CLのハイレベルなフットボールに目が慣れてしまったこの2日間。
彼らの試合を観ながらついアーセナルのことばかり考えてしまっていたのだが、あのレベルのフットボールをやるためのここから必要な進歩の量を考えてかなり萎えた。
それでもやってきたELのラスト4、セミファイナル。ここを勝ち抜ければあとは一発勝負のファイナルである。
昨シーズンはここでアトレティに敗れてELを敗退、結局CL出場を逃した。
PL直近5試合で4敗とアーセナルの現在のチーム状況は芳しくないが、そんな状況だからこそCL出場という大きな目標に向けて、このホームゲームをバウンスバックのチャンスと捉えるべきである。
相手のヴァレンシアは調子はよいようで、アウェイであっても自信満々にプレイしてくるかもしれない。
しかし、倒す相手が強ければ強いほど勝ったとき自信レベルは上がる。ヴァレンシアはいまアーセナルが倒すべき相手だ。
本人も認めたようにアーロン・ラムジーのアーセナルでのキャリアも終わってしまったということで、彼がELファイナルで有終の美を飾るという夢も夢で終わった。
彼自身がもっとも無念だったかもしれない。チームにはラムジー、そしてチェフの思いを胸に戦ってほしい。
エメリの試合前コメント
昨日行われた試合前のプレスカンファレンスより。
(ヴァレンシアでの思い出……)※ウナイ・エメリは08/09~11/12までヴァレンシアを率いた。クラブを3シーズン連続CL出場させたのはクラブ史上初
エメリ:グッドアフタヌーン。彼らはグレイトな歴史あるグレイトなクラブで、たくさんの経験もある。明日のセミファイナルは50/50だろう。われわれもこのラウンドを楽しめると思うが、両チームにとってとても重要な試合になる。彼らのことはリスペクトしているよ。とても大きなリスペクトだ。
(ヴァレンシアのウナイとアーセナルのウナイ、違いは……)
年をとったね! アッハッハ。
同じだよ。わたしのキャリアとはつまり進歩について考えることであり、毎日の学びだ。わたしは4年あそこにいたが、楽しかったよ。ワークして学んでとてもいい時間を過ごした。たくさんの友人もできたし、わたしの息子もそこで生まれ、人生の大切な一部になっている。
(ラムジーがシーズン終了……)
イエス。彼はチームにとり重要な選手だった。彼を起用することはできなくなったし、彼のようないつも前へ飛び込んでいく危険さももう使えない。あのポジションでプレイできる選手はほかにもいるが、彼はケガの前まではとてもいい調子だった。
(ラムジーとのワークはどんなだった……)
わたしにはどの選手たちともワークできることはいい経験だ。そしてとくに彼とはね。彼は自分のエナジーを見せることができる選手だったし、彼のハートは赤く、アーセナルとともにあることを見せてくれた。彼とは楽しみたかったが……一ヶ月前に彼にはこんなことを話したんだ。最後の試合には何か重要なことを成し遂げよう、もしカムバックできるのならとね。もうピッチではともにいられなくなってしまったが、それでも彼はまだチームとともにいるよ。
(このような重要な試合でどうやってチームをバッドフォームから立ち直らせる……)
われわれの集中はつぎの試合にあり、ファーストレグのことだけを考えている。そして同時に来週の試合、セカンドレグについても考えている。このラウンドでとても集中しなければならない。PLでもトップ4の可能性が残っている。
思うに、われわれはいまワークを楽しむ、ハードワークするというグレイトなときにいる。どの時間もマインドセットにハードに集中する、トレイニングして明日の試合に臨む。選手たちはとても集中していると思うし、今日のトレイニングもよかった。わたしは選手たちにもチームにも自分たちの現在にもポジティヴだよ。
(CL出場についてはこれが最大のチャンスになる……)
どの可能性も追う必要がある。明日のヴァレンシアがまず第一だ。
