つぎのセミファイナルズはELマスター、ウーナイ・エメリと
セミファイナルはアーセナルはヴィヤレアルと。そして、マンチェスター・ユナイテッドとローマ。
もしマンUとアーセナルが勝ち進めば、イングランドのふたつのビッグクラブスの対戦で、盛り上がりそうなファイナルになる。
今年はCLでもシティとチェルシーが残っていて、またイングランドの4クラブスでCL/ELのファイナルを迎える可能性があるらしい。
アーセナルとヴィヤレアルの戦いで一番の注目はやはりウーナイ・エメリ。
先日アルテタがアーセナルで51試合を消化し、ちょうどエメリのアーセナルでのキャリアを並んだところだ。アーセナルで挫折したエメリと、アーセナルで挫折しそうになりながらも前進させている?アルテタ。このふたりが直接戦うというのは、非常に興味深い。
もちろんピッチ上での戦いだが、タクティシャンと呼ばれるもの同士、戦術バトルもみものだろう。
ウナイ・エメリがセミファイナルでアーセナルと当たることについてコメントしていた。
エメリ:セミファイナルズへの扉を開けたことはグレイトなチャレンジだった。ELを通してCLにたどり着くことはとても重要だ。わたしがここでサインしたのは、このプロセスのためでもある。わたしのアーセナルでの過去は重要ではない。
自分たちのやりかたでプレイをつづけていきたい。ライヴァルのことはいつでもリスペクトしているが、考えすぎたりはしない。勝つためにプレイする必要があるし、同じ誠意をもって試合に臨む。それはいまわれわれがやっていることだ。
このひとはビエルサみたいに最初から通訳をつけたらよかったのかもしれない。
詳しくは試合プレヴューで。アーセナルのアウェイから始まるファーストレグは2週間後。
つぎの試合は明日日曜のPLフルハム(H)。
アーセナルにとっては、シーズンのなかでもイージーなフィクスチャに数えられるひとつだろうが、ELアウェイから中二日でチームマネジメントが要求される。
どのようなチームで臨むのか楽しみだ。
試合プレヴューはたぶん明日。また読みに来てください。
COYG!
ミキが因縁のマンU下して、決勝で会えてもアーセナル的にはいいストーリーですね。ウーナイには勝ちたい。当然、アルテタはヴィジャレアルのことはよーく知っているはず。アウェイでスタートだから、いくつアウェイゴール取れるか、がポイントかもしれませんね。いずれにせよ、もうサカ、ESR、ペペは外さないでほしい。トーマスの中央の存在感も増してきたし、明らかにチャンバースの方が守備力がペジェリンより上(左もジャカが入ると、高さでセットプレー対策に安心感が)。個人的には契約延長したフロより、リース出して欲しかったんですが・・・。選手のプレータイムを配慮する、まだ余裕がボスにはないのかな?COYG
あれ結構みんな冷静?w僕はすごい喜んでる
たしかに点差ほど実力差はなかったと思う。
ほんの少しの精度の差、あと一歩を競り勝ってボールをつなぐ→個人技で仕留めた感じ。
しかし90分間きちんと拮抗を作ったからこそこういう決まり方をするので、チーム全体がいい試合してたと思う。
言えばプラハが少しナーバスだったかも。1点目の直後とか。
フィジカルもプレー精度もギリギリの戦いで、ほんの少しだけ弱気になるとどうなるか?我々もイヤというほどよく知ってる。
しかしこの試合の我々は90分間強気だった。あれを淡々とやるのは見た目ほど楽ではないと思う。
僕はこの試合かなり評価してる。
こっちが同じテンションでやり続けた結果、相手がこらえきれず崩れた。こうでないと。
これがPLのボトムハーフ~中位くらいの実力だとすると、この後はPL上位クラスが出てくる(モノホンの2位も)。でもこういう試合をしてれば十分チャンスはあると思う。
ウエストハム戦以降で、初めてそう思った。