21-22EPL GW??の結果
アーセナルにとってはMD21。
アーセナルは6位。この試合で勝っていれば5位だった。
もうチームによって消化試合数がバラバラで、よくわからないことになっているが、現時点で4位のマンU(いつのまに)と2ポインツ差で1試合よぶんがあるので、いちおうまだ4位は射程範囲内ではある。そんなことを云えば7位のToTはさらに消化試合が少ないので、アレだけど。まだまだわからない。
4位争い(もしかしたら3位争い)は、現時点ではわりと熾烈な競争となっている。
アーセナルもチャンスがなくなったわけではない。
1月はほんとうに最悪だったけど、PLに限ればD1 L1である。
冬の移籍ウィンドウ進捗
各所で報じられているように、現在のトップターゲットであるらしいフィオレンティーナのヴラホヴィッチはかなり難しそうだ。
が、ソシエダのアレクサンダー・イザックは、リリースクロウス(€75M)が設定されているため、アーセナルが本気なら彼に行く可能性もあるとか。。
いずれにせよ、今回アルテタが冬の補強について、このタイミングで「かなり難しい(it’s complicated)」とそのはかどらなさを認めてしまっているのが、ファンには痛い。あともう1週間しかない。逆にいえば、この短期間で補強をするには、もう金で解決するしか道はないという。これは理想的な状況には程遠い。
高給のオバメヤンの去就がストライカー補強のカギを握っているとも云われていて、オーンステインによれば彼はドゥバイのキャンプにも参加しない可能性が高く、やはりアーセナルはなんとかして彼を放出したいようだ。
残念なことは、強い関心が伝えられている金満サウジ方面には、やはり本人が興味を示していない様子で、彼が望むヨーロッパのクラブに放出するには、ローンでもサラリーの一部を負担するなどするよりないと。
SIX European clubs interested in Aubameyang (all listed in article). He will not go to Saudi Arabia so Arsenal must decide if they will part-cover his wages #afc https://t.co/3nDCKVF1Du
— Matt Law (@Matt_Law_DT) January 24, 2022
この記事によれば、オバメヤンに興味を示しているヨーロピアンクラブは6つ。AC Milan, Sevilla, Juventus, Paris Saint-Germain, Marseille and Barcelonaだということ。 このなかで金を持ってそうなのはPSGくらいか。
CMの補強については、たびたび界隈で話題になっているレナト・サンチェスが興味深い発言をしていた。
Renato Sanches tells Arsenal “I’m ready” in latest transfer update
サンチェス:ミランとアーセナルがぼくに興味を持っているみたいだが、わからないね。エイジェントと話していて、どのクラブから引き合いがあるかは知っている。でもいまぼくからは何も云えない。
でも準備はできてる。もしオファーが来るなら、何が自分にとってベストが観るつもり。
レナト・サンチェスの問題は、あまりにも多いケガ履歴であり。彼のようなタイプのCMはアーセナル的にも願ったりだろうが、ケガでプレイできないでは意味がない。
アーセナルは思い切るのだろうか。
冬の移籍については、2週間のIB中にまたこのブログでもフォロウしよう。
ということで、まさかこのようなところでつまづいてしまったアーセナル。
想定外ではあったが、気持ちを切り替えるよりない。こういう試合はアルテタ以前にも何度もやってきたし、シーズン中にあるっちゃある。
2週間後に、既存の選手たちのほとんどが戻っていて、イザクとサンチェスみたいな補強が実現していたら、それはそれで(ファンの気持ち的には)大きなブーストになりそうだ。
PLの残り17試合に集中だ。
COYG
ロコンガひどかったですね。あれだけ相手FWに自分から近づいていったら、そりゃ誰もパス出せませんわ。アルテタも修正してくれたらなぁ。
ティアニーもなぁ。鋭いクロスあげませんよね。人がいるとこにクロスあげてるような。誰もいないとこに出してさわればゴールみたいな相手慌てさせるクロスなかったよなぁ。
アルテタが言うようにロコンガは徐々に成長してきてはいるけど、にしてもダメすぎる。ポジショニングのセンスが壊滅的すぎる。動かないのがCMだと勘違いしてるでしょ。433はロコンガのところ以外うまくいってたし、ラカゼットの起点になる力は、その後のチェルシーvsスパーズ見たけど、ルカク、ケインに引けを取らないと思う。
イサクはいいと思います。レナト・サンチェスは筋肉のついたロコンガがもうひとり増えるだけ
お疲れ様です。
1月はやることなすこと裏目でしたね。。ポジティブなのはNLDの延期ぐらい?
