リーズについて
リーズは、PLではここまで27試合消化し、26ポインツの14位。
前回の試合のプレヴューエントリでも触れたように、今シーズンはボトムハーフの混戦ぶりがすごい。
12位のパレスが27ポインツで、最下位20位のセインツが23ポインツ。じつに、4ポインツのなかに8チームがひしめいているという。12位のパレスと11位のヴィラは現時点で11ポインツ差もあるため、事実上この8チームで降格を競うみたいになっている。
このなかにリーズも含まれていて、彼らは14位とはいえ、なんと降格圏の18位まで2ポインツしか離れていない。
毎シーズンで、シーズン終盤は降格争いのチームとの試合が上位争いのカギになったりするが、今年は最終盤でもかなり多くのチームが降格争いに巻き込まれている可能性がある。
タイトル争いにも影響を与えるだろうか。
フォーム
PLの直近6試合は、W2 D1 L3。
前回は、アウェイのウォルヴズに4-2で勝っている。
ただし、今シーズンのアウェイ勝利は、それを含めて2回だけ。もうひとつはリヴァプール(2-1)。
トップチーム相手のめぼしい結果は、チェルシー(H)、リヴァプール(A)で勝ち、ニューカッスル(A)、マンU(A)、ブライトン(H)でドロウ。
なかなかあなどれない。
チームニュース
Wilfried Gnonto、Max Wober、Tyler Adamsがアウト。
Liam Cooperがケガから復帰。
Head to Head
リーグカップ含む直近6試合のリーズ戦で、アーセナルのW5 D1 L0。
アーセナルはリーズに、直近13試合で敗けなし(W12 D2)。相性はかなりよい。
前回の対戦
けっこう苦戦をしたようである。
【マッチレビュー】22/23EPL リーズ vs アーセナル(16/Oct/2022)醜く勝って勢いをキープ? | ARSENAL CHANGE EVERYTHING