フレンドリーマッチのキーポインツ

AMNのCM起用

最大の驚きはなんといってもメイトランド・ナイルズのCM起用。しかもジャカがいなかったおかげもあるが、プレイタイムもそれなりにあった。

AMNはアルテタの下、ディシプリン問題でAFCでの将来は危ういという見方もあったが、意外なかたちでチームに戻ってきた。

もちろんこれで、すなわち彼がアルテタのプランに入ったということではないだろうが、少なくともシーズン中は戦力として（しかもCMとして）カウントされていると考えてもよさそうだ。

Has lockdown given Maitland-Niles hope of saving Arsenal…

ロックダウン中に風向きが変わったのか？

エンケティアのフォーム

チャールトンでハットトリックと、引き続き好調を続けているおれたちのエディ。リーグ中断前はラカゼットに先んじてCFで起用されていたが、再開後はどうなるか。見てみよう。

KTの復帰

この2試合でもコラシナツとプレイタイムをシェアしているが、ほとんど完全に復帰したと見てよさそうだ。ちなみに彼はチャールトンでのプレイは12月以来だったということ。半年ぶりである。彼もまたトレイラ同様にリハビングとロックダウンが重なり、その恩恵？を受けたひとりだと云えよう。

また右サイドではベレリンがいいプレイを見せているのがチャールトンのハイライトに入っている（ドリブル突破からのゴールアシスト）。

このふたりがフィットして本来の調子を戻してくれたら、リーグでも屈指のフルバックコンビになれるに違いない。夢が膨らむなあ。

ソクラティスのRB

この2試合を見る限り、アルテタは引き続き、ベレリンのバックアップはパパを考えているようである。

攻撃のパターン？

チャールトンでの1点め。ルイスのロングボールを上がったAMNが後ろにワンタッチで落とし、下がったラカゼットがそのままボレイでシュート＆美ゴール。

ブレントフォードのハイライトでもまったく同じかたちを見ることができる。狙っているのか？

予想ファースト11

フレンドリーマッチの実績も踏まえた、当ブログの予想スターティング。

4-2-3-1

ラカゼット

オバメヤン、エジル、ぺぺ

ジャカ、セバーヨス

ティアニー、ルイス、ムスタフィ、ベレリン

レノ

「どこへ行っても自分たちのやり方は変えない」アルテタの強固な信念からすれば、ベストな11人で行くはず。

まずCFでは、中断前のPLは3試合連続でエンケティアがスタートしていたが、ここはやはりラカゼットに戻すと予想。ビッグゲイムで使わないでいつ使うのか。

2列めは迷わない。ぼくも正直エジルよりウィロックを使ってほしいとは思うが、アルテタがここでエジルを外すとは思えない。右もぺぺよりネルソンを優先する可能性はあるかもしれないが、まあふつうにぺぺで。

ジャカとセバーヨスのCMは、CF同様PLでは3試合連続のコンビだった。ジャカになにか問題があったりしなければこのふたりで間違いなさげ。

FBはKTとベレリンで。LBは引き続きサカを使うべきという意見も根強いが、今回はとくに守備の時間が長いことを考えればやはりティエニー。

CBはマリを使ってみてほしいが、シティ相手にトランジションを考えれば鈍足のマリをルイスと組ませるわけにもいかないだろう。

そんなところだ。

サカやマルチネーリ、ネルソンあたりは戦術的なサブになりそう。

ちなみにフースコではLBにサカ、RCBにソクラティスを予想している。

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