追記:アルテタの試合前プレス会見
昨日、試合前日に行われたアルテタの試合前プレッサー。AFCオフィシャルサイトより。
(先日の誕生日はどのように過ごした?……)
アルテタ:家族と過ごしたよ。San Sebastianの実家に帰って、親戚一同と会った。すごくよく祝ってもらった。
(誕生日の願いごとはなんだった?……)
想像できるだろう。秘密である!
(ウィリアム・サリーバのケガについて……)
彼はよくなっている。まだ背中に違和感があるが。われわれは彼をベストなかたちでマネジしようとしている。だが、残念なことに、彼はこの試合にはフィットしないだろう。われわれも、彼自身もよくなってトレイニングに戻るために全力でトライしている。だがまだだ。
(彼はシーズン終了までには戻るので?……)
わたしはそう強く望んでいるし、彼も同じ。背中のケガというのは少々トリッキーなのだ。どう進行し、どのエリアに負荷がかかるか。でも彼はとても前向きだよ。メディカルスタッフも同じく。
毎日ちょっとづつプッシュしていこう。そして彼がそれに対処できるかどうか観ていく。痛みがどうなっていくか。当然、彼はとてもチームに戻りたがっている。
(トーマス・パーティが代表チームにフィットネスコーチを連れて行った件……)
それはわれわれは過去にもやったことがある。われわれは、ガーナの協会とはいい関係があり、われわれとしても自分たちの選手をマネジし見守る必要がある。そのことには、彼らもとてもポジティヴだった。われわれはできるだけ役立とうとしたのだ。それは両面でうまくいったと思う。
もちろん、彼は2試合めでプレイするフィットネスはなかったが、週末には戻ってこられることを願っている。
(その他のスクワッドのフィットネスレヴェルについて。それとオーデガードへのRodriのタックル……)
フットボールではそうしたことも起こるものだ。ほかのみんなは全員いい。
(2月のつまづきから3月、シーズン4回めのマネジャーオブザマンスを受賞……)
われわれには、結果とパフォーマンスが必要だった。われわれはいろいろなやりかたで結果を得た。いくつかの試合では、結果を得るためにリアクトし、自分たちを限界までプッシュせねばならなかったし、ほかの試合では、ほんとうに支配的にプレイし、大きな差をつけて試合に勝った。
われわれはそれを継続する必要がある。どの試合でももっといいプレイをしようとしなければならないし、それは今回のリーズでも同じことだ。
(3月のあなたのお気に入りの瞬間は?……)
おそらくボーンマス。リースのゴール。あの瞬間。あのセレブレイション。あのハイプ。あのときみんなで共有した。
だが、わたしがとくにうれしいのは選手たちの一貫性。彼らはそれを毎日欠かさず観せている。彼らのトレイン、振る舞い、プレイ、意志と渇望。もっともっと勝ち続けようという。
(あなたがプレイしていた時代とくらべて、いまのドレッシングルームの団結ぶりは?……)
選手とスタッフのグループがともに発展していくことが、わたしにはとても誇らしく、うれしい。彼らとの毎日の取り組みは、まったくもって楽しい。わたしは、自分たちをあらゆる限界までプッシュしたいし、いま目の前にあるチャレンジを楽しみたい。
いまがシーズンでもっとも美しいパートだ。その一瞬一瞬を楽しむ必要がある。それこそ、われわれが毎日欠かさず話していること。
(あなたの現役時代からインスピレイションを受けるとしたら、いつのドレッシングルーム?……)
おそらく、ひとつはわたしが15才のときのバルセロナ。13、14、15才くらいの少年たち。そのうちの数人は、非常に成功したフットボール選手になった。われわれは、お互いの面倒を観なければならなかった。それはドレッシングルームだけでなく、いっしょに生活もしていたんだ。
みんなそれぞれ問題があったり、趣味もいろいろだった。あれはすごかった。おそらく、わたしのフットボールキャリアのなかでも最大の学習曲線のひとつだった。プロとしてのキャリアのなかで、トライし、熱中して取り組み、経験した。
(リーズについて……)
彼らには、非常にはっきりしたDNAがある。どう振る舞うか、キャラクター、プレイの情熱とエナジー。彼らは、それを長い長いあいだやってきて、いまは新しいアイディアを持つ新しいマネジャーが来ている。ケガをしてしまっている選手もいて問題はあったが、彼らも戻るようだし、とても危険なチームだ。
われわれも、オープンに議論をしているところ。明日自分たちがどうするか、とてもはっきりさせていて、彼らを倒すにはとてもうまくやらねばならない。
(Javi Graciaには感心した?……)
