ELヴァレンシアのセカンドレグのレビューエントリは、コメント集につづいてマッチスタッツと論点をおとどけ。
試合について
アーセナルのファースト11
また予想(4-2-3-1)を外した。
だが、今回は負け惜しみを云うわけではないが、一度思い直す前にグラフィックまで用意していたシステムはじつはこのとおりのパーフェクト予想だった。
ほうらね。まあ別に難しい予想でもないけど。
なぜこれを思い直したのかといえば、やっぱりここでエジルは使わないと思ったのだ。アウェイでの貧弱なワークレイト、それに週末のブライトンで90分プレイしていたことを考えれば、ストライカーふたりと違ってベンチも当然あるだろうなと。
でもエメリは、この超重要なアウェイでも「深刻なチャンス不足」という欠陥が露呈したブライトンと同じ2トップ+エジルというアタッカーズを選んだことが興味深い。
もっとも同じアタッカーの組み合わせを選んできたといっても、この試合における両チームの状況はブライトンとはだいぶ違っていたので、やることやれることはだいぶ異なる。
云うまでもなく今回はアーセナルにとってはアウェイで、しかもすでにリードを奪っているため黙っていても相手が攻めてきてくれる。ホームで引かれて相手ハーフにスペイスのない状況とはかなり違う。
そして、終わってみれば4-2という思いの外大きな差をつけての勝利ということで、ナポリやヴァレンシアのようなビッグチームに苦手なアウェイで勝ち、CPやブライトンといったスモールチームにホームですら苦しむというこのギャップは何なんだといえば、やはり敵陣に悪用できるスペイスがあるかないかの差ではないだろうか。それが決定的な違いで、今回の勝因のようにも思える。
とくにオバメヤンのペイスが活きやすいのはやはりスペイスのある状況で、ナポリにひきつづき、それがかなりハマったと云えるのではないか。
マッチスタッツ
アウェイで4-2。アグリゲイト7-3はパない。。ヤヴァいしパない。
堅守が売りらしいヴァレンシアにホーム・アウェイで7点ぶっこむとかどんだけなのか。
全般的にアーセナルはボールを持たれた印象があるが、数字を見ていくとそれでも40%はキープしていた。
そして注目すべきはやはりSoTとシュート数だろう。トータルのシュート数では17 v 10とヴァレンシアのほうがかなり多いが、SoTでは3 v 6とこれが逆転。倍の数字となっておりアーセナルの効率の良さが目立つ。
これが何を表しているかといえば、要するに、ボールを持って攻められているようでいてじつはそうでもないという、まさにナポリでのアウェイと似た展開に持ち込むことができていたと云える。あそこまでシャットアウトした感はなかったけれど。
以下Arseblogより。
おどろきのxG。90分を通してアーセナルがヴァレンシアを上回った時間はなく、スコアもヴァレンシアの2.3に対し、アーセナルが1.17。BCは「ゼロ」である。
xGが1.17かつBCナシで4得点てどういうことなんだよぅという感じなのだが、つまり、大していいチャンスでもない場面で、期待ゴール値を大幅に上回るコンヴァージョンで得点してしまったということである。ふたりのゴージャス・ストライカーズが。せいぜい1点入ってりゃいいほうみたいな試合で無理くり4点入れてんだから、まさにねじ込んだという表現がぴったり。スーパーだ。
試合の論点
超強力2ストライカーズが導いた勝利。だが……
試合が始まってすぐは、両チームともにややパスミスが目立ち、この重要な試合でさすがにナーヴァスになっているような印象があったものの、基本的にヴァレンシアがボールを持ち、アーセナルが深い位置のブロック守備で迎えるというこの試合全体を支配した流れは早い時間帯から見られた。