(キャリアにおいてなぜこれほどまでにヨーロッパでホームでもアウェイでも成功しているのか。今シーズンのリーグでのアウェイフォームと比較……)
そうだね。でもわたしにとってそれは現在についてのことなんだ。学ぶことのできる過去のフットボールから経験を得なければならないが、実際にやることは新しいやり方だ。新しいやり方は新しい歴史とともにあり、わたしはここですべてのコンペティションで新しい歴史をつくりたい。
いまELだ。ELはCL出場という目標に到達するためのひとつの道だ。PLではすでにトップ4の可能性は自力では無理になってしまったが、まだ可能性はある。そしてELだ。勝ちたいし楽しみたい。このセミファイナルを重要なものにしたい。
われわれにはサポーターが必要だし、明日はエミレーツでビッグアトモスフィアをつくる必要がある。わくわくしているよ。ファーストレグの90分でビッグパフォーマンスを出しビッグリザルトを出したい。しかしそれがとても難しいこともわかっている。すべてが必要なんだと思う。選手たち、スピリット、エナジー、そしてサポーター。
(いつもと同じような準備をするのか……)
わたしにとって、通常はどの試合でも同じ準備をする。まず考えることは自分たちのパフォーマンスだ。それが70%。そして30%は相手について。でもそれを大きく変えるつもりはない。いつもはそんな感じだ。
(メスト・エジルはフィットしている……)
われわれには20人の選手のグループがあり、彼はそのなかに入っている。
(フォーメーションの変更に戸惑っている選手がいる……)
以前にもケガやローテーションの理由でそれはやっているけどね。そして勝っている。同じことをやって今度は敗けたからといって、それをやめることはできない。なぜ変更をするかという一番の理由はけが人がいるからだ。たとえばラムジーとナチョ、メストたち。しかし同じ選手でもシステムでも勝ったり敗けたりする。
(ラムジーがファイナルでプレイできるチャンスはまったくないんでしょうか……)
いまわれわれはセミファイナルにいる。そして彼の経過では間に合わない。
(ラムジーは木曜の試合に訪れる……)
彼は今朝もチームと一緒にいたよ。昨日も2分話したし。彼はチームと一緒にいるし、アーセナルを感じている。彼もチームと最後の試合を楽しみたいはずだ。
(ラムジーはもうプレイできないことに落胆していましたか……)
イエス。何か重要なことを成し遂げようと話していたが、ケガがあんなことになっては。同じことはベレリン、ホールディング、ウェルベックにも云える。
(クリンシートとリードではどちらが重要……)
90分プレイしたあとにはもう90分あることを考える必要がある。明日で終わりではないんだ。もし勝てるならそれでよし。もし失点せずに勝てるならパーフェクト。
90分をソリッドにプレイしなければならないし、可能性に対してマインドを強くクリアにする。明日は勝利を目指す。
ラムジーに関する質問がかなり多かったようだ。それもそうだろう、すでに一部で報道されていた今シーズン絶望の噂を、昨日自らSNSで認めた。
ラムジーからファンへのフェアウェルメッセージ
ラムジー:こんなことを云うのは悲しいんだけど、じつはナポリ戦がぼくのアーセナルでのラストゲームだったんだ。残念ながらケガのせいで残り試合でプレイできないことがわかってね。アーセナルの選手だっていうのに最後までクラブにすべてを捧げることができないことにがっかりだよ。もうぼくにはどうすることもできなくなったけど、これは云っておきたいんだ。ファンのみんなサポートしてくれてありがとう。
これは旅だった。フィールドの中でも外でも。11年のあいだにはいろんなことがあった。ぼくがここに来たときはニキビ面の小僧だったけど、漢として去るんだ。結婚して、3人の男の子がいて、宝物にしたい両手いっぱいの思い出を抱えて、大きく胸を張った漢としてね。週末はエモーショナルな気分になるだろうな。それはぼくのホームでのラストゲームだから。みんなとそこで会えることを楽しみにしてるよ。そしてほんとにありがとう。こころの底から、すべてのことに感謝をしたい。
