チームニュース

エルネニーとジェズースがアウト。

プリシーズン全体を逃したジンチェンコは、いちおうフィットしているっぽい。

一部でガブリエルがスクワッドに含まれないといううわさがあったようだが、ぼくがそのうわさを知ったときにはすでに否定されていた。前日トレイニングにも姿があるし、問題なさげ。

ジェズースは思ったより軽症だった？

今回のアルテタ発言で、もっとも注目されたのはジェズースに関すること。

なんと来週には軽いトレイニングを始められるかもと。ちょっと驚いた。

手術というと、鋭利な刃物で肉体をかっさばいて、その中身をああだこうだする大げさなやつを連想してしまうが、もしかしたらもっともっと軽いものだったのかもしれない。

これは吉報。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

4-3-3

マルティネリ、ハヴァーツ、サカ

ライス、パーティ、オーデガード

ティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラムズデイル

 

コミュニティ・シールドと同じチームを予想。あそこでアルテタが手応えを得ただろうことは想像に難くない。

ジェズースが戻るまでは、基本的にこのチームがレギュラーになるのではないかと予想している。

それでもアルテタが悩むポインツがあるとすると。

まずCFは、スタートの有力候補にエンケティアがいる。だが、ひとまずここはハヴァーツの高さがどうしてもほしい。

そういえば、先日の『Opta Analyst』がすごく詳細なPLにおけるコーナーの分析記事をアップしていて、これはぜひおすすめしたい。このなかに、アーセナルはハヴァーツのコーナー守備にもたいそう期待しているのではないかというくだりがある。それが彼に高い金を払った理由のひとつという。実際、22/23シーズン、彼はコーナーで放り込まれたボールに最初のコンタクトを行った数ではPLで4番目の選手だそうで。もちろんDFも含めての記録である。

ハヴァーツはとにかくいろいろ役立つ。ゴールは微妙だが。

それと、LWのトロサール。マルティネリとどちらを選ぶかは、悩みそうではある。

あとはLBのティンバーは、ジンチェンコのフィットネスが戻ったときにどうするか。さすがにこの試合は、ここまでほとんど実際の試合でプレイしていないジンチェンコには早いだろう。もしかなりフィットネスが戻っていたとしても、サブで出てくるほうがありえそう。

ティンバーは、左でも十分起用できることがわかってよかった。それも、プリシーズンをともに過ごせた恩恵。

Related Posts