アーセナルは守備では基本的にゾーンでブロックをつくっていたが(5-3-2)、とくに序盤、ヴァレンシアの少ないタッチでテンポよくまわすパスをなかなか捕まえることができない。そして定石どおり中央のスペイスを人数をかけて消しているためにサイドが開く。前半とくにやられたのは、AMNがRWBを務めた右サイドで、フォローがなく孤立したAMNはたびたびゲディスに一対一を挑まれていた。
序盤は予想通りヴァレンシアのペースで試合が進み、人数が揃っていてなおいとも簡単に守備ブロックのなかに侵入されるなどアーセナルの組織的な守備の拙さが露呈。このあたりの時間で彼らがパスやシュートのミスをせずより効率的だったら、アーセナルにはもっとシリアスな事態になっていたかもしれない。
10分にはAMNのイージーすぎるシュート(クロス?)から始まったカウンターで、AMNの空けたスペイスをまんまと使われあざやかに失点。逆転を信じるホームサポーターがこの日一番の盛り上がりを見せ、今週チャンピオンズで起きた悪夢のようなミラクルがここでも起きるのではとアーセナルサポーターには不安が広がった。
ホームチームが先制しあと1点入ればひっくり返るということで、これからアーセナルが劇的な逆転敗けをするかもしれないという空気はたしかにあった。
ところがこの試合は、そういった流れとは逆方向に、進むのだった。
なんと失点のわずか6分後にオバメヤンが得点。アーセナルにとってはほとんどこの試合の最初のまともなシュートで、しかも試合の流れとはまったく関係のない、ほとんど何もないところから、藪から棒に決まった。とにかく驚いた。ヴァレンシアにしてみれば「それはズルいじゃないか」と云いたくなるような、そんなゴールだった。逆転への期待が高まっていたホームチームの出鼻をくじくには十分すぎる待望のアウェイゴールだ。
前半1-1でHTを迎え、後半が始まると今度は49分、ラカゼットのシュートが決まる。
右ワイドに張っていたオバメヤンに相手の中盤でのミスからボールが渡ると、すぐさま前を向いて一対一のチャレンジを仕掛ける。そこはさすがに止められてしまうが、諦めないオバメヤンは再度ボールにちょっかいを出し、すぐ近くにいたトレイラがボールを回収。すると、左サイドのラカゼットを目ざとく見つけ鋭いパス。駆けつけるDFを利用してくるりと反転しつつゴール右隅へ美しいシュート。ここもまたラカゼットの個人技が光るシーンだった。
ここで2-1となり、アウェイゴールルールでホームチームが勝ち抜けるには5点が必要になり、試合終了のホイッスルにも等しいダメージを与えることに。
その後も、オバメヤンが2点を追加しハットトリックで文句なしのMOTM。
この試合、とくにディフェンス面ではアーセナルがとてもいい試合をやったとは思えず(ヴァレンシアの2点目もわりとシンプルなスルーボールでブロック守備を簡単に崩されている)、この勝利はとにかくストライカーふたりの「超個人的」な力に依るところが大きい。
Arsenal’s last eight Europa League goalscorers:
⚽️ A. Lacazette
⚽️ A. Lacazette
⚽️ A. Lacazette
⚽️ P-E. Aubameyang
⚽️ P-E. Aubameyang
⚽️ A. Lacazette
⚽️ P-E. Aubameyang
⚽️ P-E. AubameyangFor more team stats — https://t.co/8amyfUlBaO pic.twitter.com/C0rOqlD7iG
— WhoScored.com (@WhoScored) May 10, 2019
フットボールは勝てばいいのだから、勝つまでにどんなプロセスを踏もうが問題はない。ただ、今季を象徴するようなラカゼットとオバメヤンへの過度の依存は、アーセナルにとっては危険な兆候でもある。
彼らがもしケガをしたら? もし突然スランプに陥ったら? もし退団したら?
