ウパメカーノはアーセナルの「かつてのターゲット」とオーンステイン
4/16に行われた『The Athletic』のLive Q&Aにて。
オーンステイン:ウパメカーノは以前のターゲットだ。スミス・ロウが2019初めにライプツィグにいたとき、ハス・ファーミーがそこへ直接赴いて交渉しているとは聞いていた。しかし、彼はケガしてしまった! いまはわからないし、あるいはディサシかも。
彼らがセンターバックを強化しようとしているのはたしかだ。ルイスとサインする前にはルーベン・ディアスやアカンジ(ジャカの推薦)、タルコフスキーを検討していたし、Casaeresをフリーで取ろうともしていた。マグワイヤとも接触はあったが、アーセナルはCLフットボールをオファーできないため、マンUやシティとは競えなかった。
だそう。
アーセナルは夏には既存選手の多くについてオファーを聞くつもりだとオーンステイン
もういっちょ。
オーンステイン:アーセナルはほかのクラブのように、夏には彼らの選手の多くについてオファーを聞くだろう。結局売れるかどうかは問題じゃない。選手価値は全面的に下げだ。
アーセナルは主にセントラル・ディフェンス、ホールディング・ミッドフィールド、それに攻撃の補強を目論んでいる。ただし、既存選手の去就がどうなるかに大きく依存するが。たとえば、マリ、ソアレス、ムスタフィ、ジャカ、トレイラ、オバメヤンにラカゼットなど。
われらは夏にはCB、DMとアタッカーを補強したがっていると。
意外に思えるのは、去就が影響するという選手のなかにジャカが含まれていることか。
アルテタが彼を買っているのは明らかに思えるが、ジャカが夏に退団する可能性があると考えているひとは、ぼくの観測範囲のなかでもけっこういる印象がある。
そもそもアルテタがいなければ、おそらく彼は1月にヘルタ・ベルリンに行っていたはずで、一度そこで話がまとまっていたということは、金が必要なアーセナルは強力なプッシュといい条件なら絶対に手放さないとも云えないのかもしれない。とくに、CM/DMでトマス・パーテイのような優秀な選手が来れば。。
パーテイがもし来るとなれば、既存選手(ジャカ、トレイラ、ゲンドゥージ)の去就にどういった影響を与えるかについては、このあと彼の獲得に現実味が増したら、あらためてこのブログで自分の考えを書いてみたい。
ムスタフィが28才になってしまう
🎉 Happy birthday, Shkodran!
🎈 @MustafiOfficial | #SM20 pic.twitter.com/PZl3haUhFV
— Arsenal (@Arsenal) April 17, 2020
いい年というか、アスリートとしてはピーク年齢である。
違う世界だったら、今頃は彼がディフェンスリーダーで鉄壁の守備を誇るアーセナルFCだったのだけどなあ。
Guys, thank you for your birthday messages. I have seen the work of the Islington Council and the @AFC_Foundation and I want to help.
I am donating a delivery of over 16,000 meals and other emergency supplies to the people in Islington who need our support more than ever! #SM20 pic.twitter.com/ZsUWGw8Fre— Shkodran Mustafi (@MustafiOfficial) April 17, 2020
地元イズリントンに16000の食物を寄付。このなかにはかつて彼を罵ったファンも含まれていることだろう。立派なことだ。
🇩🇪🥇🥳
Wishing 2014 #WorldCup winner Shkodran Mustafi a very happy birthday! 🎂#HBD | @MustafiOfficial | @DFB_Team_EN pic.twitter.com/YO8E1NJmlQ
— FIFAWorldCup (@FIFAWorldCup) April 17, 2020
アーセナルの守備はアルテタの下で改善したのか?
Emery v Arteta 2019-20https://t.co/HDkK4u5v7B pic.twitter.com/i1ch0AxWof
— Orbinho (@Orbinho) April 17, 2020
Has Arsenal’s Defence Actually Improved Under Mikel Arteta? – Stats Perform
本文はちゃんと読んでないのだけど、おそらくはこういう話だろうと。
アルテタの時代になり失点はかなり減っているが、xGAと実際のゴールを見れば、アルテタのチームはもっと多く失点していてもおかしくはなかった。ゆえに、アーセナルの守備はそれ以前から大きく改善しているとは云い難い。
19/20シーズンのxGAと実際のゴール差を、エメリとアルテタと比べるとこれが「0.8 vs -7.9」という極端な数字になる。
これはエメリのチームがExpected失点より少しだけ実際の失点が多いのに比べ、アルテタのチームはExpected失点よりかなり失点が少ないという。
とはいえ、この差にはやはり何か理由はあるのだろうとは思う。それ以上の分析ができない?のはExpectedなんちゃらというスタッツの限界なのかもしれない。
アーセナル、チェルシー、エヴァートンがリールのCBガブリエルでバトルと『ESPN』
Sources: Arsenal, Chelsea want Lille’s Gabriel
このあとエヴァートンに決まるっていうね。
最近移籍の話が盛り上がりだして、少しサッカーへの関心が戻ってきました。パーティの名前が出るのは嬉しいですね
ジャカパーティトレイラで回していくことが出来たら最高です。かなり強固な中盤になります
今シーズンはいつ中止の判断を下すのでしょうか。どこを期限に設定してるのでしょうね
今の世界の状況からして、続行は無理でしょう。
更新お疲れ様です試合が行われてない中でのフットボールブログの更新というのも大変ですね
チェンバレンのコメント”I wouldn’t say I wanted to leave Arsenal because I didn’t believe we could win”は勝利が信じられなかったからアーセナルを離れたかったとは言わないよという意味だと思います。
アルテタの元での守備改善?してると思うけどなあ。だってエジルが走ってるんだよ!?結果的にシュートまで持ち込まれてるのは良くないけど、ハイプレスするアーセナルってだけで奇跡に近いと思う。
ただまあ、今のチームを全面的に肯定できないのも確かかなと。アルテタが来たのは冬の移籍前だったから既存戦力を全面的に信頼する姿勢で行ったんだろうけど、今のメンバーをアホほど走らせるとやっぱり無理は来るしミスも出る。誰をどう替えるかねえ。。。
今の状況だと選手が売れそうにもないし、手持ちの資金もない。せいぜいトレードは有効だと思うけど、これはよほど利害が噛み合わないと成立しない。ピンポイントに良い話がまとまるといいんだけど。。。