クリスタル・パレスについて
サンビ・ロコンガがお世話になっているパレス。今週マネジャーのパトリック・ヴィエラが解任されてしまったばかり。なんと。
彼らは、ロイ・ホジソン(75)を呼び戻すプランもあるとかないとか云われているが、ひとまずはパレスU-21コーチのPaddy McCarthyが暫定的にマネジャーを務めるということ。
ぼくはヴィエラはパレスでかなりうまくやっているものだとばかり思っていた。いい選手もいるし。しかし、なんと今年2023年に入ってから彼らはたったの1勝すらしていなかったという。FAカップを含む12試合の結果が、W0 D5 L7。これではさすがに持続できない。
現在PLテーブルでは12位をキープしているものの、降格圏である18位まで3ポインツしか離れていないという。ボトムテーブルがかなりの混戦状態である。どのチームが降格するか、まだ全然わからない。
フォーム
今年に入ってから勝ちなしで、PLの直近6試合はW0 D3 L3で3連敗中。
直近4試合ではゴールもできていない。ほぼ一ヶ月まるまるゴールなしという。
トップチームとの成績では、マンU(H)でドロウ、リヴァプールとニューカッスルにはホーム・アウェイでどちらもドロウをやっている。云うほどあなどれない。
チームニュース
サンビ・ロコンガはもちろんアウト。親クラブとの試合ではプレイできない。
Will Hughes、James McArthurがダウト。
ファーストGKのVicente Guaitaがダウトで、セカンド?のSam Johnstoneもアウト。GKは、19才のJoe Whitworthをスタートさせねばならないかもしれないらしい。そうなれば彼は2試合めのPLスタートに。
Head to Head
PLの直近6試合で、アーセナルはパレスにW2 D3 L1。
アーセナルはホームでは、直近4シーズンでパレス戦でポインツを落としている。
が、パレスはアーセナルとのリーグのアウェイマッチで勝ったのは、過去2回しかない(1994と2019)
前回の対戦
今シーズンの初戦だった試合。アウェイで勝利。あのとき、こんなシーズンが待っているとは思っていなかったな。
このあとこんなエントリも書いた。
今年のアーセナルと去年のアーセナルはどこが違うのか? 22-23 PL初戦クリスタル・パレスを観て | ARSENAL CHANGE EVERYTHING