マッチファクツ by Opta
『BBC Sports』より。
Head-to-head
- Arsenal won 5-0 the last time they hosted Leeds in the league back in 2004.
- The Gunners are unbeaten against Leeds in the past eight meetings in all competitions (W6, D2).
- Leeds have failed to score in each of their last three matches against Arsenal.
Arsenal
- Arsenal have lost successive league games but they are unbeaten in five at home and have not conceded in any of the last three.
- They could keep five successive home clean sheets in all competitions for the first time since a run of seven from December 2013 to February 2014.
- The Gunners are unbeaten in their past 27 home league fixtures against promoted sides (W23, D4).
- Only two of Alexandre Lacazette’s eight Premier League goals this season have come at the Emirates.
- Bukayo Saka has created 26 chances and won 42 fouls, more than any other Arsenal player in the Premier League this season.
Leeds United
- Leeds have won three of their past four league games.
- They are aiming for a third consecutive Premier League away victory.
- Marcelo Bielsa’s side have scored and conceded 22 goals away from home in the top flight this season – only Leicester City and Manchester City have scored more but only Southampton and West Brom have conceded more.
- Leeds have lost their last six Premier League fixtures in London by an aggregate score of 2-18.
- Patrick Bamford has scored twice and had three assists in his last three Premier League appearances.
アーセナルがリーズをホームに迎えるのは2004年以来ってだいぶ時間がたったなあ。
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-1
Sky Sports (Jones Knows) 2-3
WhoScored.com 2-1
ハイスコアリング予想。そしてまたSkyのノウズは逆張り。
ロウロ:11月にエランド・ロードで対戦したときリーズはたくさんのチャンスをつくったにも関わらず、3度もウッドワークを叩き、結局ゴールレスドロウに。
今回はゴールが生まれるだろう。それは間違いない。リーズは月曜のクリスタル・パレスには強すぎた。アーセナルは直近2試合で敗け。
オープンな試合を予想する。そしてガナーズが競り勝つ。だが11人キープする必要がある。
ノウズ:リーズは直近4試合で3勝。バンフォード、ラフィーニャ、ハリソンが自信をもってプレイしている。アーセナルのバック4はかなり忙しくなる。アーセナルは11月の試合ではリーズに25本のショッツを打たれている。どうやって0-0で終えたのかはミステリーで、11 v 11だったときでさえリーズが支配していた。
テーブルではひとつ違い。パフォーマンスに関しては大差はない。PLではホームアドヴァンテッジもない。
ひとつ気になるのはリーズのバックの組織。それは心配。つまりロブ・ホールディングのスコアプロジェクトが実を結ぶかもしれない。
リーズはセットピース守備がひどい。そこから11失点していてPLでワースト。コーナーから8失点もリーグワースト。クロスから11失点とヘッダーからの9失点もリーグワーストタイ。
アーセナルは12月にトッナムに敗けて以来、ホールディングはセットピースでの大いなる脅威になった。この期間彼は12本のシュート。PLのCBで彼よりシュートしているのはルイス・ダンクしかいない。彼が危険なエリアにいれば得点するのは時間の問題。
このひとはだいぶロブホのゴールを推しているな(笑い)。
アーセナルのミニニュース
ちょっとご無沙汰でニュースがたまっているので少しだけ。
ELベンフィカの開催地が変更&場所が決定
ポルトガルという国が、UKにとって「レッドゾーン」対象国であることから、ELラスト32の中立地での試合開催を模索されていたが、昨日試合開催の場所が発表された。
#UEL last-32 venues confirmed ✅
🇮🇹 𝗙𝗶𝗿𝘀𝘁 𝗹𝗲𝗴: Stadio Olimpico
🇬🇷 𝗦𝗲𝗰𝗼𝗻𝗱 𝗹𝗲𝗴: Stadio Georgios Karaiskakis— Arsenal (@Arsenal) February 12, 2021
ベンフィカ(H)のファーストレグがローマ。アーセナル(H)のセカンドレグがアテネ。オリンピアコスのホームというのがウケるw
アーセナルはこの決定により、余計な移動が発生することに。ただでさえ厳しい試合がつづくのに。
ベンフィカ(ローマ) → シティ(ロンドン) → ベンフィカ(アテネ) → レスター(レスター)
この10日間はタフ。
アーセナルFCがさらなる人員削減にサポーターサーヴィス部門を含めたことで世界中のAFCサポーターグループがざわつく
今週少し話題になっていたこの件。
全世界の250のAFCサポーターグループ(そんなにあるの)とのコミュニケイションを担当していたAFCの責任者(Mark Brindle氏)が整理対象に含まれるそうで、みんなクラブと円滑なコミュニケイションができなくなるのではないかと危惧しているという。
この記事によれば、デンマーク、スウェーデン、ノルウェイの北欧のサポーターグループがヴィナイ・ヴェンカテシャンに考えを改めるよう、直訴の手紙を送っているそうである。
こちらはASTのメッセージ。スレッド以下も。
Once the AST heard that the position of Arsenal’s Supporter Liaison Officer (SLO) Mark Brindle was under threat from a restructuring we immediately contacted Arsenal to express our deep concern. This included dialogue with Arsenal’s CEO and senior executives 1/7
— AST (@AST_arsenal) February 10, 2021
こちらも。Mark Brindleさんは自分もサウスイーストエセックスでAFCサポーターグループを10年主催していた人物だそうで。そこからAFCに就職という経歴もすごい。無給でもファンのために活動をしていたという、そのような人物だからこそ、今回のショックも大きいという。
THREAD: A few thoughts on the news that’s been emerging from the Club over the last day or so, on further redundancies.
