チームニュース

一応、オフィシャルサイトのTeam Newsではネルソンがアウトとなっているのだけど、彼は昨日のU-23トッナムでプレイしており（3-1で勝利）、つまりこれで現時点での故障者がゼロになってしまった。

一説によるとに、アーセナルでケガで離脱している選手がまったくいないのは、2007年以来だということ。12年ぶりとか。どんだけ。

このタイミングで笑っちゃうのだけど、アーロン・ラムジー氏のツイートによれば、元アーセナルのフィジオ、コリン・ルウィン（『Breaking Bad』に出てる！とおれだけが話題騒然だった）が新たにクリニックを構えた模様。元アーセナルのフィジオってねえ。チームではいつでもけが人が鈴なりだったというのは別に彼らだけの責任じゃないんだろうけど、それにしても看板としてはいささか心もとない。

Delighted to be involved with @TheLewinClinic Absolutely no doubt Colin and Gary will make it a huge success. Anyone looking for top class physio treatment need to look no further! pic.twitter.com/gVFECUPbbO

— Aaron Ramsey (@aaronramsey) November 1, 2019

予想ファースト11

当ブログの予想スターティン。

4-2-3-1

ラカゼット

オバメヤン、エジル、ぺぺ

セバーヨス、トレイラ

ティエニー、ルイス、ソクラティス、チェンバース

レノ

DFより前はぼくの願望。予想というよりは希望である。

エメリは2CMには守備的な選手をふたり置くのが大好きなので、トレイラを使うならパートナーはゲンドゥージのほうが可能性が高いし、これまでの起用法を見ればエジルは使わずセバーヨスのN0.10でゲンドゥージとトレイラのCMコンビだろう。その場合は4-3-3。それも悪くはない。

でもここはエジルを使わなくちゃ。

もうアーセナルでのエメリは末期だろうからいまさらこんな希望を云ってもしょうがないけど、チームを積極的・攻撃的にセットアップすることを恐れないでほしいのだよね。この試合はホームだ。守備がどうとかクソみたいな「正論」には耳を傾けないでほしいんだ。少なくともいまは。ファンとのつながりを取り戻すのはもうエメリが取れる道はロマン方面にしか残っていないということに気づくべきだし、そしてそれがきっと功を奏すのだ。

それもいかにもアーセナルらしいけど、守っても守れないのだったら攻めるしかない。

攻撃は最大の防御なんてことばはエメリの辞書にはどこを探しても載っていないことはわかってる。でも、残した遺産を引き継ぎたいと宣言した当のヴェンゲルさんの辞書には、1ページめにそれが載ってるということも思い出さなければ。

ファンに誠実というのはそういうことだ。とぼくは思う。そして、下手に守ろうなんて思わないほうがこのチームはうまくいく。そういうふうにも信じてる。

フロント3の後ろにエジル。カソルラ役のセバーヨスとコクラン役のトレイラ。5-4で勝てば問題ない。

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