とくにアイディア不足、クリエイティヴィティ不足が指摘されるMFの問題、また相変わらず脆弱な守備ストラクチャ/個人の守備スキルの問題。豪華すぎるアタッカーとこの後方のクオリティのバランスの改善は、アーセナルの来季の大きな課題になるはずだ。
このFWのクオリティに見合う補強は簡単ではないが、少なくともいまのスクワッドに足りない部分を的確に補わなければならない。
この試合でも再認識したが、個人的にはやはりMFもDFもボールを持って前進できるタイプの選手が圧倒的に足りないと感じる。前にボールを運べるスペイスがあるにも関わらずパスコースを探すことしかしないというのは、相手に先を読まれやすく、アーセナルがファイナルサードにボールを送ることに苦労しているひとつの原因であるように感じられる。
ラカゼット、オバメヤンのワークレイト
エメリも試合後に述べていたように、ラカゼットとオバメヤンの貢献は攻撃だけではない。この試合では守備の貢献も随所に見られた。
プレッシングにも積極的で、必要なら後ろまで戻って守備ブロックに参加することもいとわない。
そして今回とくに感心したのがオバメヤンの守備貢献で、どの時間だったのかはメモがないので忘れてしまったが、ボールを奪われると左サイドにいた彼が定位置の右サイドまで全力でスプリントする姿がカメラに映し出されていた。とくに危機に陥っている場面でもなかったが、自分の責任を果たそうとする姿勢に思わず感動してしまった。
守備に戻っているだけなのだから得点に比べたら地味なシーンだ。ひとによっては何でもないシーンに感じられるのかもしれない。が、ファンならあのシーンに目を奪われたひとも少なくないのではないだろうか。
この試合は、多くの識者がオバメヤンがアーセナルに来て以来のベストゲームだと指摘している。ハットトリックはもちろんのこと、守備においても大変に充実したパフォーマンスだった。コンディションもよかったのだろう。
攻撃でも守備でも彼らはチームを助けるというその一点において迷いがない。
その気持ちが尊いし、チームを支えている。このチームはもはや彼らふたりが牽引しているといっても過言ではない。そんなチームになってきた。
ロングボールの放り込みがこれからのアーセナルの重要なオプションになる予感
オバメヤンのやぶから棒の1点目は、GKからのロングボールを相手DFが処理を誤り、セカンドアクションでラカゼットが競り勝ちそれがオバメヤンに渡るという、一連のややラッキーなプレイの結果でもあったが(右足アウトにかけたシュートももちろんファーストクラスだった)、ふたりの強力なストライカーがフロントラインにいるおかげで、チェフのセーフティファーストのロングキックが一転して相手の脅威になるというアーセナルにしては棚からぼた餅というのか、ケガの功名というのか、珍しい展開になっていた。
その後もリスクをかけてバックからつなごうという意識の低いチェフは、ロングキックを多用していたが、このオバメヤンのゴールがあったあとは意識して2トップめがけてボールを放り込んでいたようにも見えた。
ちなみにチェフのロングキックは今回35本もありながら成功は8本のみということで、パスと考えると著しく成功率は低い。しかし、自陣でボールを奪われないというメリットはもちろん、パスとしての成功率は低くても、もしつながればいきなり大チャンスになるというところがポイントで、アウェイでビルドアップに苦しんでいる今回のような状況なら、それも最悪の選択ではなかったと思われる。もちろん、相手ディフェンスが裏を取られないよう、ラインを押し下げるという効果もある。
チェフは何度もロングボールを蹴って途中からはストライカーに直接ボールを届けることが目的になっているように見えたが、ぼくはこれがあらかじめエメリが用意した戦術とは思えず、試合中に図らずもひとつの戦術オプションを見つけてしまったかのように見えた。
リヴァプールやToTなど足の早いサイドアタッカーがいるようなチームに顕著に見られるように、正確なロングボールで一気に局面を打開しようとするやり方はモダンフットボールに見られるひとつの戦術でもある。中盤を省略したいわゆる縦に速いというヤツだ。
今回のそれは正確なロングパスというよりは、雑に「放り込み」という云う方が近いようなものだったので、モダンな戦術と云っては語弊がありそうだが、いまのアーセナルにとっては新しいオプションのヒントになったのではないだろうか。
アーセナルはあまりそういったプレイを好んでやるチームではなかったが、相手ハーフにスペイスがあれば、ロングボールはオバメヤンのような選手の良さが活きるやり方でもある。
ヘッダーが極端に強いジルーのような選手がパートナーならさらにつながる成功率が上がったかもしれないが、今回の2トップでも十分脅威になれていたと思う。相手DFはあのふたりに向かって五分五分のボールが飛んでくるのはきっとイヤだっただろう。
