こんにちは。もう試合はご覧になりましたか。
DAZNで中継がなくなったおかげで、日本からはELはオフィシャリーに観られなくなってしまって(?)大変に困りますね。Arsenal Playerにもフルマッチがアップされなくなってしまったという(2分未満のハイライトのみ)。
最近のアーセナルの試合のなかではなかなかおもしろかったので、ぜひなんとかしてフルマッチをご覧くだされば。
さて、終わってみればさすがに両者に実力差がありすぎて、このパフォーマンスをベンチマークにしていいかどうかは微妙に思えるが、勝ちは勝ちである。レスターのまさかの敗戦から明日のマンUに向けて、いいイメージトレイニングにはなっただろう。
ざっくりと試合を振り返ろう。
Arsenal squad players impress Arteta
ちなみにこの日のトップニュースは、トッナムのEL敗戦だった(ロイヤル・アントワープに1-0)。「HTに11人変えたかった」とモウもご立腹。ウケるw
アルテタの試合後コメント「ぺぺはプライスタグなど気にしていない」
試合直後のコメント。
アルテタ:最初の2週間を6ポインツでスタートできたのはグレイト。チームのパフォーマンスにもとても満足している。ああいうタイプの相手だと混乱するときもあるから。
チームは正しい姿勢を見せたし、執念深かった。めっさロウブロックでもファイナルサードを攻略しようとした。たくさんのチャンスを得られていない選手たちにもとても満足だ。
意図やどう攻撃するかが見えた。そしていずれああなることはわかっていた。ストラクチャを失わずに長い時間ああいうプレイをしたこと。セカンド、あるいはサードフェイズでもいい攻撃を維持できた。
トランジションでもスペイスを与えなかったし、とてもアグレッシヴだった。相手がボールを持ったときはいつも超アグレッシヴで、とても高い位置でボールを奪い返した。そこにも満足している。
試合後のプレス会見でのコメント。オフィシャルサイトより。
ダンドーク戦について
(得点の前後の自分たちのパフォーマンスについて……)
アルテタ:試合の進め方にはとても満足している。試合をぬるま湯に感じるようならそれはいつでも危険なことだ。そうなれば難しくなってしまう。それではダメだったんだ。われわれのアティチュードは始めからよかったと思う。彼らがロウブロックをやってくることはわかっていたし、自分たちが何をやらねばならないかも。(ラピッド・ヴィエナのときよりも)うまくやれたと思う。
われわれの攻撃はしつこかった。ボックス内でたくさんの状況をつくり、正しいときに正しいゴールを取った。そこからわれわれは状況をマネジした。全体的に、今シーズンあまり出番のない選手たちにチャンスを与えたことは、とてもポジティヴだった。なぜなら彼らはよく準備しているところを見せていたし、必要なときに準備ができているということだ。
(ビッグプレイヤーズを休ませた……)
全員が参加している。なぜならどうターンアラウンドできるか知っているから。これからたくさんの試合もある。彼らがプレイするに値したからじゃなく、プレイタイムとチャンスが必要な選手がたくさんいる。彼らを使い、よくやった。そしてつぎはオールド・トラフォードに向けて準備だ。
(ダンドークについて……)
彼らがどういうプレイをしてくるかわからなかった。彼らはシーズンを通してずっと4-3-3か4-1-4-1でプレイしていて、今回は5atbでプレイした。われわれも準備してきたが、彼らはとてもコミットされたチームだ。どのボールにも向かっていき、ハードにトライする。ここ数ヶ月で自分たちのやり方を確信している。彼らを倒せてうれしいよ。
(ダンドークはバックからプレイしようとしていた……)
それが彼らのスタイル、フィロソフィなんだと思う。それが彼らのコーチングスタッフが選手たちを信頼していることを示している。とてもポジティヴなことだと思う。どこでプレイしようが関係ない。プレイスタイルに適応している。彼らはプレイスタイルを変えないんだ。
