マッチファクツ by Opta
このコーナー訳すのが面倒になってきた。ごめんね。
- Everton have kept a clean sheet in each of their last two home Premier League games against Arsenal (W1 D1), last keeping three in a row at home to the Gunners between November 1966 and April 1969.
- Arsenal have won more Premier League games (34) and scored more Premier League goals (110) against Everton than they have versus any other opponent in the competition. Indeed, their 110 goals against the Toffees is more than any side has netted against another in Premier League history.
- Everton haven’t won their final league match before Christmas in any of their last six seasons (D2 L4) since a 2-1 win against Swansea City in December 2013.
- Since beating Fulham 3-0 on the opening day, Arsenal have scored just twice in their last five away league games (W1 D1 L3), failing to find the net in their last two. The Gunners last went three away league games without a goal in September 2017.
- Arsenal have lost eight of their last 12 Premier League matches kicking off at 5.30pm (W3 D1), although one of their wins in that time was a 5-1 victory over Everton in February 2018.
- Arsenal have won just 14 points from 13 Premier League games this season, their lowest tally at this stage of a top-flight campaign since 1974-75 (9 pts – assuming 3pts/win). Indeed, Arsenal have picked up just one win in their last nine Premier League games (W1 D2 L6).
またふつうに50年ぶりくらいの単位の記録が生まれる可能性があるという。
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 1-1
Sky Sports (Jones Knows) 2-0
WhoScored.com 1-0
はい今回も勝ち予想なし。
ロウロ:ミケル・アルテタはかなり批判されているが、彼の選手たちは彼をずっと窮地に陥れている。
おかしいのは、彼らの自信が下がっているにも関わらず、ガナーズからレスポンスが見られる理由があるということ。そう、エヴァトンは2連勝のあとまたフォームを取り戻しているが、しかし彼らにはミドフィールドにアランがいない。
彼らはそれでもアーセナルにタフな時間を与えるだろう。チェルシーを破ったときと同様に試合で自分たちを出していくだろう。
アーセナルがこれに対処できるかどうか見ものだ。いまこそ彼らに何ができるのか見せるときだから。
ノウズ:まったくのトラブルに見える。まったくのトラブルのなかを泳ぎ、ガーガー鳴いている。そうしておそらくはトラブルに見舞われているチームなんだろう。
それでもアーセナルはいまの場所にいるよりももっと歴史の上では大きなチームでありつづけている。
エヴァトンはもちろん2000人のファンがいるのはアドヴァンテッジになる。彼らはバーンリーで試合途中にバック4に変えてから、それ以来失点していない。
リーグでのもっとも攻撃の鋭いチェルシーもレスターも、何度もエヴァトンの守備の壁を破ろうとして失敗。xGは1に満たなかった(それぞれ0.72、0.73)。
エヴァトンの連続クリンシートもかなり可能性が高い。アーセナルはオープニングでフラムに3-0で勝ってから8得点しかしていない。それより少ないのはシェフUとバーンリーだけ。チャンスクリエイトもPLで3番めに低い。降格フォームだ。
試合のみどころ
最近のアーセナルのパフォーマンスを見ても、楽観的になれる要素はあまりなくて、この試合でも勝ってほしいとかより、正直、どうか大量失点だけはやめてほしいと願う気持ちのほうが強い。
今シーズンのエヴァトンの試合はぼくも何度か観ているが、いいときの彼らは、これぞフルイドフットボールという感じで、アーセナルのチームプレイとは雲泥の差がある。たくましくなったように見えるイウォビも楽しそうだった。もしアーセナルがあんなプレイを実際にしたら、アルテタの支持率が爆上がりしてしまいそうだ。
この試合のみどころはよくわからない。もう最近のアーセナルは観ていても苦痛なばかりで。
見るべきところがあるとすれば、なにか試合へのアプローチで変わるところがあるか、それくらいだろうか。ハイプレッシング、ミドフィールド、ドリブル、コレクティヴな守備。いまこのチームに欠けているすべてのもの。それを自覚して、よくしようとしているかどうか。
まあこれまでを観ていて、アルテタの発言を聞いていたら、それもほとんど期待はできないが。
これまでと同じようなメンバーで、これまで同じように戦い、これまでと同じように意気消沈し、これまで同じようにトボトボと家路につき、またつぎの試合に向けて準備する。
人生を感じてきた。
キックオフは、日本時間で今晩。日付では明日12/20(日)深夜2:30。
心を鍛えるために観よう。COYG
PS
冒頭に書いたように、このしばらくの間ブログに手がつけられなくて、アーセナル界隈で最近起きていた書くべきニュースの多くをカヴァできていない。それ以前にも、このところは前と比べてブログに最高に集中しているわけでもなかったので、スルーしている情報も多い。一時はArseblogみたいにアーセナルの情報はこのブログで全部カヴァするつもりだったんだけど(無理か)。
ぼくのtwitterのほうでは、このブログよりももっと幅広く毎日のニュースにも触れているので、よろしければチェックしてください。
執筆お疲れ様です!
とりあえずビルドアップで変化が見られればと思いながら観戦します! COYG!!
ウィリアン使いますかね。なんか、彼からはブラジル人特有のフットボールを楽しむ感じや特別なテクニックが全く感じられなくて、ほんとなんでとったのか不思議ですね。
苦痛でしかない気持ち、みんな一緒なんですね。
でも観るしかないとゆうとこも。
ぼこぼこにされるのは観たくないっすね。
ほんとブリティッシュコアに切り替えてマルティネリに託すのもぜんぜんありですね。どうせいい試合しないのなら。