ToT ←絵文字間違えた。
コシエルニのコメント「ラムジーはクラブを愛していたからこそ100%を捧げた」
プレス会見に同席した?キャプテンのコメント。去年のELアトレチコでの大惨事から一年。びっくりするくらいカムバックしている。ケガを乗り越えて一段とタフさを増したキャプテン。
コシエルニ:長い人生のなかでは、ときには些細なことを見てみるのがいいこともある。
(ケガ中に)ぼくは人生について学んだんだ。ぼくの周りの人たちについてもね。それは難しい経験だったけど、好ましいものだった。なぜなら以前にはわからなかったことがわかるようになったりしたから。
ケガをしていないときには、知るのが難しかっただろう。ケガをして初めてフットボーラーとしても人としても成長したんだ。
それは自分との戦いなんだ。自分が競争相手で自分のレベルにカムバックしたいし、あるいはもっと上に行きたい。ぼくはこれを7ヶ月やって、ファイトをつづけている。
年齢やケガが理由なんじゃない。自分が競争がしたくて、何にでも勝ちたいからなんだ。
ケガとの戦いはビッグチャレンジだったし、うまくやったと思う。それについてはポジティヴなんだ。これはまた新しいセミファイナルで新しいスペインチームとの戦いだ。でもぼくの人生はいま以前よりも先に進んでいるし、これからもそれと付き合っていく必要がある。
いまはもうOKで、ワールドカップも何もかもすべては済んだことだ。自分の居場所についてとてもポジティヴだ。クラブのためにいつだって戦うし、自分自身や家族のためにもそうする。ピッチ上ではただハッピーで楽しんでいるよ。
それにしてもこれはすごい経験だ。彼が乗り越えた苦しい経験はきっとこれから若い選手たちの大いなる励みになることであろう。
そしてアーセナルでの旅を終えたラムジーについてコメントしている。
コシエルニ:最初のFAカップタイトルを取ったのはハル・シティとの対戦で、彼が追加タイムで決めてくれたんだよね。彼がトロフィをもたらしてくれたみたいなものだよ。いい思い出だ。
寂しくなるだろうね。彼はここでとても長い時間を過ごした。彼はクラブにも選手たちにもとても重要な存在だった。だってどのシーズンもぼくらは新しい選手を迎えて始まるけれど、彼が新しい選手が慣れるのをとても助けていたからね。
ぼくがアーロンの好きなところは、まあ彼はユヴェントスと契約しちゃったけど、それでも彼はプロフェッショナルでいつもクラブとチームのためにファイトしていたところだ。(退団が決まっていれば)ときどき、チームのために戦うのをやめてしまう選手もいるが、彼はこのクラブを愛していたからこそ、100%をチームに捧げられたのだと思う。
彼のグレイトなメンタリティとキャラクターを示しているよ。
やめるとなった途端におざなりにプレイしてしまうヤツ。クラブ愛がなかったヤツ。何クシス何チェスだろう? コッシーとは仲悪かった説あるからなあ。
フランシス・コクランのコメント「アーセナルに成長させてもらった」
フォーマー・ガナー、いまはヴァレンシアでプレイするコクランがELアーセナル戦を前にコメントしている。いま思えば、カソルラとのCMコンビはアーセナルでは近年まれに見るグッド・コンビネーションだった。
コクラン:元いたクラブと戦えることにほんとにワクワクしているよ。ぼくがファーストレグをサスペンドになってるってことはみんな知ってると思うけど、このドローに決まってから、別のシャツを着てアーセナルと戦えることはとても楽しみにしてたんだ。
アーセナルは重要なクラブだ。だってぼくは18のときからアーセナルにいたんだから。9年間でたくさんのグレイトな人たちと知り合ったし、人としてフットボーラーとして素晴らしい経験があった。アーセナルに成長させてもらったのだから、ぼくがしてもらったすべてのことに感謝している。
