アルテタ発言のポインツ
興味深い発言がたくさん。トピックがたくさんあるのでまとめてゆこう。
エンケティアの慰留がつづく
このコメントからすると、いまもアルテタはひきつづきエディの慰留に努めているようだ。
後述するように、アーセナルが今月にストライカーの補強に前向き(大きな投資も辞さない)だということは、エンケティアかラカゼットのどちらかが移籍をする可能性が高いということだと思うのだが。
エンケティアについては、いまブライトンとクリスタル・パレスがかなり興味を持っているということで、アーセナルは状況によっては月末に決断するのかもしれない。
オバメヤンのCovid感染
また、やっちまった。
Grosse préparation des Gabonais à Dubaï qui respectent évidemment les gestes barrières pour ne pas créer de cluster à 4 jours du début de la CAN. pic.twitter.com/WTHgbrs0KK https://t.co/g5QIgttzdB
— Hanif Ben Berkane (@HanifBerkane) January 5, 2022
アフリカ入りする前のドゥバイで、みんなで楽しくパーティがリークされてしまったという。
これはいけませんなあ。マリオ・レミナもいけませんなあ。
オバメヤンについては、最近もいろいろなニュースがあるが、ロマーノによればこれまで彼に大きなオファーがないことにアーセナルは心配しているという。基本的にアーセナルは売りの姿勢で、買取OPつきのローンなどで手放したい様子。さすがに高給なだけにすんなり決まりそうもなく、苦戦しそうだ。クラブが彼のサラリーのいくらかを負担してローンさせる、みたいなところに着地するのかもしれない。
AMNのローン退団認める
公式な発表はまだのはずだが、アルテタは会見であっさり認めていた。
もっとも、ジョゼもローマのひともAMNのローンでの獲得はほとんど認めていたので、いまさらとぼけられてもではあった。
来週発表があるとか。
バロガンのローン間近
こちらは武者修行のほうのローン。ロマーノによれば、チャンピオンシップのミドルスブラへのローンが間近。数日以内に完了するということ。
Arsenal are prepared to complete Folarin Balogun loan move to Middlesbrough in the next few days. Medical to be planned soon – deal in place for talented striker 🔴🤝 #AFC
Announcement expected within next week if final paperworks will be signed in time. https://t.co/o2mb4omhcZ
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 8, 2022
ミドルスブラで彼はどれほどプレイできるのか。いずれ状況のリポートもあるだろう。
大活躍して、来シーズンはアーセナルのファーストチームで重要な役割を担ってもらいたい。
ESRのフィットネス
現在、マルティネリ・オーデガード・サカのヤングトリオが絶好調で、ESRのプレイタイムはたしかにすこし心配していた。
アルテタは今回そのことに答えた。彼はスタートでプレイできるほどフィットしていないという。
100%フィットしていても、あのなかに入っていくのは難しいだろうに、身体に問題があったのでは、あれくらいのプレイタイムもしかたない。
いま彼に頼らねばならないわけでもないので、この期間にしっかり治してもらいたいものだ。
アルテタの新契約
これは、『The Athletic』でエイミー・ロウレンスも指摘していて、それで質問があったのかもしれない。
アルテタの契約は2023年までで、この夏には残り1年でアーセナルも新契約を与えるのか、あるいは別のマネジャーにするのか、検討している時間はあまりないという。
というのも、アルテタはいまのマネジャーっぷりもあって(12月のPLマネジャーオブザマンスにもノミネイト)、引き抜かれる心配が出てきたと。
ついこないだまで、アーセナルは真剣につぎのマネジャーを探さねばならないなんて云われていたのに、いまではほんとうにトップ4フィニッシュできるんじゃないかとさえ期待されている。
この記事では、やはり2023年にグアルディオラとの契約が切れるマンシティが、アルテタの動向をチェックしていると伝えている。シティは、アルテタとパレスでの仕事ぶりが高評価のパトリック・ヴィエラのふたりをチェックしているそうで、クラブの文化として、かつてチームにいた人物を求めているようだ。
今回の会見で、アルテタはあきらかに自分の契約のことを訊かれているのに、選手の契約に話をすりかえたりしていて、いまクラブのなかではセンシティヴな話題なのかもしれない。もし今シーズンまたヨーロッパを逃すようなことがあれば、そのときはアルテタの立場もさすがに盤石ではないだろうし。このCovid禍の困難なシーズンで、結果しだいなのか、将来性なのかという難しさがある。
ジャック・ウィルシャーとの契約をはっきり否定
CMの人数が足りていないので、実現したらおもしろいかもと思っていたから、これは残念。NLDでサブとかで出てきて凄まじいブーイングになっていたらとか(笑い)。
以前アルテタは、アーセナルFCとして彼の活動を支援しているとして、彼自身はコーチングバッジを目指していると云っていたので、選手としてではなく、コーチとしてAFCで働く未来のことを考えているのかもしれない。
本人は選手を諦めていないようなのが、悲しみ。
フィオレンティーナのFWヴラホヴィッチがメインターゲット? 1月の投資を否定せず
いまアーセナル界隈でいちばん盛り上がっているのがこの件か。
しばらく前からアーセナルの関心と、選手サイドの無関心(笑い)が伝えられていて、とっくに終わった話だと思っていたら。アーセナルの本気はどうもマジっぽい。これだけマジっぽいということは、脈アリなんだろうか。
Arsenal continue to push for Dusan Vlahovic in January rather than the summer. They are serious suitors. The Fiorentina forward remains their preference ahead of Alexander Isak. Juventus interest in Vlahovic is very real. Not much in the Manchester United links, though.