(今夜のチームのなかにユナイテッド戦に名乗りを上げた選手はいる?……)
彼らはいつでも候補に入っている。勝とうが敗けようが関係なく、チームにもたらすもの、どうプレイするか、彼らが何を見せているかだ。試合結果はたくさんの出来事の結果であり、個人ではプレイするしないに限らずなにをやるかだ。
(ジョー・ウィロックについて……)
(ジョーとリース)彼らはよかった。いつでも脅威になっていた。彼らは試合で何かを変えることができる。ボックスの周囲でよかったし、クリエイティヴだった。正しいエリアで正しい決断をする勇気があった。ふたりに満足。
(ジャカのセンターバック……)
現時点では1-2人の選手があのポジションに落ちなければならない。彼らを試してみなければならず、トレイニングでも試していることだ。しかしときに試合のなかでやらねばならないときもある。彼らがどう味わうか、感じるか、自信を持ってやれるかも。彼らがそれをやり遂げたことはよかった。クリンシートだったし、自信もついた。
ぺぺについて
(ぺぺはプライスタグのプレッシャーを感じている……)
そうは思わない。彼はとてもやる気がありそれを見せていると思う…… まずチームメイツ、わたし自身、そしてファンも彼は毎週違いをつくれる選手だと思っている。もちろん彼はいま多くの試合でファーストチョイスにはなっていない。だが、フェアになれば、彼もかなりの時間プレイしているし、ほかの選手よりも多かったりもする。
つまり継続性を見つけることだ。試合を通してだけでなく、試合中も、本能で、正しい決断をせねばならないたくさんの状況で、正しいことができるようにならねばならない。
(ぺぺに欠けているものはなんでしょう?……)
彼のアティチュードとは関係ない。彼はリスクを取る選手だ。彼はとてもクリエイティヴな選手でフットボールではもっとも難しいことだ。みんなが彼にできることがわかっていれば、どれだけスペイスを消してオーヴァーロードから守ろうとするか。だから、そういう状況をつくり出すことは難しい。だがときにそれはシンプルになる。ボール運びは、クリエイトし、相手をひきつける状況の量次第であり、そうしてファイナルボールとフィニッシングするために正しい決断をすること。ボックスのなかで彼はより安定しなければならない。われわれはそれに取り組んでおり、彼はもっと効果的になるだろう。
(プライスタグは彼にまったく影響を与えていないと?……)
ニコと話して彼を知れば知るほど、そんなことにあまり囚われないと思うようになった。毎週彼がベストヒットするかどうかだ。それが彼がよりうまくやれると自信を持つことで、われわれは彼を助けねばならない。
(ニコが右足で得点したことは喜ばしい……)
それはわたしとは関係ないさ! 彼のアクションであり、彼がやべえゴールを取ったということ。
(彼のつぎのステップはより予測不可になること……)
イエス。彼は最近それについて少しやるようになっている。彼ができることだ。彼は相手をひきつけて、誰かをフリーにし、ラストパスを送る、あるいはラストデリヴァリをする。ディフェンダーをアタックするためにどちらの足も使う必要があり、彼にとっては容易くなることもある。彼のスターティングポジションは、正しくないときがある。しかし彼はとてもハードにトライしているよ。彼は試合でプレイすることが大好きな選手で、われわれは彼がもっと成功できるよう、助けていくことが必要だ。
バロガンについて
(フォラリン・バロガンについてと、新契約で新しいニュース……)
彼はわたしがとても好きな選手だ。もちろんわたしがこの状況を知ったのはあとになってからで、わたしは最初からここにはいなかったから。しかし、彼はわたしがチャンスを与えたい選手だ。だから今日のスクワッドにいた。われわれは彼を当てにしているし、信頼している。もし彼が望むのなら、クラブでの未来があるだろう。
以上。
プレスカンファレンスではぺぺについての質問が多くなっている。まああの内容ではしょうがないだろう。