彼らはとてもいい。彼は選手のとき、わたしの地元でもプレイしていたから知っている。彼はとてもいいコーチだ。とても献身的で、思慮深く、チームをどうプレイさせたいかとても明確な考えがある。
彼は変化をさせることもできる。多くのクラブでいろいろなプレイやフォーメイションでやってきた。つまりとても順応性があるのだ。
彼はすでにかなりたくさんのチームをコーチしてきたということが、彼のクオリティを示している。(リーズでも)ここまでの彼はとてもいいと思う。
(ガブリエル・ジェズースが100%に近づいている?……)
かなり近い。この10日間でも、大きく前進した。もう(以前のケガについては)考えてもいない。
トレイニングでは、もう彼ならではのケイオスやユニークなときを生み出している。いま彼はいい場所にいる。
(ウィミンズチームがバイエルンに勝った試合は楽しんだ?……)
美しかった。あの経験ができたのはグレイト。あの試合で観客とともにあそこにいられたことが。とくにファーストハーフのプレイ。観ていて楽しかった。
あれは大きなアチーヴメントであり、このクラブでも何年もなかったことだから、われわれも見守っていきたい。あの美しさ。クラブのなかでお互いにインスパイヤしあい、シーズンの終わりに向けて意図と目標に近づいていこうとする。
(ブカヨの一貫性はなにによるものだと思う?……)
彼のメンタリティだ。わたしは、そこにはリアルなシフトがあったと考えている。彼がどれだけそれを望み、毎日いかに過ごすか。そしてもちろん、どの状況でもやるべきことについて成熟と理解がある。
彼の意思決定はどんどんよくなっていて、より多く正しい決断ができるようになっている。そして、それはアーセナルとナショナルチームで、とてもいいチームメイトたちがいるからでもある。それは、とても必要なものだ。とくに攻撃のポジションでプレイしているのなら。
(アーセン・ヴェンゲルのPL殿堂入りについて……)
なんの疑問もない。彼はそこにいるに値する。わたしも選手として彼のキャリアの一部になれたことがとても誇らしい。彼がクラブにやってきたことと、フットボール全般にやってきたこと。彼はとてつもない人物であり、フットボール世界に大きな地位をしめるにふさわしい。
(いまもヴェンゲルと話すことがある?……)
連絡は取り合っている。だが、彼も(アーセナルと)距離を取ろうとしているし、それが彼というひとだ。
われわれも、彼にもっと近くにいてもらおうとしているし、いくらかその重要なステップは踏んだと思っている。彼の影響はこれからもある。いつか彼の存在が身近になれば。
(男子と女子と両チームがトロフィをかけて戦っていることの重要性……)
それが、このクラブを物語っている。それは勝つことであり、クラブにメジャーなトロフィをもたらすこと。それがこの組織で働くもの全員が持たねばならない野心だ。それに非常に鼓舞される。とくにいまやっていることには。
(IBは役立ったか、あるいは邪魔だったか?……)
われわれにはワークや分析、考えるための時間があった。休んだり、いま自分たちがやっていることを反芻したり。シーズンの最後のプッシュをどうアプローチするかなど。
愛するひとたちといっしょに心を満たす時間もできたし、彼らと過ごす時間もあった。とても違うタイプのエナジーだって、とても必要なのだ。だから、とてもよかったよ。
(降格を競うチームと対戦するのは難しい?……)
彼らはできるだけポインツがほしい。できれば、こちらも相手よりももっとそれを欲しがってほしいし、それを土曜に示す。だが、もちろん相手は相手なりのニーズがあるチームだ。
彼らはとてもいいレヴェルでプレイしているし、前回にはとてもいい結果も得ている。それは、われわれがいつもやっているもののように。だから、われわれも試合に勝つ権利を得なければならない。
(この数試合でのスターティングラインアップの代替案のやりくりについて……)
われわれは、チームから最大のものを引き出せるよう、選手たちのクオリティに適応しようとしている。それは、キャラクターの場合もあるし、あるいは選手のクオリティでもある。だから、どのフェイズでも、われわれは彼らがチームにベストなものをもたらせられるように、もっとも快適なポジションにいれようとしている。
ロブは、このクラブでもPLでも非常に経験豊富であり、前回のクリスタル・パレスとの試合でも、彼はそれを正しく示したと思う。
(アーリーキックオフのマンシティの試合は選手たちに観ることを許可する?……)
われわれの集中は、自分たちがコントロールできることにある。それは自分たち自身。しかし、われわれもフットボールの試合を観るのは大好きだし、もしそれがかなうなら、間違いなくその試合を観るよ。ほかのマネジャーたちやチームと同じように。観戦するにはすばらしい試合だから。
