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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ニューカッスル・ユナイテッド(18/Jan/2021)自信を回復中

試合について

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

ラカゼット

オバメヤン、ESR、サカ

ジャカ、パーティ

KT、ルイス、ホールディング、セドリック

レノ

さすがにぺぺはなかった。

またガブリエルも復帰後はまだプレイできていない。彼がプレイできるのなら、正直未来のないルイスよりも優先してもらいたいが。

今回のサプライズはRBのセドリック。ベレリンはベンチにも入っていたし、とくに問題があったわけでもなさそうだが彼が選ばれた。そして少ないチャンスをちゃんとつかんだ。AMNは彼に見習うところはあるでしょうな。

それと、セバーヨスがふくらはぎの張りがあったようでベンチにも入らず。ケガの状態は定かではないが、試合後会見でもとくに言及されていないようなので、軽症なのかもしれない。

パーティが復帰した途端に同じポジションの選手が離脱。最近のアーセナルではこういうのが多い気がする。こういうことを云うのは少しはばかられるが、ケガをするタイミングがいい。

サブは、エルネニー(67 パーティ)、オバメヤン(79 ウィリアン)、マルティネリ(81 ESR)。

パーティはパレスでの20分につづき、67分プレイ。クラブの慎重さがうかがえる起用っぷりである。

オバメヤンは腹痛(stomach ache)というのはなんなんだろうか。下がったあとすぐトイレに駆け込んだ様子もなく。スタンドで談笑さえしているようにも見えたが。謎である。

ウィリアンは短い時間だったが、あの流れのなかならどうにか爪痕を残してほしかったものだ。あのフリーキックが決まっていれば云うことなしだったのに。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

アーセナルは前半のSoTが「1」。これが前半の停滞を物語っている。パレス戦を完全に引きずっていた。後半には帳尻を合わせたが。

それにしてもニューカッスルの自信のなさっぷりは深刻に見えた。90分ずっとひとり少ないみたいで、FAカップのときよりひどかった。

ミゲル・アルミロンだけはやや脅威に見えたときもあったが、セットピースのアンディ・キャロルもあまり存在感がなく。彼が退いてからの残り20分は武器がひとつもなくなってしまったかのようだった。

Understat.comのxGは、2.31 v 0.17。アウェイチームの0.17はさすがにひどい。

※コメントくださるかたにお願い
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7 Comments on “【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ニューカッスル・ユナイテッド(18/Jan/2021)自信を回復中

  1. いつもブログ楽しく拝読させてもらっています。
    今週土曜日のセインツとの試合はFAカップですよ!

  2. あんなにロングパスを蹴らないルイスは初めて見た。
    ポンポン蹴らない事でチームのリズムが違ってきたと思うし、割とDFラインも高かったと思う。
    序盤を除けば。

    それで足が速くなるわけではないし(w)、優勢な試合だからできたとも言える。
    しかしFAカップ~前節から上手く修正したと思う。

    パーティは、とにかくすげえの一言。
    常に動いて受け、運んでアングルを変えて、そこから少なくともジャカと同等のキックを蹴る。
    いや、すげえ。(語彙)

    しかしこれはジャカにとっても良い事だと思う。
    「俺はもっとやれるはずなのに何でだ!」って思うから相手にのど輪を食らわしたりするんだろうが、パーティの隣でプレーすれば、ジャカがもっとやれてない理由は明らかだ。

    結局のところキックの質だけがパーティに匹敵するのだから、それを生かす動きを磨くしかないと思う。
    これは主に頭の問題だから、27だから遅いという事はないはず。

  3. 久しぶりにコメントします。

    ESRやサカ、ティアニーの勢いに乗ってベテラン勢も徐々に躍動しつつありますね。ペペやナイルズも波に乗って欲しいですね。

    セカンドGKの話題が出ていたので、ちょっとしたネタを。

    少し噂が出ていたスウォンジーのGKウッドマンですが、結構有力な候補かもしれません。

    23歳と若いですが、スワンズのGKを務めており、結構な数のクリーンシートをあげています。また、2017年に世界一になったイングランドのU20代表の正GKを務めていました(ちなみに、この時のセカンドGKは昨季シェフィールドUで大活躍したヘンダーソン(現マンU)だそうです)。

    しかし、ローン元のニューカッスルにはドゥブラフカとダーロウがおり、十分な出場時間が見込めないためか、契約更新しておらず、今年の5月で契約が切れるそうです(トランスファーマルクトによれば)。うちのバログンみたいな状況です。

    そして、興味深いのが、ウッドマンの父アンディはアーセナルのU23のGKコーチしているという情報です。

    GKコーチのイニャキ・カナの秘蔵っ子、ダビド・ラヤもいいかもしれないですが、ウッドマンもいいかもしれません。

    1. > スウォンジーのGKウッドマン

      名前すら初めて聞いたッス。。へえ。

  4. トーマスのとんでもフィードは思わず変な声が出ました。守備も出来て前に進める事が出来る、書くのは簡単だけど難しい事をポンポンやってしまうのはワールドクラスだなと。そしてそのフィードから単騎で決め、もう1点はらしいワンタッチゴールのオバメヤンも良い感じに。
    セドリックも良いパフォーマンスでこれから楽しみです。
    そしてエジルの移籍が公式発表されたらアルテタは何を語ってくれるんでしょうか。深読みしすぎかな。

  5. テンポよく前線にボール配給できるMFがいればもっと安定して勝てるかなと
    結局トーマスの相方が欲しいですな。セバージョスなら出来ると思いますけど彼来年いないのでね…

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