ロコンガは散々だったと思いますが、相手の2トップの近くにいることでマークを意識させてCBへのプレスを牽制していたという意見もツイッターで見かけました。なるほどとは思いましたが、そうだとしてももう少しパスをもらう動きを見せて欲しかった。マークされている状態でパスをもらうのを恐れているように見えたんですよね。相手に囲まれていてもパスを要求するウデゴとは対照的。
ウデゴは中一日にも拘らずよく走ってましたね、マルティネッリも。大好きです。
今季はもうPLのみということもあり冬の移籍は怪しい感じですが、レギュラーが2人アウトすると途端にガタガタになる状況の改善はもちろん、なんとか希望を膨らませる補強をしてもらいたいですね。COYG!
あちこちでロコンガが戦犯になっていますがロコンガだけの問題ではないよ
向こうはふたりでこちらの2CBとロコンガをマークしておりロコンガには必ず1人ついてもう一人でロコンガへのパスコースを切りながらのCBへのプレスだったのでロコンガとしては2FWの間にいた方が常に数的有利を作れる
問題は数的有利を活かせないCBの問題。
アルテタからの指示は知らないが前半も後半もロコンガもポジショニングがほぼ変わらず、途中交代も無かったのであれがアルテタの選択だったんだと思う
異論がある方は是非。あの試合でロコンガがどうすればよかったかコメントください
まずバーンリーの守備はどちらかのFWがロコンガへのコースを切って、もう一方がボールホルダーにプレスに行くというものではなく、ふたりとも中閉じでロコンガへのコースを切っています。だから、ロコンガがFWの後ろに立って彼らを引きつけるというのは決して悪くはない。だけど、CB間であれ、SBであれ、前線であれ、ボールが移動した時には、パスを受けられるようにポジショニングを素早く取り直さなくてはならない。それが遅いし、位置が悪い。直後にチェルシースパーズがあったのでジョルジーニョと比べてみれば分かると思います。本当に細やかで、寄りすぎないようにあえて奥行きを作っておいたりしてもいる。もしご覧になっていなかったらおすすめします。それでもわからない場合はもう言えることはないです。ジョルジーニョと比べるのは酷だという声もあるかもしれませんが、アーセナルというクラブにおいてであれ、ロコンガは最低限の水準を満たしていません。トーマスが一年目に適応できなかったのだから〜、という人もいますがそれと比べても天と地の差です。アルテタの選択も含めて批判の余地はあると思います。ホワイトアンカーでよかった。CBのふたりに批判が及んでいますが、むしろロコンガがほとんど消えているにも関わらず、彼らはよくやっていたと思います。今回の結果はロコンガだけの問題ではないけど、彼以外に批判の対象となるプレー内容だった選手はラカゼットも含めてとくにいません。悪いけどロコンガひとりだけレベルがガクンと落ちて見えます。アンカーの出来はチーム全体の出来に関わります。将来に期待したい気持ちはわかるし、数年後には成功しているかもしれないけど、なかなか成長しない若手を使い続ける余裕がある状況なのか考えてみてください。
コメントありがとうございます
その試合は見ていないのでまた見てみます。
ロコンガがアーセナルの基準を満たしていないことは同意です。彼はあのポジションの控えでありエルネニーより序列は下かもしれません。
なのでロコンガだけレベルが違って見えたのも同意見です。
ただ、それでもロコンガを使わないといけないチーム状況の中ロコンガにできる役割を与え、相手に得点を与えず、20本のシュートを打てる場面を作ったアルテタの作戦は間違っていたとは思えません。
僕はロコンガがすきですがこの試合全体を通して良かったとは思っていません。ただ戦犯ではない。多分ジャカだったとしても対して変わってないと思います。アルテタは持てる駒で最高出力を出したと思う。
問題は点が取れなかったこと。それだけだと思います。
こちらこそ返信ありがとうございます。ジャカについては、欠点の多い選手ですが、ビルドアップの立ち位置は細かく取り直すタイプなので、さすがに同じということはないです。彼がアーセナルでレギュラーを張っている現状に不満はあれど、不当に扱われるのは可哀想なので一応。ごめんなさい、それくらいロコンガは誰の目からも現状厳しいです。