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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs トッナム・ホットスパー(14/Mar/2021)支配と反発とパニック

戦術的なあれこれ

この試合の戦術的なハイライトはやはり、左サイドか。

ESRとKTで相手の右サイドのスペイスを散々っぱら攻略した。彼らのRB氏(Matt Doherty)をちんちんにしていた。彼はグーナーなのにかわいそう。ベイルももっと助けてやればいいのにね。

それとやっぱりオーデガード。ボールを持っているときはもちろん、ボールがないときでも激しいプレッシングで存分に存在感を発揮していた。

ESRの強烈なショットといい、オーデガードのショットといい(オリンピアコスのも)、最近の彼らはボックスの外からもチャンスがあれば、積極的にゴールを狙うように指示が出ているんだね。ESRもそう云っていた。この前のオリンピアコスではエルネニーもぶち込んだし、MFからの得点貢献ができつつあるかもしれない。

興味深いのはこれ。

今シーズンのクリスマス以降にアーセナルがよくなっているのは、やっぱりESRやMØといったチャンスクリエイターがプレイするようになったからであることが数字にも。そのふたりがチームのトップ2のクリエイターズになっている。

1月に来たオーデガードはともかく、いまとなってはESRの抜擢をクリスマスまで待たねばならなかったことが悔やまれる。彼をもっと早く発見していれば、今ごろはもっといい場所にいた可能性はある。

以下この試合の戦術解説。

Arsenal 2 Tottenham 1: Tactical Analysis – The Coaches’ Voice

なるほどー。

ダーティ・ハリー・ケイン

いや、これアウトだろ。ケガしたらどうすんの。さすが汚さには定評のあるひとだ。

ジャカかルイスがやってたらレッドカード出てるやつ。

こんなドイヒーなプレイがVARチェックもスルーされているんだから、モウはあのペナルティ判定にも文句は云えないね。

その他試合について

  • LONDON IS RED
  • NORTH LONDON IS RED

試合については以上。

あ・あとこれ気に入った。

ウケるw

PL week28の結果

10位ママ。41ポインツで9位ヴィラと並んだ。ヴィラのほうが1試合少ないけども。

4位のチェルシーまで10ポインツ。残り10試合。ここから全勝すればかなりいいところまで行けそうである。

これからは毎試合がファイナルだっ!



ということで勝ちましたね。

わしはうれしいよ。エラーがなくなれば、われらはかなりまともなチームになってる。これはあともう少しでCLレヴェルだろ。モウリーニョのチームと違って、ちゃんとヴィジョンやスタイルのあるプレイで進歩しようとしてる。

つぎは、ミドウィークのELオリンピアコス(H)。セカンドレグである。連勝をつづけて、自信を確固たるものにしていきたい。

ではまたプレヴューで。その前になにか書くかも?

せっかく勝ったので、コメントに記念カキコ(死語)もお願いします。COYG!

What Do You Think of Tottenham???

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

19 Comments on “【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs トッナム・ホットスパー(14/Mar/2021)支配と反発とパニック

  1. 80分まではプレミア獲れそうなパフォーマンス。
    残り15分は、bottom10。いや。降格圏なみ。
    それにしても、ロウとオーデガードのプレイを見てると、セスクやロシツキーを思い出す。
    あの頃のアーセナルが還って来たと!
    それと、オーデガードを何としても(買い取り付いて無いけど)買い取って欲しい。
    ELも楽しみになってきました。
    一緒に頑張りましょう! COYG!

  2. いつも楽しく読ませて頂いてます!!
    ほんとタメになるものばかりで!!

    試合終わってからも
    『ベイルいたっけ…?』ってなってました(笑)

    ノーロンで勝つのは
    本当に気持ちいいですね!!
    この勢いでELもいってほしい!!
    オバはセカンドレグで
    ハットトリックのストレス発散で!!

    これからもよろしくお願いします!!
    COYG!!🔴🔴🔴

  3. いつも楽しく読ませて頂いてます!

