試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ジェズース、サカ
ジャカ、ジョルジーニョ、オーデガード
ジンチェンコ、ガブリエル、キヴィオール、ホワイト
ラムズデイル
サブは、KT(61 ジンチェンコ)、パーティ(80 オーデガード)、トロサール(80 マルティネリ)、ネルソン(86 サカ)、エンケティア(86 ジェズース)
ジンチェンコのサブは、アルテタが珍しく状況に応じて早く動いた印象がある。正直、彼は守備ではかなり苦労していたので、KTとの交代は妥当だった。
そして、試合後ファンのあいだで「いかないでKT」が盛り上がっていた。たしかに前回と今回とジンチェンコはちょっとフォームが落ちているように見えたので、KTがいなければ非常に困ったことになっていた。
スターティングに関しては、ジョルジーニョがNo.6をキープしたのは個人的には意外だった。パーティはやっぱり調子を落としているという認識なんだろうか。結果、ジョルジーニョが活躍してくれたのでもちろん結果オーライ。あのインテンスなピッチのなかでの落ち着きがあり、彼はこの試合のキープレイヤーだった。
それにしても、トロサール、キヴィオール、ジョルジーニョという1月に補強した選手たちがいまかなりチームを助けていて、あらためてクラブはうまい補強をやったなと。夏も冬もプランBで大成功。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
全体的に互角。ニューカッスルはほんとはもっとファウルが多かったのでは。
攻撃モメンタムのチャートでも、ホームチームとアウェイチームで概ね拮抗しているように見える。ニューカッスルの終盤のプッシュをアーセナルはよく耐えたなあ。
Understat.comによるxGは、1.37 vs 1.29。
最終的なチャンスの量もだいたい同じくらい(といっても、彼らのxGは後半開始直後のポストにヒットしたIsakのヘッダーが稼いでいるのだが。あれ単体で0.8くらいある。チャート真ん中の急上昇している青いライン)。
つまり、スタッツも示すように、この試合はお互いによくチャンスをつくり、競り合った、なかなかいい試合だったんじゃないか。第三者的な目線では。
リアタイでも眠たくなる要素なしのナイスゲームでしたね。結果もサイコー。
ウィロックかなりよかったと思います。間違いなく主力。エディとネルソンはいろいろ考えただろうなと思ってみてました。
ニューカッスルのラフなプレーに一切カードを出さないレフェリー。
ギマランイスなんか、あれだけやりまくって、カードZERO。
相変わらずアーセナルに冷たいFAですね・・・
あと今季も3試合を残すのみ。最後までやりきって天運に賭けましょう!
上位対決にふさわしい面白い試合でした。
ジョルジーニョはほんとにいい補強ですね。まさにいぶし銀って感じで通好みな選手。まだアーセナルのユニフォーム着てるのは違和感ありますけども。
あとはスミスロウですかね。今季はもう難しいのかな。だいぶベッキングオーダーは下がってる気がしますが、早く活躍しているところが見たいです。