このロングボールを2トップに放り込むというやり方を今後もっと意識的に目的をもってやるようになるのか。ファイナルのチェルシー戦に注目したい。
ヴァレンシアの守備
今回の試合で気になったのは、ヴァレンシアの守備クオリティ。彼らはほんとうにそんなに守備がいいチームなのだろうか。
今季ヴァレンシアから4点取ったチームはないとエメリが豪語していたということは、彼らは守備に定評のあるチームらしいが、今回の試合ではむしろあまりいい守備をしているようには思えなかった。
38分のシーンでは、オバメヤンとラカゼットのたったふたりだけでシュートまで持ち込まれている(ラカゼットのフィニッシュはポストの外側にヒットして外れた)。右サイドを駆け上がったオバメヤンのサイドにはすでに3人がいたのにぶち抜かれていたし、彼が個人技で突破してボックス内に侵入していったとき、ラカゼットがボックス内でひとりのDFから離れた位置で完全にフリーになっていた。DFにしてみればラカゼットは後ろから来ているので捕まえられなかったのかもしれないが、それにしてもあそこでふたりのストライカーのうちひとりをボックス内でドフリーにさせるようなゆるいディフェンスはPLではなかなかお目にかかれない。
ラッキーにも失点は免れたが、罰せられていてもちっともおかしくない守備のように思えた。
それと49分のラカゼットによる2点目のシーン。彼らはたしかにその時点で追いかける立場なのである程度リスクをかけて前掛かりになってはいた。しかしオバメヤンのしつこいチャレンジによって高い位置でボールを奪われたとき、トレイラがあの位置までポジションを上げているのに誰もそれについておらず、逆サイドのラカゼットにパスが送られた時点では彼のマークもすっかり外れてしまっている。
もちろん、そこはアーセナルの選手たちを褒めるべきところなのだろう。が、あの程度のディフェンスで堅守と云われていることには若干の違和感がある。
5段階評価でアーセナルの守備クオリティを1とすると、せいぜい2か3程度くらいしかなかった(それでもアーセナルよりはだいぶ上ってのがまた)。ような気がする。
ナポリのように、ふだんとはだいぶ違うパフォーマンスだったのだろうか。わからない。でもガブリエルがレギュラーって時点でなあ。
試合については以上。
ELファイナルの対戦相手はチェルシー
彼らはフランクフルト相手にファーストレグとセカンドレグどちらも1-1で、延長戦でも決着がつかず、結局ペナルティシュートアウトでホームステディアムのチェルシーが辛勝&勝ち抜けするという。
ぼくはもともとフランクフルトよりチェルシーのほうがまだマシなんじゃないかと思っていて(よく知らんけどなんとなく)、チェルシーがトップ4フィニッシュを決めたあとはなおさらそう思っていて、今回うまいことそうなって少しホッとしている。
もちろん、ライバルだし強敵には違いないが、近年のチェルシーにはすごくイヤな相手だとか、どうしても勝てないという印象はない。
今季のチェルシーはマネージャーのサリやアザールを筆頭に、ハドソン・オドイ、ウィリアン、ジルーといった中心選手たちの去就、ケパの反乱(笑い)やこれから2回の移籍市場でのバンなどチーム状況もよくないし、アーセナルがつけ入るスキはわりとあると思う。
一番笑えるのが、彼らはポストシーズンでELファイナルの前にUSに行ってフレンドリーマッチをやる予定になっているとか。ELでファイナルに行くことが想定されてなかったんだろうか。
それとチェルシーレジェンドのペトル・チェフの存在。シーズン後にリタイヤを表明している彼にはELファイナルがキャリアにおけるラストゲームになる。
彼らはすでに来季のCL出場を決めているわけで、そういったことも含めてアーセナルがELタイトルを取らざるを得ない状況が揃っているように思える。エメリだし。
Destiny ⚽️🔴🔵 pic.twitter.com/fQ09eCoUiJ
— Petr Cech (@PetrCech) May 9, 2019
ファイナルの地、アゼルバイジャンのバク。サポーターは現地で応援できるのか問題
ファイナルの両クラブに対するチケットの割当がかなり少ないことが話題になっている。
Europa League final: Arsenal and Chelsea given just 6,000 tickets each
BBC Sportsによれば、アーセナルとチェルシー、それぞれに割り当てられるチケット枚数は各6000枚だということ。
バクのオリンピック・ステイディアムはキャパが68,700席あるということで、このままいけば観客のほとんどがアゼルバイジャン人になるようだ。ていうか客はそんなに入るのか。
そして、もうひとつサポーターにはキツい話しがあって、ロンドンのファンがアゼルバイジャンのバクに到達するにはかなりタフな旅程があるとのこと。
Europa League final: Arsenal & Chelsea fans face difficult trip to Baku