もし後半開始直後のあのファインゴールがなければ、試合後にはもっともっとツッコまれていた可能性はある。
今回ファーストチームデビューとなったバロガンについては、アルテタは興味深いコメントをしている。
「もし彼が望むならクラブでの未来はある」というのは、要するにクラブからの契約延長オファーをいまだに拒否している彼に対して、釘を刺したみたいなものだろうか。「彼がそれを望まないのならクラブでの未来はない」と云っているのと同じなのだから。
でも今回、ファーストチームのトレイニングにも参加させてこなかった彼を、こうしてコンペティティヴな試合でようやく起用したということは、ぼくらに見えないところで契約についてポジティヴな進展があったのかもしれない。であれば朗報だ。最後の20分程度であまり見せ場はあまりなかったが、DFを背負ってプレイする感じは、いまのアーセナルのCFにはいないタイプっぽく見えた。
ジョー・ウィロックのコメント「バロガンにはハードワークしてチャンスを得ろと云っている」
G1 A1で文句なしのMOTM。おれたちのジョーがシャイン☆。オフィシャルサイトより。
JW:(バロガンについて)彼はよくやったと思う。こんなビッグチームでデビューするなんて簡単なわけがない。
彼はU-23でたくさん得点していて、それこそが彼がやれることさ。ぼくもとてもうれしいよ。ぼくだって同じ立場だったのだから。彼にはつづけるように云っているんだ。ハードワークすればここでチャンスを得られるとね。
今日はぼくもいいプレイができたと思う。貢献できた。それがぼくのやりたいことで、得点し、得点をクリエイトすること。それができてほんとにうれしいね。これからもプッシュしてPLでもプレイしたい。
ぼくのゴールは、ブレイクがあって、ボールがぼくのところに来た。速いボールだったけど落ち着いて、キーパーを見て、入れた。トレイニングでも取り組んできたことで、それが報われてうれしい。
フォラリン・バロガンのコメント「この機会をずっと待っていた」
ついにファーストチームでデビュー。ファンの注目度の高さも並じゃない。バロガンの試合後コメント。オフィシャルサイトより。
(デビューっす……)
FB:イエア。グレイトなフィールさ。ずっと待ってたんだ。とうとうそれができてグレイト。ミケルとスタッフにはこの機会を与えてくれて感謝しかない。これからもちょくちょく出してもらえるといんだけど。
(ここまでの足跡……)
タフだった。いくつかのクラブのトライアルとかを受けたり、アカデミーでずっとワークしてきたりして、よりよい選手になるのにあっという間だった。それはぼくのパフォーマンスで見せてきたと思うし、ぼくのパフォーマンスが認められたのはいいこと。
(これからも続けてゆくように云われている……)
まじめっさエモーションがある。この機会はずっと待っていたものだけど、同時にやらなきゃいけない仕事もわかっていた。だからがんばって、走って、やっかいな存在になって、チームを助けたかった。
(ファンはキミに何を期待できる?……)
たくさんのエナジーを見ることができるはず。たくさんのゴールとも云いたいね。ユースチームからファーストチームにぼくのパフォーマンスを出したい。それがぼくをここへ連れてきたものだ。ぼくのやれるやり方でプレイし続けることが重要なんだ。
(ステイディアムが無観客……)
まったく。今夜欠けていた唯一のものがファンだ。でもきっと彼らは自宅からサポートしてくれたはずさ。
(グループのポジション……)
云ったように、みんながうまくやった。プロフェッショナルの仕事をしたよ。ぼくはもっとチャンスが増えてここからプッシュしていけるよう、望んでいる。
動画を見ると堂々としていて、なにやら大物感が。来年ほかのクラブで大ブレイクとかしたら、死にたくなるな。。
相手のキャプテンのがちむち感が半端ではなかったです。終了間際のなんてもうプロレスにしか見えませんでしたね・・・。