First thing – some cards on the table – Mark Brindle was one of the founders of REDaction in 2003 – so this is pretty personal.
— REDaction Gooners (@REDactionAFC) February 9, 2021
まだ最終決定ではないようなので、これだけ反応があれば覆る可能性もあるのかもしれない。
みんながハッピーになれる結果になるといいですね。
試合のみどころ
アーセナルとリーズは好対照であるという視点で、いろいろデータを調べていたのだけど、アーセナル的にはESRがNo.10としてチームに入るようになってからプレイスタイルそのものがかなり変わっているのだよね。とくに攻撃は。Uシェイプのボール回しをやっていたころが、昔のことに思えるくらいには変わった。
だから、ここまで書いておいてなんだけども、これまでのデータはあまり気にしなくてもいいのかもしれない。
それと、これはかなり希望的観測だとは思うが、もしほんとうにオーデガードがESRと一緒にスタートするようなことがあれば、またさらにアーセナルのプレイは変わるはず。スタートからプレイするのは期待しすぎだろうが、途中からでも4-3-3はぜひに実現してもらいたい。
この試合には絶対に勝たねばならない。ここで敗けると、ほんとうに5連敗が見えてくる。ELベンフィカに影響があれば、それこそ大惨事だ。
パーティやKTがいない分をどれだけカヴァできるか。
それと、オープンでシュートの打ち合いのような試合になりそうだと予想されているのなら、アーセナルのアタッカーにも得点チャンスが訪れるだろう。またボックス内で容赦なくしなきゃならなかったなんて後悔しないためにも、決めるべきところで決めてもらいたい。
また、アーセナルはロングレンジのシュートを打たなさすぎるので(※今シーズン、ボックス外からのゴールがわずか2)どしどし積極的にいっちゃってもらいたい。なあに、ゴールへパスすればいいだけなんだから簡単だろ?
だからこの試合のみどころは得点。4点取られてもいいから5点取れ。
キックオフは、日本時間で2/15(月)1:30。日曜バレンタインデイ深夜。チョコたべながらみよう。
COYG
バログンの名前の意味が分かったのは嬉しいんですけど、結局なぜ 「Flo」 なんでしょうか……?
前節の後半のようにサカを左SBに移した超攻撃的フォーメーションが見られたら面白くなりそう。というか希望。
ウィリアンはそのときはペースを落とす選手になってしまったので、改善もしくは遠慮してほしいところ。
サカ左SBだったら中央にマルティネッリ置いても面白いと思うな。
面白い展開を期待。COYG
チェルシーで若手三人衆を送り出したアルテタは、ここでオーデガードとESRのダブルで来ると予想。
(いや観てみたいだけです)
今節は、とにかく自滅しないことを祈ります。
特に、バックライン。同じ失敗を繰り返さないように。
ジャカが高い位置をキープするような展開にできたらエンドプロダクトの質も上がると思う。
パーティと組んでからだいぶ動くようになったけど、まだ少し下がり気味な気がする。
あるいは言われるように、いっそのことIHを2枚にしてみるのも手かも。
ただ誰が出るにせよ、前回のウィロックのようにリーズのアンカーを自由にしてはいけないと思う。あの時はKフィリップスから深い位置にどんどんパスを通されて、ウィリアンが自陣のコーナーフラッグまで下がってた。
締まった試合を期待。それを制して勝つ!COYG
今シーズンに限っては、もう負けは覚悟で1試合でも多くメモリアルな爆勝ちやってほしいっすし、きたいしますっす!