとも思えない。まあふつうに夏までのローンだろう。

エディ・エンケティア

彼もまたドイツのアウクスブルクがローン獲得すると噂されている。

アウクスブルクといえば、先日、イェンス・レーマンがコーチに加わると発表されたばかり。

彼の口利きがあったかどうかはわからないが、なんらかの関与はあったと考えるのが自然だろう。

エンケティアはとくにエメリがなかなか起用しないので、ぼくもちょっとモヤモヤしていたが、彼が高いレヴェルで経験をつめるのであればこれはぜひ応援したい移籍である。

スミス・ロウとエンケティア。彼らはアーセナルでベンチを温めているよりは、厳しい環境に身をおいたほうが絶対にいい。

ESRとエンケティアは実際ファーストチームでプレイできるのか?

ライプツィヒとアウクスブルクの状況をぼくはまったく知らない。ツイッターで質問したところ親切にも教えてくれるひとがいた。

フォルスベリ。ああライプツィヒは彼がいるチームか。けがしてたんだ。てことはティモ・ヴェルナーと一緒にプレイするのか。こりゃ期待大。

アウクスブルクでもチャンスがあると。素晴らしい。

でもまあこう考えてみれば、アーセナルがそもそもファーストチームで出場機会がないチームを選んでローン先に選ぶわけがないよね。

それに、ローン契約にある程度の出場時間の確約が含まれていることも十分想定できる。経験を積ませることが目的なのだから当然である。

その他

渦中のひと(笑い)エジルは、PSGからのローンオファーを本人が断ったという報道があった。

エジルはカーディフ戦を見ていても思ったが、どうもプレイが淡白というのか、プティが云っていた「モチヴェイションの欠如」がやっぱりあるんじゃなかろうか。

華麗なボールタッチやフェイント、それなりに気の利いたパスなど、プレイ自体はいつもの彼らしい感じだったのだが、交代時のリアクションとかその後のツイートとか、心ここにあらずみたいな印象がある。

ロンドン生活をつづけたいがために、プレイせずともアーセナルにいたいというのなら、ファンとしてはどう彼のことを見ればいいのか。

ひとまず以上。

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