— Ben Jacobs (@JacobsBen) January 7, 2022
🚨 @FabrizioRomano on : “I think its a possibility for Vlahovic to leave in January, only if a big proposal will arrive and Arsenal are on it. So let me clarify. Its true Arsenal want Vlahovic they wanted him since long time. The real problem is the player…(Via Twitch) (1/4) pic.twitter.com/DHYycxJosJ
— AFC_Cawley (@AfcCawley) January 7, 2022
Arsenal will let Mikel Arteta spend but face battle to land Dusan Vlahovic
いろいろな角度での報道があるが、どこでも共通しているのはアーセナルはヴラホヴィッチに本気だが、この取引が実現するのはかなり難しい。ただし可能性はゼロではない。みたいな。ぺぺやパーティのときに起きた予想外のできごとが今回も起きるかどうか。
この件は詳しく書くとちょっと長くなりそうなので、別の機会にまとめて書こう。
とりあえずアルテタは、正しい選手と機会があれば、今月でも投資はすると。オープンだと。
A mix of Dusan Vlahovic’s hold up play and how he uses his technical ability to link up with his teammates on the attack.
Watch carefully! pic.twitter.com/H5Rd2v3dYJ
— Afc things (@Gunner2Jasper) January 7, 2022
個人的には、ゴールやアシストのような記録はけっこう眉唾だと思っていて、なぜかというと環境や時間が変わったら簡単にゴールできなくなったりするのはよくあるから。ストライカーはとくに繊細だし。
しかし彼の場合は、うえのまとめ動画にもあるように、ホールドアッププレイ+リンクアッププレイがただものじゃない。こっちのほうのスキルは信じられるなと。
これはビッグウィンターが来てしまうのか。
“No More Redキャンペイン”
ロンドンで頻発しているという若ものによるナイフ犯罪。撲滅キャンペイン。Redと血の赤をかけてるんでしょうな。
𝗡𝗼 𝗠𝗼𝗿𝗲 𝗥𝗲𝗱 ⚪
Last year saw a record number of teenagers murdered in London.
It’s time to make a real change, through real action.
Our white shirt is not for sale, not for profit. No More Red. pic.twitter.com/jnmE4b0GpC
— Arsenal (@Arsenal) January 7, 2022
昨日からアーセナルのソーシャルメディアやオフィシャルサイトなどのデザインが、赤を基調としたものから白黒のモノトーンになっていた。
今回の試合でも、選手たちが白のシャツでステディアムに入場するようだ。
Last year, 30 teenagers were murdered in London – the highest number in a single year since records began.
No More Red is our campaign with @adidasfootball to support young people in our communities.
🔗 https://t.co/txFfDPq7Jq pic.twitter.com/ibBwHDTpDe
— Arsenal (@Arsenal) January 7, 2022
日本にいると、ナイフ犯罪というのはあまり身近ではないが、近年世界中で貧富の差が広がっているそうで(そっちはかなり実感する)、失うものがない人間による手近な凶器をつかった犯罪というのはどんどん増えていきそうな予感はある。
アーセナルとアディダスにリスペクト。
お疲れ様です!
メンバーは大半がローテーションされるとして、レギュラー陣の好調が控えにも波及してて欲しいですね。
最近の内容あるゲームを見せられたら、今後少々調子が落ちて結果が出なかったとしても
アルテタとの再契約は前向きに考えるべきと思っています。
それより、アルテタ自身がステップアップみたいなことを考えてないかが戦々恐々です。。
そんなキャラクターではないと信じたいですが。。
冬の補強の噂も含めて、クロエンケはだいぶお金を注入してくれてるようですが、
その分フロントに口を出してる気がしてまして(エジルの件とか)
もしそうならアルテタがその点に嫌気がさしてないかなと妄想的心配をしています。。
今の好調に水を差すような話で恐縮ですが、結果が出てるうちは悪い様にはならないと思いますので
まずは夢を見続けたいと思います!COYG!
しかしコレ本当に一試合ごとにベストメンバー出す感じになる気もするなあ。試合が延期になって控えがチャンスを失ってる一方で、誰がいつ休むか分からない。温存しても次の試合で感染アウトって事もある。
AMNを送り出すタイミングも交渉が必要だと思う。AMNが即答で行きます!って言う気持ちも分かるけど、ローマを1月末まで待たせる事ができるならウチも助かる。またローマにもカルスドルプがいるからまずはベンチなはずで、アーセナルに残っても1人休んだら試合に出れる状況は同じ。
アーセナルが今やってるサッカーを経験することは、もし今後WBに専念するとしてもAMNの芸の肥やしになると思う。モウリーニョはガチガチにフィックスされたプレーをさせるんだろうけど、局面でのプレーの幅は選手個人に依存することが多い。アーセナルでプレーの幅を広げておけば、この後きっと役に立つ。まあそう急がずもう少しやってけ。
ナイルズの公式発表がありましたね。モウリーニョはどんな指導するのでしょうか。カルスドルプの控えを探してたことはモウリーニョも明言してるので出番自体はそこまで多くないとしてもトレーニングでモウリーニョから始動されるのはナイルズのプロ意識にも影響がありそうなので帰ってきた時が楽しみですね。
買取オプションを付けなかったのはまたアルテタはナイルズを諦めてないのでしょう。というか彼まだ24なんですね
ポーツマスで武者修行中のミゲル・アズィーズは場合によっては半年でレンタルバックできる契約でしたっけ?
シーズン序盤はほとんど試合に出してもらえなかったようですが最近はぼちぼち出場してるみたいですね。パフォーマンスの程はわからず。。
アーセナルのベンチに居てほしくもあるけど彼個人の成長も大事だから悩ましいところです。
そうだ、ペペはいないんだよ😥