チームニュース
オフィシャルのTeam Newsがまだ発表されていない。
いま一番気になるのはムスタフィか。オリンピアコスでは腿裏を押さえていたように見えた。あの日スーパーブだった彼がもし最後まで残っていたら違う結果になっていたかもなあ。
彼の続報はないようなので、とくに大きな問題にはなっていなさそうではある。
それと、KTとコラシナツ。
KTについては、アルテタのコメントにあるとおりで復帰がかなり近づいている模様。さすがにこの試合にはまだ出てこないようだが、あの口ぶりなら今週末のPLウェスト・ハム、あるいは来週末のPLブライトンあたりでセレクションに入ってくるのではなかろうか。
彼は長期離脱だったが、やったのは「肩」だったのでベレリンのように走力については大きな影響を及ぼしてはいないと思われる。半袖半ズボンの復帰が楽しみだ。
それとコラシナツは手術を回避したという話が。
Understand Sead Kolasinac has suffered a ‘significant’ strain to his right shoulder joint. Will not require surgery, hopes are he will be back soon after upcoming international break. #AFC
— Mark Mann-Bryans (@MarkyMBryans) February 29, 2020
IB明けが復帰の目処ということは、今月末。およそ一ヶ月くらいの離脱だったということか。ケガがち。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティン。
4-2-3-1
エンケティア
マルティネリ、ウィロック、ネルソン
ゲンドゥージ、トレイラ
AMN、マリ、ホールディング、ソクラティス
エミマル
3部チーム相手ならいくらアルテタでも出ずっぱりの選手を休ませるだろうと。ほぼ全とっかえを予想。それでもフロントは十分強そうだ。
ポイントはパブロ・マリーを初めてファーストチームで使うかどうか。サブからの起用もありうるだろうが、90分プレイさせるのではないだろうか。
ちなみに彼とAMN、ホールディング、ネルソンの4人は、先週金曜のU-23(シティに2-4敗け)で全員45分プレイしている。
この4人はファーストチームではしばらく起用がなかったので、それは今回の試合へのウォームアップだったように考えられる。
それとFBは、AMNが左で右はパパを予想。バック3のように戦う可能性。AMNはU-23でもLBでプレイしていたようなので、それもまたこの試合への準備だったかもしれない。
アカデミーでもLB不足
ところでアーセナルのレフトバックといえばファーストチームでも不足した状況が続いているが、さらに心配なのはユースエキスパートのバード氏によれば現在のアカデミーでもLBが人材難であるということ。
この試合でもKTがいなければ、CBのゼック・メドリーがLBのサブに入る可能性があるということで、ボラやオモレが要求されるクオリティに達しておらず、バルサから引っこ抜いたジョエル・ロペス(17※今月18に)の成長を待っているような状況なのだとか。
どうにかしないといけませんな。
ちなみにアカデミーのRBは、U-23のシティ戦で調整?で出ていたルロイ・サネ相手に、ザック・スワンソンがかなりいいパフォーマンスを見せたということ。週末はジョルディ・オセイ・チュチュがG1 A1をやったそうで、右側の未来は明るそうだ。
オバ、ラカに契約延長オファーというのは、レアル、バルサ、バイエルンがベンゼマ、ラモス、クロース、ピケ、メッシ、ミュラー、レバ等に対して行うようなものならともかく、今のアーセナルがやるべきではないと個人的には思います。例えアルテタが残したいor本人らとクラブ間の関係が友好だ、としても。
必要なのは、
・英国若手選手を無理にでも使って市場価値を上げる(競争に負けた人は積極的にローン)。
・グエン、ガビみたいなダイヤを複数発掘する。
・とにかく怪我減らす為の、スカウティング強化orクラブの仕組みを作る(リバポはバイエルンから引き抜いたフィジカルコーチと、女性栄養士がかなり有能らしくまるで怪我人が出ない)。
・個に頼るなら前ではなく後ろに金をかける。オバ、ラカ、エジル、ぺぺに対し、それより後ろの選手は安く多く獲ってるだけ。(ルイスは元々実績十分、ムスタフィは安くないだけあって怪我少ない)
だと思います。フロントに求められるハードルは物凄く高いですけど、明らかな再建期間なのだからそれクリアしないととことん沈むだけだよ、ってある意味至極シンプルかもです。既にエメリ招聘は失敗してしまいましたが。
記憶が正しければヨシカツカワグチが在籍していたような。