    試合終わってからも
    「ベイルいたっけ?」と思ってました!(笑)
    しかし、ノーロンで勝つのは
    本当に気持ちがいいですね!!!
    この勢いのままELも勝ち進んで欲しい!
    オバにはセカンドレグで
    ハットトリックストレス発散希望です!

    これからもよろしくお願いします!!COYG!!

  4. 更新お疲れさまです。ELに続いて良い調子です。試合前にひと眠りしたら夢の中で12-1でアーセナルが負けてて、冷や汗かきながら起きて見たら見事2-1で勝って安心しました。ダーティなチームに勝てて満足です。

  5. Sh*t!!!

    PKは自分も??って一瞬思ったけどまあエリア内での無謀気味なタックルはね。
    いやあ相手のスーパーゴール含め見応えある試合でしたね
    (ドミノピザのtweet ネタにするの面白い)

    シーズン勝ち点でいえば低迷してるけどアルテタは進歩見せてくれるし、ビッグマッチ勝てるし、ほんと今季は救いがあるな。

  6. Fuckin’ shit!!!!!!!
    ティアニーとスミス=ロウの左サイドの崩しが素晴らしすぎました🤣
    ジョゼさんにはいつもいつもこちらの良いところを消されて来ましたが、まさかこんなに執拗に弱点をつく試合を見れるなんて。最高!!!

  7. ハーフタイム、ウーデゴーアがラメラと並んで歩いたのは絶対わざとだと思う。
    自信と、若い自己顕示欲と、闘争心の塊。絵になる。

    特に前半は素晴らしかった。
    ボールサイドでCF・トップ下・ウイングの3人が厳しく当たって、しかもそのすぐ後ろにジャカがいる。そしてガブリエルがガン上がり。かなり攻撃的なプレスだったと思う。
    そこで奪って攻撃に切り替わると大きな脅威になったし、一度下げて保持してもパーティやガブリエルのところで良いパスが出て再構築できてたと思う。

    ジャカがかなり高い位置をキープする前半のやり方は、ぜひ続けてほしい。
    高い位置でのジャカのプレスは悪くないし、攻撃でもキックの脅威があるので相手はハメに行くのが難しい。
    ジャカはリスク管理とか考えると余計にプレースピードが落ちるので、前に出たほうがいいと思う。

  8. シンプルにレイトタックルだからと理解していましたけど本人もラッキー言っていたんだったらやっぱ珍しいってことですよね。

  9. パーティとレノがかなりネガティブだったように感じました。しっかりと自信を取り戻して欲しいですね。最悪というほどでは決してなかったですが、TOTがもっといいチームであればそうなっていたと思います。
    ともあれ勝利に乾杯。

  10. 最後の15分、ハリケーンのあのへんてこなゴールセレブレーション(なんなん、あれ?スカートめくりか?)だけは見たくなかったけど、あの位置のFK、セットプレイで正直、もうだめだ、これはやられる、と真剣に思っていました。うちの大事なガブ吹き飛ばしやがって・・・本当に好きくない。消えていたギャレルベイルも、ハムったフンミンソンも、ラボーナ、という言葉を残したドミノ野郎も(彼も結構汚いプレーしますよね・・・すぐ倒れるし)、今となってはいい思い出。いや我スカみんな讃えたい。神の子サカはちょっとお休みして、木曜はペペとマルティネッリの両翼に、オーバトップ、見たいですね。わたしはロブホにセバーヨス、マリが先発してもいいパフォーマンスが期待できるんじゃないかと思っています。North London is RED! COYG

  11. 攻勢しながら奇跡的に点を決められるお家芸を見せつつ、ちゃんとバウンスバックして逆転したのは凄かった。CLまだ行ける!(数字上)

