スポルティングCPについて
今シーズンここまでポルトガルリーグで4位。
リーグで、ポゼッション(58.7%)、パスアキュラシィ(86.5%)がそれぞれ2位と、なんとなくチームのカラーがうかがえる。
ちなみに、この1位はどちらもベンフィカで、彼らはCLでClub Brugesにアグリゲイト7-1のようなスコアラインで勝っていた。ポルトガルのチームあなどれない。
彼らは今シーズン、グループステイジでCLを敗退して(フランクファート、ToT、OMと同組)、ELに回ってきた経緯がある。CLのグループステイジでは、ToTにW1 D1と敗けていない。
フォーム
リーグは、直近6試合がW5 D0 L1と好調。現在も3連勝中。
今シーズン全体を観ると、彼らは3連勝を4回もやっていて、定期的に敗けているみたいな変なチームだ。
ホームでは7連勝をやっている期間あり。
チームニュース
フースコによると、Daniel Bragançaがアウト。
キープレイヤーズ
アーセナルとしては、もちろんヘクター・ベレリン。ただし、彼は今シーズン3試合しかリーグでプレイしていないので、この試合でプレイするかどうは微妙かもしれない。
チームで評価が高い選手は、MFのPote(24)。とくにリーグでは、ここまでG12 A6と大活躍。
あとは、ポルトガルリーグにしてはめずらしく?英国人がいる。トトナムユース出身のMarcus Edwards。No.10を着ている。記録によると、ToTのファーストチームではプレイしていないが、24才で現在のMVが€25mというなかなかの選手。168cmと小柄なウィンガー。英国では注目されそう。
日本人のHidemasa Moritaも、MFでスタートが予想されている。
Head to head
アーセナルとは17/18シーズンのUELで対戦。スポルティングのW0 D1 L1。
エミレーツでのファーストレグで0-0ドロウ。セカンドレグのホームで1-0で敗けている。
過去の対戦はこの試合を含めて4試合あり、彼らはアーセナルにゴールしたことがないということ。