こちらもBBC Sportsが報じているが、まず試合日に合うちょうどいい飛行機の直行便がないこと。飛行機、列車、車で何日かかるとかそういうレベルのようだ。果たして当日アーセナルもチェルシーもサポーターはバクのステディアムにいるのだろうか。
※以下追記
Chelsea and Arsenal fans face nightmare 2,850-mile journey to Baku
信頼と実績のDaily Mailによれば、外務省がELファイナルでアーセナルとチェルシーのサポーターがテロに巻き込まれる危険性があると警告しているとのこと。もうアゼルバイジャンでやるのやめたらってレベルだな。
ミキタリアンをプレイさせるか問題
以前にもお伝えしたように、UEFAはアルメニア人であるミキタリアンが、アルメニアと大変に不仲であるというアゼルバイジャンに入国してプレイもできるよう最善を尽くそうとしているという。
そのため彼がファイナルでプレイすること自体は可能であるが、仮に6万人のアゼルバイジャン人がステディアムを埋めるような状況である場合、大きなプレッシャーがかかるミキタリアンをプレイさせることが果たして得策かどうか、アーセナルが悩んでいるという。
Europa League final: Arsenal face dilemma over visa for Henrikh Mkhitaryan
これはじつに悩ましいところだ。
彼はいまのスクワッドのなかでは絶対のレギュラーというわけではないが、いないと困る選手ではある。
おそらくさすがにステディアムの外でまで危害が及ぶことはないのだろうが、ピッチ上で彼自身がいらぬプレッシャーを受けたり、あるいはそのせいでアーセナルが6万人から敵視されチェルシーをサポートされるような状況をつくることは避けたい。
どうなるんだろう。
※以下追記。
Arsenal statement on Henrikh Mkhitaryan: We are seeking guarantees from UEFA that it will be safe for Henrikh Mikhitaryan to travel to Baku for the Europa League Final, which both Arsenal and Micki require for him to be included within our squad.
— James Benge (@jamesbenge) 10 May 2019
アーセナルFCはUEFAがミキタリアンに関して完全なる安全が保証されることを求めているとのこと。保証ってくらいだから、もし何かあったらどうするっていう具体的なところまで落とし込まれてないと受け入れられないってことなんでしょうな。
ちなみに現状ママでは、アーセナルはミキタリアンをバクに連れていけないというスタンスのようである。
以上。
ELファイナルの試合日は今月末。それまでには最後のPLが残っている。そのあとにELファイナルまで2週間あるため、全力で行くのかそれともサブや若手を使うのかまだわからないが、ToTとのGD8をひっくり返すことを目指してみるというのもおもしろいかもしれない。エヴァートンにはToTに3点差くらいつけてもらって、こちらはバーンリーに5点差以上をつける。それでひっくり返る。よしこれはイケるでえ。
ということでつぎの試合は日曜のバーンリー(A)。さいごの試合。PLはどの試合も一斉に行われるファイナル・デイ。もうあさってか。
なにはともあれ。勝ったね。終わるまでは終わらない。COYG
お疲れ様です
彼らはバルサ、ユーヴェとも戦って来た訳でバレンシアの守備が悪いってよりエメリのELパワーじゃないですかね?笑
ナポリ戦も含めて。
飴戦はウェンブリーでやってほしいですね!
ムヒタリヤンが出場できないとかウチは無意味なハンデを背負う意味が分からない。
本当に他の場所に変更してくれないかな〜祈り
開始早々に失点したときはどうなることかと思ったけど、ふたを開ければ4得点で快勝という。。昨日の1点をブライトン戦に決めてくれと思ったのは俺だけじゃないでしょう。
個人的にはブライトン戦とかよりTOTとのアウェイ戦でのPEAのPK失敗が結果的にはシーズンのターニングポイントになってしまったなぁ。あれからPEAのPKには冷や冷やしてしまう。ブライトン戦のPKは見事なキックだったけど。
今更結果は代えられないので、もう忘れて今シーズン最後のPLと月末に控えたELファイナルに向けて選手にパワーを送ろう。COYG
ウェンブry…
プレミアとリーガでは守備のクオリティがだいぶ違うんですかね。ムスタフィもリーガにいたときはいい選手だったみたいですし。
とにかく次。次こそ本番ですね!ファイナル楽しみ!
更新お疲れ様です。
そろそろ移籍マーケットの話題出てもいいんじゃないんでしょうか?