    試合最後のバタバタは何とかしたい。数的有利でゲームコントロールが出来ないのは改善できないですかねぇ。

    ソンフンミンはお大事に。
    ケインの糞みたいなフリーキック狙いのパタリ戦法と、悪質レイトタックルは見苦しいので誰か教えてあげて欲しい。

  12. 私もPKは厳しいなーと思ったんで モヤモヤしてたんですが、

    ベン・メイブリーが「逆に DFがクリアする場面で、FWがレイトチャージしたら ファールとるんだから 当然PK」って言ってて、ちょっと納得しました。

    まぁでも場所が違うんで、基準も同じでは いけないような気も(笑)

    まだインプレーだったんで、審判が一旦止めて、 イエロー&治療→ プレー再開 で良いと思うんですけど。

    PK貰った方だからスルー出来ますけど、逆の立場だったら どれ程の時間を 無気力に過ごすハメになったか…

    ほんと 今のプレミアの審判で 信用できるの マシューエリスさん?くらいです。
    ラインズマンですけど。

    1. 私はそもそもペナルティエリアの中と外でファウルの基準が変わること自体が奇妙だと思いますね。

      ブログ主様が触れているVAR云々についても、モウリーニョは副審の発言を切り取って「主審の暴走」のように聞こえる言い方をしていると思いました。

      モウリーニョ監督の発言にある「VARが主審に反対しようとしなかった」というのは、主審が聞かん坊になっていたということなどではなく、たんなる通常の手続きでしょう。VARは今回のような「微妙な」判定を覆せませんから。主審がビデオを観ていないというのは確かのようで、ここを指摘するのであればわかります。だとしても今回の場合VARでチェックされる対象は「サンチェスの足がラカゼットに当たっているかどうか」になるので、そこも大した問題ではないと思います。

      親切なモウリーニョがわざわざ教えてくれたように、この「微妙な」PKではVARは機能しています。iPadの何倍も高機能のビデオ設備を使った上で、なお主審の判定を覆す根拠が十分でなかったというだけです。私たちは「明らかな」ハンドボールにVARを使ってさえもらえなかったこともあるわけで、これで大騒ぎのTOTのひとたちは今までいい審判と巡り合ってきたのだなと素直に彼らの幸運を祝福したいと思います。

      かわいらしいモウリーニョ監督がこんなにも冴え渡る主審批判を繰り出せる理由は明確で、自身の首に向けられる視線とあれだけの選手を生かせなかった事実から目をそらすためでしょう。彼はとても頭がいいので、本心では誰が一番悪かったのかをよく理解しているはずですから。

      (リプライにshitな長文ごめんなさい ぼん様 許してください((TOT😭)

    2. 横からすいません。

      VAR以前はスローで確認できないんで、主にタックルの意図を推測してファウルを取ってたと思います。(前にここのエントリーでそんな話がありましたナ)
      今回のも、あのタイミングでタックルに行く時点でボールに行ってないという判断でしょう。
      レイトチャージでイエローが出てる以上、僕もPKにせざるを得ないと思います。

      ただあれは決定機の阻止ではないので、レイトチャージを取ってくれないとPKでも何でもないと思います。ハリー・ケインがガブリエルを吹っ飛ばしたのを見ても分かるように、レイトチャージは取ってくれるとは限りませんから。その意味ではラッキーでしたね。

      余談ですが僕はタックルの意図を判断するジャッジが好きです。
      ラフになり過ぎないようにゲームをコントロールしようとする意図(選手とのコミュニケーション)を感じるので。
      逆にVARは1cmの枝葉の違いにこだわって意図を判断することを忘れてる気がしますナ。

  13. ふわふわさん、再建中さん
    ありがとうございます。

    お二人が仰る様に「VARが判断材料の1つにしかなっていない」のが問題ですよね…

    VAR導入したものの、今までと大差なく 結局は主審一人の判断力に大きく左右されてしまう、と。

    私は 審判も もっとチームで対応していく必要があると思うんですが。

    とか言いながら、
    マイクディーンのクソみたいなジャッジで負けて何日もイライラして、どうにかしてアイツを辞めさせたい!とか考えてたのとかも 思い返すと良い(?)思い出なんで、
    「ミスジャッジも含めフットボール」的な理論がなくなるのは寂しくもありますが(笑)

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