試合結果予想
BBC Sport (Chris Sutton’s prediction) 2-0
Sky Sports (Jones Knows) N/A
WhoScored.com 3-1
フースコの3-1がリアルな数字のように思える。
サットン:わたしが今シーズン、口を酸っぱくして云っているのは、リーズは才能ある選手だっているのに、集団になると90分のパフォーマンスができないということ。そして、彼らはIBに入るまえのウォルヴズでの4-2勝利でついにそれをやった。
わたしは、それがアーセナル相手にできるとは思ってはいない。ガナーズは2月にシティに敗けてから、リーグで6連勝というすばらしいランをやっているところであり、彼らはいつでも正しい結果を得るための道を見つけるように観える。
試合のみどころ
当然ながら、今シーズンは残り試合が少なくなってきていて、タイトルを狙うわれわれにとっては、アルテタや選手たちが云うように「毎試合がファイナル」のようになっている。
思い返せば、過去数シーズンは、最後に劣悪なシーズンで終わるのかどうかをかけて「毎試合がファイナル」と云っていたのに、それが、今年はタイトルがかかっている。19年ぶり。なんだかあまり実感がわかないくらいである。
残り10試合のなかにはかなりタフな相手との試合も含まれているため、現在のマージンをできるだけ維持するためにも、リーズのようなチームとホームで戦うような試合は、完全に、マストで、勝たねばならない。
もっとも、その点はあまり心配はしていない。
あとは、サリバのRCBなど問題あるエリアが出てきているため、レギュラーチームで万全というわけにはいかない。
ホールディングがスタートするなら、多くのファンからの懐疑的な目線もあるなかで、今回も彼のパフォーマンスには注目。前回のパレスでは、ちゃんとしたパフォーマンスだった。
彼のようなプレイタイムに恵まれない選手は、結局こういうところで活躍してこその評価になる。重要なところでチームを支えたひとりとして、記憶に残ってほしい。
ホームでの守備では、クリンシートにも課題があるため(※今シーズン、エミレーツでのクリンシートはたった3しかない)、できればそこも改善したい。その点でも、ホールディングの責任は大きい。
アーセナルは現在PL6連勝中で、アルテタのチームでは最長記録を更新中、もしこの試合で勝って7連勝となれば、クラブとしては2018年8月からのエメリのチーム以来となる。
このつぎは、アンフィールドでのPLリヴァプール。この試合で気持ちよく勝って、自信満々で敵地を訪れたい。
キックオフは、日本時間で4月1日(土)23:00。
じつはこの日は、この試合の前にシティ vs リヴァプールがある。もしそこでシティがポインツを落とすようなら、エミレーツのアトモスフィアはきっと爆アゲだろう。リーズとの結果によっては、現在8ポインツあるシティとの差がさらに開くのだから。想像しただけでヤヴァい。
なにはともあれ、必勝祈願。
COYGです。