それとアーセン・ヴェンゲルというヨーロッパでベストのコーチのひとりの下でプレイできたこと。それはぼくにはチャンスだったんだ。ぼくはファーストシーズン(2009年)に、ジャック・ウィルシャー、エマニュエル・フリンポン、ヘンリ・ランズベリー、ジレ・スヌといった選手たちがいたグレイトなチームでFAユースカップを取った。
それがアーセナルの選手として最初のトロフィだった。そしてそのあとにシニアチームではFAカップを二度取った。このふたつのトロフィはぼくの最高の思い出のひとつだね。
まだ何人かの選手たちとは連絡を取り合ってるよ。ローラン・コシエルニとか。あそこにいたときからとても仲が良くて、一緒にアキレステンドンのケガをやったりもした。そのせいで仲良くなったとも云えるけど。アレックス・ラカゼットやダニー・ウェルベックたちとも連絡を取るよ。ぼくは彼らととても親しいんだ。
ガブリエル・パウリスタのコメント「アーセナルに自分の価値を証明したい」
もういっちょ元ガナー。ガブリエルのコメント。
ガブリエル:アーセナルでプレイしたことは絶対忘れられないすごい経験だったね。
ぼくはヴァレンシアと歴史をつくりたい。創立100年の節目でみんなにガブリエル・パウリスタがヴァレンシアとELを勝ったんだって覚えておいてほしいんだ。
ぼくはこういう試合とかプレッシャーは好きだよ。アーセナルみたいなクラブを相手に戦うときみたいな。グッドジョブをやる準備はできているし、クラブがどこまでも先へ行けることを助ける。
アーセナルのことはリスペクトしているが、そこでは何も証明できなかった。自分の価値を証明したくてがんばったんだけど、チャンスがなかった。もっとチャンスを与えられるべきだと思ったよ。プレイできる能力はあるのにって、悲しかった……。でもほかの人たちはそう思ってくれなかったんだ。
恨み節。そりゃあるよな。まあヘマばっかり思い出すけど(アイツとのアレとか)、チャンスは十分に与えてもらえなかったとは思う。やっかいなモチベーションである。
チームニュース
公式TeamNewsより。
ラムジーがアウト。治療をつづけていると書かれているが、こ本人からの公表はのチームニュースの発表のあとだった。
デニス・スアレスもアウト。復帰まで4-5週間ということでこちらもシーズン終了。一説によるとすでにバルセロナに戻って治療をしているそうだ。ほとんど試合にも出ていないのだからフェアウェルもクソもない。いったいなんだったんだ6games。※インスタではお別れメッセージを発表していたので興味あるひとはググろう。
モンレアルがダウト。前日トレーニングには参加していた模様。
ベレリン、ホールディン、ウェルベックの3人はアウト。
予想ファースト11
いい加減当てたい、当ブログのスターティング予想。
3-4-1-2
ラカゼット、オバメヤン
エジル
コラシナツ、ジャカ、トレイラ、AMN
コシエルニ、ソクラティス、ムスタフィ
チェフ
ここはホームで強気なバック4で来るだろうと思ったけど、もしモンレアルが出ないのならバック4は危険だ。
また強気という意味ではジャカのとなりにはトレイラではなくゲンドゥージをスタートさせる可能性もあると思っている。彼はトレイラよりもパスが出せるから、攻めるならありえるオプションだ。もっとも守備ではトレイラにくらべだいぶリスクがあるので、仮に劣勢になったときのオプションにしておいたほうが無難だろう。
エジルが復帰しているのでこの試合でこそ使ってもらいたい。
個人的にはムスタフィを使うかどうかも注目したい。
ヴァレンシアについて
ラ・リーガでは現在6位。ガブ氏のコメントにもあるように、1919年に創立されたようで今年が100年の記念のようだ。チームのことはよく知らないので申し訳ない。ぼくが知ってるヴァレンシアはパブロ・アイマールの時代?
