試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
3-4-3
ネルソン、エンケティア、ぺぺ
サカ、エルネニー、ウィロック、AMN
コラシナツ、ルイス、ホールディング
レノ
サリバはデビューならず。ルナルソンも。このふたりが出なかったことは、わりとみんな意外に思ったようである。
ルナルソンはまあさすがに加入したばかりなのでアレだが、サリバについてはかなり慎重になっているという印象がある。ホールディングはCBの数が足りない現状では重要なCBで、このあとを考えれば休ませたかっただろうに。
エジルやトレイラ、ゲンドゥージらが外れたのは意外ではない。
アルテタは試合前にカラバオカップにも本気だと述べていたが、ベンチも全員シニア選手で、わりとそれを裏付けるチームセレクションだった。
基本フォーメイションは3-4-3ながら、いつものように試合中はかなり流動的。
ボールを持たれればバック5で受けたし、ボールを持てばバック4(2CB)。LCBのコラシナツが攻撃参加することも珍しくなかった。
このなかでもっともポジションを変えたのがAMNだろうか。彼は右のWB/RB、RCB、CM(Inverted FB)、後半気づいたときにはサイドを変えてLBでプレイしていた。どんだけ。
本人はポジションを変更されることを好んでいなかったはずだが、アルテタのやることならと受け入れているのだとすれば、とてもよい兆候だ。
サブは、ウィリアン(72 ネルソン)、DC(78 JW)、HB(87 サカ)。
Heccy Bは残り3分で出てきて、ドリブル成功(2)はチームトップだったとか。なんかウケる。このひとはだんだん調子を上げているように見える。行かないでヘッキー。
マッチスタッツ
SofaScoreより。
スタッツも非常に拮抗しているなと。ポゼッションもパスの数もだいたい同じくらい。試合を観ていた印象に近い。
ショッツは15 v 10で多く打たれているが、SoTは2 v 4でこちらが多い。効率。
Leicester City 0 (0.97) – Arsenal 2 (1.28 + 1 OG) pic.twitter.com/jLkD59Rkwi
— Scott “I say soccer sometimes” Willis (@oh_that_crab) September 23, 2020
Scott Willisによれば、この試合の総xGは、0.97 v 1.28。まあそんなものか。もっと差がなくても驚かない。
いやー面白かったっすね。
こういったセレクションもカラバオならではだし、勝ち進んでまた違った構成も観てみたい。
リバポ連戦ならどんなメンバーで挑むのか。
ぺぺはいつ覚醒するのか。
しないのか。
ネルソンは残して欲しい気もするけど、元祖ガブも戻ってきたら前も後ろも多過ぎだよなぁ。
カップ戦大事にしてるって一応言ってるアルテタを信じる!
COYG
5連勝。いいっすね。
今のおれたちなら、そらも不可能ではないと思えるところが去年の今頃と決定的に違うとこ。
まずはリバプール。
試合見れてない勢なので余計レビューありがたや。
やっとウィロックをCMで使ってくれたましたかアルテタさん!ほんとやっとって感じ。ウィロックはCMとして伸ばすべきだと思います。ンケチアをトップ下か2列目で使ってみる気はありませんか?アルテタさん(笑)
サリバは、、あれかな、U-23?で将来見据えてキッズ達との絆を築いたり、アーセナル魂文化を浸透させたり、リーダーとしてのコミュニケーションの経験を積ませるとかそんなことをやるのが目的なんだと勝手に妄想。それなら納得して我慢するよ。(早くトップチームで見たいよ)
エジルはやっぱ主さんの言う感じなんかな。シーズン中断中にトレーニングさぼってアルテタの逆鱗に触れたが原因という小さい可能性を妄想してそのうち復帰するを期待する気持ちもあったのですが。
ウェストハム戦よりも安定感がありましたね。ネルソンはもうすこし育てれば、ニャブリみたいになれると思うんですよね。ラカがアトレティにいったら、オーバトップにして左をサカとネルソンでローテするとか見てみたかったんですが、スアレスが入っちゃったんでそれは無くなりましたかね。1軍よりも1.5軍に勢いがあるのは去年と同じような気がするのですが、敢えて差を感じたのは、コラシナツが大きな失敗がなかった(学んだ?)のと、やや気合が入り過ぎてかかっていたセバージョスに比べて、エルネニーが落ち着きを与えていたからかなぁ。この位置でウィリアンがラカオーバペペを操る姿も見てみたいです。この5連戦はともかく、アルテタを信じよ!の気持ちで最後まで応援しましょう!
今回も大変面白く読ませていただきました!
リバプール戦、楽しみですねー。試金石です。
サリバは…突然アンフィールドで先発、で今回休ませたとか…
ないですね笑
更新お疲れ様です。
チームとしての進歩が実感できるのはうれしいです。
一つ気になったのはチームとしての一点目、エンティケアのリアクションです。確かに点取り屋からしたらペペからのリターンは欲しかったとは思うのですが、0-0の均衡を破るゴールであのリアクションは僕はいただけないと感じました。
チームメイトに要求することは悪いことではなんですが、やっぱりチームとして戦ってるのであって個人の成績はその次でしょうがと。
まあ、まだ若いしなにがなんでも点が欲しいというハングリーさの表れだと思いますが、他人のゴールやチームのゴールを素直に喜べる選手に育ってほしいですね。
コラシが思いのほか良くてビックリ。
中央のルイスとエルネニーが安定してたせいもあるだろうけど、悪口言ってたのが聞こえたのかな。にらまれたりして(w)
3-4-3になってから、中央でハイプレスをはがす→サイドに数的優勢を作ってボールを入れる→一気にスピードアップ。という攻撃が多いと思うんだけど、これがエルネニーにとても合ってると思う。
一発の長いパスがあるわけじゃなく、自分で運ぶわけでもない。
でも相手の身体の向きとかスペースを非常によく見てて、高い確率でハイプレスをはがしてサイドに入れてくれる。実に渋い。
こんな所でベンゲルの置き土産に出会うとは!