その試合からは少しだけ時間差があるが、自分たちの試合になれば、そこだけに集中する。全員がスウィッチを入れて、自分たちがやることに集中する。
(サリバのケガは、彼がしばらくやっていたものなので?……)
いいえ。それは、このまえ起きたものだ。それが前回の試合なのかどうかはわからないが。なぜなら、彼はフラムでもとても難しい着地があったから。それ以前は問題なかった。
(なぜに彼のケガの度合いがわからないので?……)
それは、ドクターに尋ねるべきことだ。場所についての詳細や負荷がかかるところについて。彼がどうそれに対処し、どれくらいの痛みなら対処できるのか。さらに悪化させてしまうリスクも。
(フォラリン・バロガンに将来の代表チーム選びでアドヴァイスを与えた?……)
今日に集中すること、いまやっていることに集中するようにと。なぜなら、彼はずっと激ヤバだからね。いまやっていることをつづけて、ほかのことにまどわされない。それはなるようになるものだから。
わたしも彼がやっていることをやっていくつもり。なぜなら、彼は自分とチームのために、とてもよくワークしているから。
(デイヴィッド・ロキャッスルについて、あなたはどれほどご存知?……)
彼がクラブにいたころ、わたしはとても子どもだったが、(トレイニンググラウンドにある)絵や写真で観ていて、ここには彼と面識のあるひとたちもたくさんいる。
彼には偉大なキャラクターがあり、とてもキャリスマティックな人物で、クラブでとても愛されていたひと。(亡くなったあとも)選手たちやクラブにおぼえていてもらえるのは素晴らしいことだ。それがその日をとても特別なもののようにしている。
(サリーバのケガは残りシーズンに影響しそう?……)
わたしは前向きでいたいし、彼がそれに対処できると思いたい。だが、今日そのことについて100%正確に答えることはできない。
(ブカヨのポジションで、現在彼よりもいい選手はいる?……)
わからない。われわれも選手を評価しようとしているし、彼はとんでもないフォームだ。彼は自信にあふれていて、フィジカリーにも正しいコンディションにある。彼はそれを継続していく必要がある。
(彼の年齢を考えれば、彼の一貫性は驚くべきもの?……)
そこはどんどんよくなっていると思う。その一貫性を保つするためにも、彼がやっているたくさんのことがある。彼の毎日の習慣があり、いかに彼が自分を律するか、他者のアドヴァイスを受け入れるか。いかに自分をプッシュし、周囲をプッシュするか。それらは、毎日その一貫性を保つものにとり、どれも非常に重要な要素である。
(水曜のFrida Maanumのゴールについて……)
あれは美しかった。ボールが彼女の足を離れたとき、入ると思った。美しいフィニッシュだったよ。
Football. The Arsenal way. pic.twitter.com/a3iLNRWs8N
— Arsenal Women (@ArsenalWFC) March 29, 2023
(IB中にブカヨがプレイした量について……)
フィットしている選手は、代表レヴェルでもプレイする準備ができていなければならない。イングランドにはふたつの重要な試合があり、ブカヨはあそこでもさらに重要な選手になっている。だから、役割はまっとうしないと。
役割が大きくなっていき、それをまっとうしなければならなくなる。それが、彼がやっていることだ。
(最後の10試合について、サポーターになにかメッセージを……)
その日を生き、楽しんでほしい。プッシュして、われわれに持てるエナジーを与えてほしい。そうすれば、あとはついてくるだろう。
それがわれわれがこれからやることだ。毎日ベストになるためにマジでプッシュしていく。だから、彼らの助けと協力で、われわれはチームとしてもっとよくなっていく。それがわれわれがお願いしたいこと。これまで、彼らがシーズン全体でやってきてもらったことと何も違わない。
(サポーターのポジティヴィティがいかに重要か……)
われわれがやること、今日やること。彼らへのわれわれからのメッセージは、毎日彼らからもらっているものをわれわれが気づいているということ。自分たちが食べているものだけでなく、選手たちがすべてのポジティヴなメッセージを読んでいるということであり、応援のフィーリング、エナジーと熱心さ、楽しみ、それはもっとも美しいことだ。
それでエナジーをもらい、彼らの前でプレイする渇望を満たす。われわれがそうした96分をプレイするとき、彼らはとても際立って、チームをインスパイヤしようととても応援してくれる。
以上。長い。
追記はここまでCOYG。