キープレイヤーは左サイドのゴンサロ・ゲディス。PSGから大金はたいて買った若いウインガー。アーセナルともリンクされていたがあの金額は払えなかった。
同じくアーセナルとのリンクといえば、LBのホセ・ガヤ。最近はアーセナル界隈でもめっきり名前を聞かなくなったがフースコレイティングを見ると(6.51)今季はあまり活躍していないのかもしれない。
それとすでにコメントを紹介しているが、このチームにはコクランとガブリエルというアーセナルでプレイしていたふたりがいる。コクランは今回サスペンドだ。
またかつてアーセナルとリンクされていたジェフリー・コンドグビアも在籍しているが、彼もケガでアウトの予想。
直近6試合のフォーム
この2試合はアーセナルと同じく連敗している。もっともそのうち1試合はアトレチコとのアウェイで、2-3と追い詰めている。これはあなどれない。
今季ELでの足跡
ラスト32でセルティックにホーム・アウェイでクリンシートをキープ。ラスト16ではFC Krasnodarにホーム勝利・アウェイドローでかろうじて勝ち抜け。クォーターファイナルでヴィヤレアルにアウェイで3-1、ホームで2-0の勝ち抜け。
うーん。これはすごく強いのかそれほどでもないのかよくわからん。カソルラのいるチームと戦いたかったなあ。
ボスのマルセリーノとキャプテン、ダニ・パレホのコメント
ヴァレンシアのボスと、キャプテンのダニ・パレホ(Dani Parejo)コメントも。パレホはエメリのチームで2年プレイしていたことがあるとのこと(本人コメントでは1年)。
マルセリーノ:彼らは簡単にナポリに勝ってしまった。それはわたしたちの参考になると思う。彼らはグレイトで恐ろしいくらいのポテンシャルとホームでの強さがある。タフな試合になるだろうね。でも同じように彼らもわれわれとの戦いをタフに感じてほしい。最後まで戦う必要がある。
(アーセナルの最近のバッドフォームについて)過去の成績は問題じゃない。彼らがそういったシチュエーションに対処できることもわかっているし、ファーストレグでのアドヴァンテージを狙ってくるだろう。こちらだってホームではタフなチームになる。
パレホ:彼(エメリ)のチームに一年いたことがあるよ。ぼくもまだ若かった。思うにコーチってのはみんな自分の独自のスタイルを持っていて、どんな選手がいるチームだろうとそのシステムを使おうとしてくる。
ぼくはエメリがシステムを変えていることに驚いたんだ。バック4を使わないことがあるなんて。でもそれでチームは競争力がありいいフットボールをやっている。
彼がいいチームを持っているということはタフな試合になるってことだろうね。最近の試合では失点をつづけているように、ぼくらも明日はいい結果を得てアドヴァンテージを得られるといいな。
へえ。エメリがこんなふうにシステムをたびたび変えるのはあまりなかったのか。それとも変えすぎだから驚いているのか。毎回違うもんな。
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) N/A
Sky Sports (Charlie Nicholas) 3-1
WhoScored.com 1-1
どうもフースコは直近のフォームをカウントしすぎるような気がしている。それにしてもホームでクリンシートはキープできないと思われているのが悲しみ。
チャーリー・ニコラス(Sky Sports):いまアーセナルで起きていることはほんとうに問題だ。ホームでCPに負けてしまったが、今回ウナイ・エメリのベストシナリオはどんなものだろう。
ヴァレンシアはときどきワントップで戦い、ゴンサロ・ゲディスがメインの驚異になる。セルティックと戦ったときにはダニ・パレホがデインジャーマンだった。彼はパスでアーセナルをこじ開けることができる。
エメリはヴァレンシアがとてもフィジカルなチームではないと知っている。アーセナルはオバメヤンとラカゼットをエジルの近くでプレイさせる必要があるだろうか? これはエジルが何かやるタイプの試合だ。木曜はもしかしたら、ついにエジルの夜になるかもしれないよ。
「エジル・ナイト」行きたい! でもEDMとかかかってそうだな。。
試合のみどころ
勝つのは当然として、いまの悪いムードを払拭するような勝利。それを期待したい。もちろんクリンシートも。
ラムジー(とチェフ)のために、チームが一丸となる的なパフォーマンスを見せてくれたら、今シーズンの残りあと数試合に希望が持てるかもしれない。
負けがつづくなかでのメンタリティ。それが問題だ。
キックオフは日本時間で明日5/3(金)早朝4:00。もうそろそろGW終わりじゃんね?(おっと余計なことを云ったかも)
COYG