FCチューリッヒについて
9月のアーセナルとの試合後は、すべてのコンペティション10試合で勝ちなし。W0 D4 L6。
そして、そのあとの直近2試合は2連勝。ELのBodo(H)の勝利も含む。ホームとはいえ、あのBodoに勝つとはよくわからないチームである。
9月のファーストレグを思い出そう。
【マッチレビュー】22/23UEL FCチューリッヒ vs アーセナル(8/Sep/2022)女王陛下のアーセナル | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
英国女王がお亡くなりになるなか、アーセナルは相手のレヴェルに合わせて、わりと苦戦してしまったという。
ああいう試合を踏まえると、今回はやはりけっこう強いチームでスタートするかもと思える。
試合結果予想
BBC Sports (Chris Sutton) N/A
Sky Sports (Jones Knows) N/A
WhoScored.com 3-1
ホームでZurichに失点すんのかい。
試合のみどころ
ケガなく順当に勝って終わること。日曜にはチェルシー(A)があるので、できれば、省エネで。また大量ゴールで、勢いもほしい。
とはいえ、もっとも恐れなければいけないことは、このグループを1位フィニッシュできないこと。もしアーセナルがこの試合でドロウなら、PSVの結果によっては順位が入れ替わる。だから、絶対に勝たねばならない。なかなかゴールが決まらず、試合時間が進むにつれ、それが次第にプレッシャーになっていくという展開はありうる。
冒頭にも書いたように、結局今年のCL脱落組(グループ3位フィニッシュ)はかなり豪華になった。
- Ajax
- Bayer Leverkusen
- Barcelona
- Sporting Lisbon
- Salzburg
- Shakhtar Donetsk
- Sevilla
- Juventus
なんてこった。ここにアトレチコ・マドリッドまで入ってきていたら、いったいどんな景色だったのか。
以前、ELも年々厳しくなっているなんてことをアルテタは云っていたが、バルサやユヴェントス、それにアーセナルもマンUもELにいるんだから、えらいコンペティションになっちゃったものである。さすがに、ELにこれほどのビッグクラブが揃うシーズンは初めてではないか? UEFA係数でもかなり上位のチームがいる。
もしアーセナルが、今回しくじれば、このチームのどれかとつぎホーム・アウェイでプレイすることに。
逆に、ここできっちりお仕事完了なら、予備選の2試合は高みの見物。チームはその分だけ休むこともできる。
絶対に勝ち抜かないといけない。
キックオフは、日本時間で11月4日(金)早朝5:00。
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