試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ジェズース、サカ
ジャカ、パーティ、オーデガード
KT、ガブリエル、ホールディング、ホワイト
ラムズデイル
サブは、トロサール(67 ジェズース)、ジョルジーニョ(67 パーティ)、ヴィエラ(85 KT)、ネルソン(85 マルティネリ)、エンケティア(90 オーデガード)
スターティングのサプライズは、ジンチェンコ。リヴァプールでそけい部をやったようで、シリアスなものではないようながら、だいじをとって休んだ。ひさしぶりのKT。
だから、この日はバックラインがレギュラーからふたり変わっていたのも、地味に影響していた。
そういえば、サリバはシティに間に合わないような最近のうわさ。まじか。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
WHUのコーナーが7コ。ロングスロウは何個くらいあったんだろう。アルテタが云うように、アーセナルは彼らのしつこくボールを放り込んでくるダイレクトプレイに悩まされた。
Understat.comによるxGは、1.96 vs 2.76。
このチャートを観るに、アーセナルは、序盤に2点取ってしまうと、攻撃のギアを下げたのがわりとはっきりとわかる。
2-0リードしたあとも相手にペナルティを与えるまでは、まさに完全支配という感じで、その時間はホームチームも意気消沈としていたので、その後の試合の変わりようは鮮明だった。
アーセナルの後半入ってすぐの大きなxGがサカのペナルティミス。直後に失点。なんというDAZN。
ティアニーを使うなら、ティアニーに中を取らせるのではなくて、ホワイトがその役割をやった方がいいのではと思った。前回のリヴァプール戦における途中交代もそうだけど、それに適した、あるいは水準に達した選手がいないにも関わらず、カタだけやってしまっている感。もちろん、うまくいっている形式をシーズン途中で変えるリスクや選手へのマネジメントを考慮しているのだろうけど、アルテタはもう少し選手の特性に合わせて柔軟に戦術を組めるようになるべきだと思いました。ティアニーはジンチェンコじゃないし、ホールディングはサリバじゃない。
ホワイトの攻撃の関与を減らしたくなかったのかなと思います、実際アシストしているので。
ですが、さすがに後半にはティアニー大外にするとか修正してほしかったですね。
ありがとうございます。ビルドアップ時の話なので、押し込んだらホワイトも攻撃に関与すればいいんだと思います。あと個人的にティアニーは大外にはらせるというよりも、それこそ今のホワイトのように3バックの一角になりつつ、機を見てオーバーラップというイメージです。ジャカには高い位置を取らせたいでしょうし。
アルテタ初年度のFA杯とったときの3CBの左感、思い出しますね。
ティアニーなら、大外の典型的フルバックをさせる。
ジャカはジンチェンコのいない分重要度下がるからジョルジーニョをスタートさせるかもっと早い時間で入れる。
こういうのできないんすかねアルテタは。
ネルソン投入も遅かったですしね。
今のガナはスカッドが薄くシステム的にフレキシブルに動かせない(アルテタがやらない)のが弱点ですねぇ
タフな試合展開でオーデガードを変えるのはよくわからん。
オーデガード、ジェズス、チェンコがいないとチーム内で引っ張る人が明らかにいない。若いチームだなぁとやはり思いました